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  • 20 秀吉の策への応援コメント

    秀次父親の件は秀吉が仕掛けたということ……?
    おお、怖!
    でもこれで、より人間関係が複雑になってきて面白くなってきましたね~


  • 編集済

    20 秀吉の策への応援コメント

    なるほど、棄は実子で、秀吉はこう考えたと。

    しかし、60歳過ぎてからもバンバン子供作って御三家当主に育て上げた家康が聞いたら鼻で笑いそうな(笑)。

    ……と書いて気づいたのですが、これはもしかして、秀忠と家光の関係から時々ネタとして出てくる「家光は家康と春日局の間の子」説の豊臣家バージョンでは!?
    まあ、立場が入れ替わってますが。

  • 17 ふたたび、京への応援コメント

    拝読致しました。
    江さん、母であることよりも、妻であることを優先されたのですね。
    完子さん、ホントに「母」に関して幸が薄い...( ノД`)
    そして舞台は問題の宴席に飛んで。
    関白との呼称、実際に乳母さんがどんなつもりで言っていたのかはともかく、茶々さんが違和感を感じてしまったからこそ問題になった。
    でも、ならば誰が乳母さんの口を封じたのか?
    修理さん、このタイミングでは、まだお料理差配中で、この会話と茶々さんの反応を知らないはずなんですよね。
    茶々さんが指示した――でも、だとすると秀頼さんへの当てこすりは必要か?
    そもそも秀頼さんが乳母さん殺害に対して当てこすられ感を持つ理由も分かりませんが。
    まだ、何か鍵が残っているような...Σ(O_O;)

  • 20 秀吉の策への応援コメント

    わお~、四谷軒さんならではの、すばらしい着眼点ですね!!
    生命力の弱い老人の胤の代わりに若い弟のそれで豊臣の次代を。
    そんなことを思いついた作家さん、初めてではないでしょうか。👏

  • 16 方広寺鍾銘事件への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     方広寺の銘については、ほぼほぼ言いがかりもいいところだとは思いますが――。いかんせん、占いや誓文、祈りに呪いが「宣戦布告」と同じ意味を持っていた時代です。
     文英清韓は脇が甘かったというか、本人の釈明通り、家康の諱を祝意と考えていたところを徳川家に利用された可能性もあります。

     というのは史実の話で、本作の場合、秀頼さんが干渉した? なんとも謎が深まりました。面白かったです。

    作者からの返信

    鍾銘はホント言いがかりだと思います。
    おっしゃるとおり、神仏のウェイトが現代とちがい、リアルに脅威というか力を持っていた時代、そういう解釈は充分成り立つ、というのはあると思います。
    文英清韓は、祝意なのか、単なるミスなのか、あるいは「家康の名前が分かれたけど、アイツは本来、豊臣の家臣だからいいだろ」と思っていたのか……いずれにせよ、脇が甘かったですね。
    何で鍾銘という代物を利用したのかは、そのうち真田信繁という人に、解説してもらおうと思います^^;

    さて、その鍾銘を「いじった」秀頼。
    黒板に落書きするってレベルじゃないのですが(笑)、何を思ってこんなことをしたのやら……^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    与津子、スピーディー!
    忠栄さんの高台院様訪問を知るや、帰路に待ち伏せ!
    帝が背後にいるとなれば、GPSも衛星画像も使い放題!?

    それはさておき、完子は、やっぱり、私の中では、「豊臣の子」というよりは、「浅井の子」、「お市の方の子(孫)」です。

    作者からの返信

    与津子さんはスタンド使いかもしれません(笑)
    スタンド使いは惹かれ合うというか、「貴様、見ているな!」というか^^;
    そして新手のスタンド使いのような迫力で、忠栄に迫ります(笑)

    完子さんはそうですね、やっぱり「浅井の子」のイメージがありますよね。
    江の実子で茶々の養子ですから^^;
    本人は「九条の嫁」と思ってるみたいですけど……^^;

    ありがとうございました。

  • 19 城塞への応援コメント

    ドラマや映画では貴公子の秀頼ですが、実際には横綱クラスの体格だったと聞きます。その巨漢で迫られたら迫力満点だったでしょう😅

    そして、物語は核心へと迫ってきましたね。続きが楽しみです😤

    作者からの返信

    秀頼は、ボンボンのイメージと、大野治長父親説のせいか、貴公子としてのビジュアルにされることが多いです。
    でも資料を見ると、かつての大河ドラマの渡辺徹みたいな感じだったようなので、こんな感じにしました^^;

    さて、秀頼の「父」が彼だということになりましたが、じゃあ何で彼なのかを、これから述べて参ります。
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 19 城塞への応援コメント

    このサブタイトルは歴史スキーならピンと来るアレですね。

    そして、やはり「そう」でしたか。これは面白い発想です。
    さて、こうなったのは「なぜ」か?
    続きが楽しみです。

    作者からの返信

    大坂城を出すのなら、このタイトル使いたいなぁと思っていたのです(笑)

    「そう」いうことでした。
    秀次事件のことを考えていて、ふと思いついたのです。
    思いついたのはいいんですけど、だとしたら「なぜ」か、を考えるのが、これまたキツかったです^^;
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 19 城塞への応援コメント

    そりゃ、自分が生まれたことが原因で実の父が殺されたと思えば荒れるでしょうな。
    しかも、母親はそのことを知っている。
    さらに口封じまでした。

    秀頼もお気の毒に。

    作者からの返信

    われながら、よくこんなひどい話を思いついたな、と感じました。
    こんな家出てってやるというワケにもいかないので、非行に走る秀頼。
    これじゃ乱行の原因がわかったところで、誰にも何にもできません。
    そして破局は間近に……。

    ありがとうございました。

  • 18 いちど、しちどへの応援コメント

    歌仙兼定も大概な名付け方法だと思いますが、一胴七度も凄い名ですね。

    そして、ここにも秀次に縁が。

    作者からの返信

    中二病というか、何というか。
    戦国時代だから、相手や周囲をビビらせる名前が受けたんでしょうね。
    波泳ぎ兼光なんて、まだ可愛いものです。

    そしてこんなネーミングの刀のオーナーは秀次。
    その刀を欲しがるということは……。

    ありがとうございました。

  • 19 城塞への応援コメント

    おお、そういうことでしたか。
    いろいろな男女が入り乱れて、謎解きの糸口を見つけるのがなかなかですね。
    人斬りの血を引く秀頼は、自分で自分がおぞましかったのかもしれませんね。

    作者からの返信

    以前のコメントで秀次の名前を挙げられたとき、ドキリとしました^^;
    秀次事件について考えていて、ふと思いついたのです。
    そして、そういうことだったら、秀頼は乱行してしまうだろうな、と思って、こんなお話にしました。
    人斬りをするのも、「父」の子であるという思いの現れなので、そういう自分が哀しくもあり、おぞましくもあったのでしょう……。

    ありがとうございました。

  • 18 いちど、しちどへの応援コメント

    この、ことば遊びのような一胴七度。
    その意味するところが何なのか。疑問がますばかりです。

    作者からの返信

    「一胴七度」は、村正による刀で、伝説によると、関白豊臣秀次が、罪人で試し斬りをした時、「一の胴」というところの斬るのを、七回成功させたことからのネーミングです。
    戦国時代ですから、相手や周囲を畏怖させるネーミングが受けたので、こんな名前になったと思います。
    中二病みたいなものかと……^^;

    ありがとうございました。

  • 16 方広寺鍾銘事件への応援コメント

    拝読致しました。
    秀頼さん、乳母さんに女性と共に母性も感じていたのですね(^_^;)
    その死因に自分が関わっていた、と……。
    まったくわかりませんΣ(゚Д゚)
    ただ、秀頼さん、ひいては清韓さんが呟いた言葉、豊臣の子。
    なぜに家柄とその関係性を敢えて出すのか、豊臣という家にはどのような含意があるのか?
    この先の展開を楽しみにします(^^)

    作者からの返信

    乳母は、身近にいるお姉さんなので、秀頼としては、ごく自然に母性と異性を感じるようになっていました。
    その秀頼が、ある日、完子からの手紙で猫ちゃんが死んだと知って、「乳母を殺したのは自分」と思うように……。
    秀頼の脳内で、いったい何が起こっているのか。

    一方で、清韓さんは鍾銘をいじったのは自分じゃないと言い出します。
    名前を直接的に言うのは憚られるから豊臣の子と言っているのか、豊臣恩顧の自分だから、その子には逆らえないと言っているのかもしれません。
    お楽しみいただければ幸いです^^;

    ありがとうございました。

  • 18 いちど、しちどへの応援コメント

    え、なんと恐ろしい命名なのでしょう。(@_@。
    あれでしょうか、ひょっとしてこの時代の武士は少なからず現代でいうところのPTSDを発症していたのでしょうか。

    作者からの返信

    刀の名前って、結構酷いというか、「飛んだ」ネーミングが多いです。
    たとえば歌舞伎に出て来る「籠釣瓶(かごつるべ)」なんて、「水も溜まらぬ切れ味」という意味ですし。
    ましてや戦国時代なんで、相手や周りを恐れさせるネーミングが良いと思われたのでしょう……^^;

    ありがとうございました。

  • 10 秀次悪逆への応援コメント

    忠栄さんの輿を止める女。
    お与津ご寮人!!!
    何ごと!!?

    作者からの返信

    忠栄さんが輿でぶらり京散歩(?)をしていたら、当たり屋ならぬ、およつ御寮人!?
    ヘイタクシーってノリじゃなさそうですが(笑)、いったい何を考えているのでしょうか^^;

    ありがとうございました。

  • 04 十年後、慶長十九年への応援コメント

    こんばんは!

    完子さん、大変なお嫁入りになりましたが、夫婦仲が良くて、良かったです!
    でも、相談事が……果たして……

    豊臣家の滅亡の扉が……色々と怖いですが、先も楽しみです。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    完子さんの嫁入り自体は成功の部類に属し、茶々のファインプレーとして歴史に残っています。
    でも嫁入り前夜に乳母が死んだというのも史実で、これが謎とされています。

    で、拙作では、その乳母についていろいろと設定して、そしてそれが豊臣家の運命につながって……という話を思いついたのです。
    お楽しみいただければ幸いです^^;

    ありがとうございました。

  • 17 ふたたび、京への応援コメント

    江と茶々の確執。
    というか、一方的な嫉妬の念が姉を見捨てる方向に働いたのかな。

    まあ、秀吉も関白っちゃ関白なんですけどね。
    前関白で太閤が正しいですけど。

    作者からの返信

    この時の江の立ち位置と彼女の心情は謎ですよね。
    お姉ちゃんを心配していたとしても、立場上、何も言えないし。
    そこから、逆に見捨てる方向で、つまり下剋上な気持ちだったのかなぁと想像しました。

    現実は、秀吉を関白って呼んでも、別にそんな怒られないと思います。
    宮中じゃなかったら、そこまでこだわらないのでは。
    あと秀次も、切腹前に関白を辞任して、関白経験者=太閤となっているんです。
    でも、そこまでこだわるとわけがわからないので、やめました^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    17 ふたたび、京への応援コメント

    江が地味に怖いですね😱

    冒頭の宴が重要そうなので
    一度リターンしてきます⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!

    ということで戻ってきました😊
    ああ再読しても恐ろしい、その場にいたくないような宴でしたね
    茶々が黙り込んだ理由が関白様≠秀吉ということをあてこすられたと感じたら
    頭真っ白になってしまいますよね

    忠栄様が落ち着いて物事を判断できる方で良かった

    作者からの返信

    江さん、嫉妬なのかコンプレックスなのか、秀忠を追い詰めることに夢中で、もう完子のことはどうでもいいと思ってます。
    というか、完子に思い入れが無いという設定を帯びています。

    冒頭の宴で、乳母はぽろっと失言してしまった印象です。
    茶々はそれをスルーし損ねたんでしょうか、沈黙してしまいます。
    このことが何を意味するのか……。

    忠栄さんはわりとまともな人です^^;
    今までは状況に引きずられていましたが、自宅謹慎したおかげで、クールになれました。
    そこで見えて来たものとは……。

    ありがとうございました。

  • 16 方広寺鍾銘事件への応援コメント

    秀頼さんは何か悟って確たる意志を持って乱行に及んでいる様子。
    一体、猫の死から何を悟ったのでしょうか。

    方広寺の銘の起草者が変なことを口走ってますね。
    謎が謎を呼ぶ。
    うーん。

    誤字報告です。
    「治長はどう抗する」⇒「同行する」でしょうか。

    作者からの返信

    誤字報告ありがとうございます。
    早速訂正しました。

    秀頼は実権を持っていないので、調べさせることができませんし、やれることも限られています。
    そんな中で、何かに思い当たった様子。
    彼をしてそこまで暴走させるものとは、何なんでしょう……。

    文英清韓さん、実際は、そこまで考えずに鍾銘を書いたら、とんでもない展開になったんじゃないかと思います。
    そこまで考えて文章作れないよ、と。
    でも拙作では、それは「豊臣の子」が命じたらしいのですが……。

    ありがとうございました。

  • 16 方広寺鍾銘事件への応援コメント

    秀頼と乳母の事件の真相が早く知りたいです

    この鐘の話も真相はどうだったのでしょう
    言いがかりなのか本当はバレないと思って裏の意味を込めたのでは?という気もします

    片桐且元さんも胃が痛いでしょうね💦
    清韓さんどうしたんだろ
    まさか裏切り?ャダ((o(;□;`)o))ャダ

    作者からの返信

    秀頼が見つける前に、乳母に何があったのか。
    乳母が死に至ったのは、なぜか。
    その「なぜ」について、秀頼は何をつかんだのか。
    それが秀頼の暴走の原因です。

    鍾銘については、拙作では秀頼がいじったことにしていますが、これ実際は、そこまで考えずに文章を作ったと思います。
    鐘に刻む文章、けっこうな量なので、そこまで考えられないよ、というところかと。
    今と違って、テキスト検索できないし^^;

    片桐且元さん、たしかに胃が痛いですね^^;
    意図的じゃなくて、おそらく間違いでやっているのに、そりゃないよ、と。
    そんな鍾銘を書いたことになっている清韓さん、何やら鍾銘をいじったのは豊臣の子だとか口走って、そして逃げちゃいましたが……。

    ありがとうございました。

  • 17 ふたたび、京への応援コメント

    なるほど「関白殿下」ですか。

    以前に読んだ戦国時代の城郭についての本には、聚楽第の遺構を調べたら、秀次時代に城郭としての防御力を強化するための掘割の改造がされていたのが発見されたと書いてありました。
    一般的には冤罪とされる秀次ですが、本当に秀吉に対して謀反(実権掌握)を狙っていた可能性もあるという考察がされていましたね。

    さて、どんな真相が出てくるのか、楽しみです。

    作者からの返信

    実際はそこまで厳密に呼び方を設定していたかが、わからないんです^^;
    前関白だし、関白って呼んでもいいじゃん、と言われればそれまでですし。

    聚楽第って、そういう改造を施されていたんですか。
    江戸時代だったら完全にアウトですね、改易とかされる事案でしょう。
    秀次は秀次なりに考えて、そうしていたのかもしれません。
    秀吉を廃する必要を感じていた、とか。
    この頃って秀吉が暴走している時期ですし。

    ……さてこのあと、どうなるか。
    お楽しみいただければ幸いです^^;

    ありがとうございました。

  • 14 小野お通への応援コメント

    小野お通……。確か『イシュタルの娘』とかいう漫画になっていると聞き、気になっていました。
    戦国時代は女も案外個性的な人がたくさんいますよね!

    作者からの返信

    そうなんです、「イシュタルの娘」という漫画になっているみたいなんですよ。
    読みたいと思いつつ読めてません^^;

    この時代って、女の人もいろいろな人がいて、調べていて面白かったです!

    ありがとうございました。

  • 17 ふたたび、京への応援コメント

    おっと、四谷軒さま、秀頼の解釈、そして、お江の、なにげに怖さとか。
    読みごたえがあります。

    作者からの返信

    この頃の大坂城の意思決定って、茶々が最終決定者で、片桐且元と大野治長が実務面のツートップだと思うのです。
    秀頼は象徴的な城主、みたいな感じだとしたら、彼のやれる範囲はかなり狭い、と^^;

    お江は、秀忠の茶々への執心の証拠さえ手に入れられればいいやと思っているのと、あと、完子への思い入れがない、という設定をしています。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    17 ふたたび、京への応援コメント

    秀忠の執着の相手が茶々?
    関白とはもしや秀次のこと?
    不可解なもやもやが溜まって来ましたので、そろそろ謎解きに入られますか?

    作者からの返信

    拙作では、秀忠は茶々に執着しています。
    むかし、家康から大坂城に人質に出された頃があって、その時、茶々に出会って、ひとめぼれした、という設定です。
    江からすると、当然、虫の居所が悪くなるわけで……^^;

    関白とは、おそらく秀次のことです。
    秀吉は関白経験者=太閤なので……。

    ……あとちょっとで、忠栄が大坂城に突撃インタビューに行きますので、お待ちください^^;

    ありがとうございました。

  • 15 大坂への応援コメント

     こんにちは、御作を読みました。

     母ちゃんと信頼できる大人が不義密通しているぜ(T ^ T)

     秀頼が「おらこんなとこ嫌だ!」と非行に走ってもしゃあない気がする……。
     大坂城、秀頼さんにとってなんとも息苦しそうですね。面白かったです。

    作者からの返信

    母親からすると、自由恋愛だし、何言ってるのとか思ってそう(笑)
    でも秀頼からすると、そういうことするな、と言いたいかも。
    秀頼はそれどころじゃないんで、実は気づいていませんが^^;
    そんなわけで大坂城は今日もハチャメチャです(笑)
    あの世で秀吉が「あちゃ~」とか思ってるかも^^;

    ありがとうございました。

  • 16 方広寺鍾銘事件への応援コメント

    例の鐘のことも含め、秀頼の立場が鮮明になりましたね

    この先、どうなるのか、ワクワクします‼️

    作者からの返信

    秀頼はずっと乳母の死のことを、心の底で思っていました。
    最初は、乳母を死なせた奴を懲らしめてやると考えていたところが、凄いことに気がついてしまったようです。
    そんなわけで鍾銘をいじったり、秀頼は彼なりの活動をしていました。
    それがどういう結果を招くのか……。
    お楽しみいただければ幸いです^^;

    ありがとうございました。

  • 15 大坂への応援コメント

    拝読致しました。
    不義密通……いつから?
    これだと秀頼の父は実は修理さん説まで出てきそうな勢いですが。(^^;)
    修理さん、もう茶々さん信者の域ですよね。
    茶々さんのために生きる。
    茶々さんの考えを忖度する。
    茶々さんにとって良き未来への道筋を整える。
    「推し」活動も大変ですよねΣ(゚д゚lll)
    でも、果たしてそれが良い結果を招くのか?そこが問題です...

    作者からの返信

    秀頼の出生の秘密、となると大野治長は避けて通れないと思いまして^^;
    果たして秀頼の父は修理さんなんでしょうか……。

    修理さん、なまじ茶々さんの乳兄弟だったがゆえに、何かもう茶々一筋に生きる運命が決定してしまった、そんな人生だったと思います。
    まさに「推し」だと思いますし、特にこの大坂の陣前夜だと、他に人がいなかったと思います、大坂城を差配する人が。
    片桐且元を追い出しちゃうし。

    さてそんな修理さんの思惑と言動は、いったい何につながるのか。
    お楽しみいただければ幸いです^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    15 大坂への応援コメント

    茶々の相手は大野治長だったんですね
    幼なじみということですし茶々も心を許せる相手なのかも
    大野治長が茶々を利用しようとしてるのではなく
    望むことをと思ってるようなのが切ないですね

    秀頼早くちゃんとしてみんなに心配かけないで欲しい

    作者からの返信

    茶々と治長は、史実でも最期を共にしています。
    つまりは、それだけの関係なんだなぁと思って、こういう風に描いてみました。
    茶々からすると、乳兄弟で幼馴染みだし、秀吉が亡くなった今こそ、想いを遂げる時と思っているのかも。

    治長は治長で、茶々のためにと動いている模様。
    じゃあ何が茶々のためになるのかというのが、まだ謎ですが……。

    秀頼の素行不良、そろそろ何でそうなったのかが、明かされていきます……。

    ありがとうございました。

  • 15 大坂への応援コメント

    お通さん、真田の兄上と良い仲でしたし、となると徳川方なのもなるほど……と。

    何がいいのかと言いつつも、茶々さまには逆らえない修理さん(^_^;

    作者からの返信

    お通さん、信之とラブラブ疑惑がありますからね(笑)
    主に信之からのラブっぽいですが^^;

    一方で茶々と修理もラブラブでした^^;
    史実でも最期を共にした仲ですから、そういうことなんじゃないかなぁと思ったのです^^;

    ありがとうございました。

  • 15 大坂への応援コメント

    草刈り……と聞けば草の者、ということは噂どおり小野お通はくノ一ですか?
    揶揄いの口笛でも吹きたくなるような茶々と治長の濡場ですね~、船の中で。

    作者からの返信

    小野お通さんは、真田信之とつながりがあるので、やっぱりくノ一かもしれませんね(笑)
    信之経由で、徳川家から草刈りをやらされているのでしょう^^;

    茶々と治長、船上の逢瀬。
    船上は治長の手の者しかいないから……というところです^^;
    やっぱり同い年の男女で、のちに最期を共にしているから、絆は深かったと思うんです。

    ありがとうございました。

  • 15 大坂への応援コメント

    色んな思惑が絡み合って、こんがらがって、もうわけがわからない。

    大野治長はやっぱり茶々とそういう関係なんですね。
    2人の意味深なつぶやき。
    さて、秀頼は何をしているのでしょうか?

    作者からの返信

    大野治長は大野治長で、いろいろと考えているのですが、いつも無表情なので、何を考えているか読めません。
    そんな男が出て来たせいで、このお話も混迷を深めてきました。

    治長と茶々は、そういう関係だったと思います。
    史実でも、最後まで一緒でしたし。

    秀頼はまた乱行なのか、フィーバーしております。
    もうやけくそになっているのかもしれません^^;

    ありがとうございました。

  • 09 高台院への応援コメント

     秀吉には、長浜時代に、女に子を成させた事があった様です。
     という訳で、秀吉自身は、子を成すに不足の身体ではなかったのでしょう。事実、茶々は棄を産んでいる訳で。

     その秀吉が、茶々とは別の女を懐妊させていたとして、それがどうして、「茶々の子」という事になったのか‥‥?
     なぞは深まりますね。

     そうして、豊家と徳川との手切れは、もはや、待ったなし!?

    作者からの返信

    秀吉の実子。
    たしかにいましたね。
    しかし夭逝してしまったため、あまり多く記録が残されていません。
    織田家臣時代は、それでも子がいない方が信長から自立を疑われる恐れがないから、「まあいいか」と思っていたのかも。

    じゃあ秀吉が天下を取ったとして、その子が欲しいとして、誰かに産ませたとすると……やっぱり、何で茶々を側室にしたか、がポイントだと思います。

    そして、方広寺鍾銘事件も進行している時期なので、当然ながら、導火線についた火が、どんどんと進んでおります……。

    ありがとうございました。


  • 編集済

     忠栄さん、すでに、すごい推理にたどり着いています!!

     さて、お作のテーマは、秀頼の出生というところに行くのですね? それも、とんでもないところに。
     これ、忠栄さんは、証拠の残る書簡になどしたためて良かったのですかね???
     大坂方に知られたら、「流言飛語を流す者」として、それだけで粛清されかねない気がします。

     完子さんの乳母は、関白秀次の侍女だったのですか? 秀吉による秀次粛清の折には、妻妾子女はおろか、侍女までもが処刑されたそうですが、危うく難を逃れたのですね?
     秀頼の出生がどの様であったにせよ、秀頼の豊家相続には、凄惨な秀次事件を想起せずにはいられません。

     さて、本話とは離れますが、私、歴史上の茶々さんは、何を思っていたのだろうか、という事をしばしば考えます。
     茶々さんは、自身は、秀吉の寵を得て豊家の「おふくろ様」となる訳ですが、妹の初は近江の京極氏に、江は徳川氏に、姪の完子は公家に嫁がせ、ついには、浅井の血を後世にまで残す事に成功する一方で、自分自身は、大坂城の業火の中で、秀吉の血を引く唯一の男子・秀頼と共に滅ぶ訳です。
     多くの作品で、茶々さん=淀殿は、見識の狭い、天下の現実を受け入れられずに豊臣の権力に固執した女性の様に描かれますが、本当にそうであったのか、茶々が執着したのは、実はもっと別のものであったのではないかなどと思ったりもします。

    作者からの返信

    忠栄はこの時点で、乳母の死にかかわる、即効ではなく遅効性の何かが、秀頼の乱行につながったと思っています。
    もし乳母に死ぬほど惚れていたのなら、乳母が怪死した時点でやさぐれているはずで、でもそうじゃなかったことからの推理です。
    「乳母が実は……」系の何かがあって、秀頼はそれを十年後の今、知ってしまったから、乱行に身を投じた、と。

    ……そんなことを忠栄は書状にしていまいましたが、相手が高台院だから、まあ何とかなるのではと思います^^;
    さすがに「ねねさま」に書状を渡せと言えないし、盗んだりしたら福島正則あたりが黙っていなさそう(笑)

    完子さんの乳母は、豊臣秀次の侍女だったという設定です。
    秀次とその一族の粛清時には、すでに完子の乳母になっていたので、粛清対象とはされなかった、という設定になります。
    このあたりはこれからちょっと触れられます。
    秀頼が豊家の家督したことについて考えると、どうしても秀次事件という「闇」が伴うことは、やむを得ないと思います。
    成年の秀次が家督すると思って従っていたのに、未成年の秀頼が家督することになって、失望した大名もいるだろうなぁ……。


    茶々さんについては、いわゆる俗説の、ヒステリックな女性像に「?」と思っています。
    おっしゃるとおり、妹たちの嫁ぎ先、姪の嫁ぎ先については成功したと思います。
    肝心の自分は秀吉の側室となり、子の秀頼と共に死んでいく訳ですが……。

    でも、二度の落城を経験しているのに、そんなすぐに徳川と開戦したり、一方で大砲の砲撃を食らって、怯えて休戦したりするのかな、と。
    どちらかというと、徳川の方が狡猾に茶々を嵌めていったのでは、と思います。
    御台所・江の姉なので、あまり悪女としては描けないので、後世には「弱い女」として伝えたのでは。
    江の忠長偏愛の話も、「こういう妹の姉だから、茶々は弱い女だった」と言うための後付けの話かもしれません。

    拙作においては、茶々はわりとまともな女性として描いています。
    まともだからこそ、思うところがあって、そして……という感じです^^;

    ありがとうございました。

  • 14 小野お通への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     小野お通。そんな人もいたんだ!?Σ(・□・;)
     それはそれとして、茶々さんの威圧が凄すぎて、関わり合いになりたくない……。
     良い形かと言われると疑問も残りますが、この時点の豊臣を差配しているのは彼女ですからね。がくぶる。
     面白かったです。

    作者からの返信

    小野お通。
    知る人ぞ知る女性で、「真田太平記」に出てきました。
    真田信之がご執心で、お通もまんざらでもないって思ってる仲です^^;

    茶々さん、よく考えたら信長の姪だし、浅井長政の娘だし、二度も落城を経験しているから、肝が座っているんじゃ……。
    そういう想像を元に、彼女を描いてみました^^;

    ありがとうございました。

  • 14 小野お通への応援コメント

    うまい伝手を使って無事に母子対面が果たせました。
    四辻の件は一応話ができたものの、肝心の秀頼の話がまだですね。
    お通さんは戻ってきてしまったし、さて、どうしますか。

    作者からの返信

    小野さんがいてくれたおかげで、何とかお話ができました。
    四辻という、江が与えた宿題が果たせたものの、棚上げされた秀頼の乱行については、どうするのか……。
    小野さんは……彼女なりに、何かの思惑があるかもしれません。
    あるいは、誰かの思惑か。

    ありがとうございました。

  • 14 小野お通への応援コメント

    お通…またまた美女が
    この茶会の三人容貌が優れてるだけでなく賢い女性たちですね
    茶々は作品によっては秀頼かわいさに目がくらむ
    あまり賢くないような雰囲気の時もありますが
    立場を考えれば四谷軒様の作品のような賢い女性であったのだろうと思います

    冒頭のシーンがまた気になってきました

    作者からの返信

    お通もまた、謎多き女性です。
    聡明さや芸術への造詣の深さから、ただものではないとおもうのですが……。

    茶々は、おっしゃるとおり、秀頼が大事なママさんで、あまり賢くなく、度胸もないみたいな描かれることが多いです。
    でもこの人、二度も落城を経験しているし、完子の嫁入り先を九条家にしたりと、肝っ玉もあるし、頭もいい人だと思うんです。
    そんな人がどうして……というのも、拙作の謎のひとつです^^;

    ありがとうございました。

  • 13 大野治長への応援コメント

    与津子が現れたばかりに忠栄まで徳川に目をつけられてしまいましたね

    夫婦で語り合いながら少しづつ真相に近づいていく展開がとても面白いです

    作者からの返信

    忠栄、豊臣と徳川と世の中のために動いているのに、何でこんなことにと愚痴っているのかも^^;
    そんな忠栄のために、今度は完子が、この逆境をチャンスに変えて突破していこうと頑張ります。
    面白いとのお言葉、とても嬉しかったです^^;

    ありがとうございました。

  • 14 小野お通への応援コメント

    拝読致しました。
    急遽、執り行われるハイソ女子会Σ(・ω・ノ)ノ
    茶々さんが、精彩がある感じで良かったです。
    江さんのお使いもクリアできましたが、完子さんの言葉は、茶々さんにとっても衝撃だったのですね...
    それにしても、朝廷、豊臣、徳川、それぞれの意向が関わった女子会と思えば、その価値たるや凄いですよね(^^;)

    作者からの返信

    何だかんだ言って、茶々もお城の生活に倦んでいるところがあるので、外遊びがしたかったみたいです。
    完子としては、何とか江の宿題を終えたところですが、茶々に衝撃を与えてしまいました。
    それでも茶々は、豊臣家の事実上の当主として、踏ん張りました^^;

    おっしゃるとおり、朝廷・豊臣・徳川、それらへのかかわりが凄い女子会となりました。
    ここまでやれば、とにもかくにも一段落……と思っているところですが、時代の流れが……^^;

    ありがとうございました。

  • 12 江戸への応援コメント

    お江さんも業が深いですね
    姉も妹も天下のトップに嫁いだのに幸せいっぱいとは言えなかったのでしょうか
    お江の心の闇が大坂にも影響する…😱😱

    作者からの返信

    何だかんだ言って、姉の茶々の方が容姿とか嫁ぎ先が「上」と思っちゃっている江さんです。
    今となっては将軍の妻となった江さんですが、肝心の将軍が茶々のことが好きと疑ってしまい……^^;
    九条家も豊臣家も、江さんの思惑に引きずられてしまいます。
    そしてこのことが、どう影響を及ぼすのか……。

    ありがとうございました。

  • 14 小野お通への応援コメント

    え、また新顔の登場ですか~?!(@_@。
    小野お通はたしか真田にもゆかりだったような……神出鬼没、忍者みたいな女人ですね。
    そのお通さんが秀次の子と言われても、もう驚きませぬん、貴作においては。(笑)

    作者からの返信

    小野お通は、真田信之と「親しい」女人で、「真田太平記」にも出てきました。
    娘が信之の子の側室になってます。

    茶々と完子。
    この二人が京においてこっそりと会うには、やっぱり女の人の邸がいいだろうと思って、拙作にも小野お通に出演してもらいました。
    もうこうなったら、出せる人は出せちゃえってところで^^;

    さて、このお通さんは、秀次の子かと言われると、さすがにそこまでは……^^;

    ありがとうございました。

  • 13 大野治長への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     うーん、どうなんだろう(°°;)
     本作だと、秀頼さんが乱心しているのは事実。
     ただ、どう止めたらいいのかがわからない。
     茶々さんや大野治長さんはあてになるのかなあ。
     面白かったです。

    作者からの返信

    秀頼が不良になってしまったんで、みんな苦労してます^^;
    どういう不良になったのかを知れればいいんですが、それがわからない。
    茶々さんや大野治長にしたところで、その理由を知らなそうだし、茶々さんに至っては、その乱行すら知らされていない状況です。
    こんな状況で、九条家の夫妻はどうやっていくのか……難しいところです^^;

    ありがとうございました。

  • 13 大野治長への応援コメント

    これは悠長なことを言っていられなくなりました。
    江さんの手紙が意図ぜず忠栄の選択肢を狭めることに。

    完子さんが茶々と面会して上手くいくといいのですが……。

    作者からの返信

    江としては、「茶々の反応を秀忠に話す」が目的です。
    江はその時の秀忠の顔で、本命が茶々か知りたいんです。

    けど、九条家としては「そりゃないよ」ってところです^^;
    大っぴらに大坂城に行けないし。
    そして、よりによって大野治長を頼る羽目に。
    ちゃんと会わせてくれればいいんですが……^^;

    近況ノートへのコメント、ありがとうございます。
    執筆が進まず、こういう変則的な投稿になりました^^;
    もうちょっと時間が取れれば……(遠い目

    ありがとうございました。

  • 13 大野治長への応援コメント

    拝読致しました。
    修理さん、淡々と事務を捌いているのですねぇ。
    うまく捌いているように見え、独善がはいっているようにも見え。
    情報の取捨選択とは、とかく善悪の判定が難しいところです(^^;)
    そして再び登場、秀頼さん。
    おいおいアンタ、市中になにしに行こうとしているんよΣ( ̄□ ̄|||)
    そんな息子の近くで、果たして茶々さんは何を想うのか。
    完子さんとの対面で、茶々さんの内面が垣間見られるのを楽しみにしています(^^)

    作者からの返信

    大野治長はわりと官房長としての役割をそつなくこなすタイプだったと思います。
    事実上の豊臣家当主である茶々の意を汲み、以心伝心で動ける貴重な人材だったのでしょう。

    拙作においては、そういう有能な吏僚として登場しましたが、腹に一物あるのか、いろいろと裏で何か考えていそうです^^;
    そんな治長の意図はさておいて、ツッパリ(笑)の秀頼が町へ。
    ……こんな状況で茶々は完子との対談に臨めるのでしょうか。
    隠れて女子会やってたら、不良息子が何と思うやら^^;

    ありがとうございました。

  • 12 江戸への応援コメント

    江の伝記を読んだ事があるんですが、美人だったという記録はあまり残ってなく、画像を見ても地味な印象ですよね……。秀忠はこういう女性がタイプかと思いきや、意外や意外……!?
    きょうだいコンプレックスって根深いものがありますよね。

    作者からの返信

    茶々は長身の美女で、逆に江は身長が低くて、対照的な姉妹だったのでは。

    秀忠はどうなんでしょう。
    割と浮気しているんで、江は正室として遇しているけど、好みはまた別とでも思ってそう。

    そして江は家光より弟の忠長が好きだったという俗説があるので、やっぱり下の子としての想いがあったんじゃないかな、と思います。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    13 大野治長への応援コメント

    大野治長といえば、のっぺりした美男子で、色事しか能がない男。
    それがわたしの既成観念でしたので(ちなみに美男子は好みません(笑))、彼の男に大それた企みが出来るのか疑問に思いつつも、裏で糸を引く者があるやもとも……。

    作者からの返信

    大野治長は、やっぱり敗者の側だったので、勝者の徳川の方があることないこと言って、マイナスイメージを植えつけられた観があります。
    かの真田信繁(幸村)も、治長が秀吉の馬廻り衆の同僚だったから、大阪の陣に参陣したと言われますし、それなりの人物だったと思います。
    とはいえ拙作では、やっぱり、のっぺり美男子ですね(笑)
    そののっぺり顔の下で、何を思うのやら……^^;

    ありがとうございました。

  • 12 江戸への応援コメント

    なんでや!江さん、豊臣関係ないやろ!……なのですが狂ってしまわれましたか^^; まあ実の姉と娘が豊臣の人だからまったくの無関係とはいえませんが、それにしても嫉妬というのは恐ろしや。

    作者からの返信

    まあ江さんの場合は、秀忠の執心の相手が茶々という見当を付けたので、じゃあ茶々に落とし前をつけさせようという心理です^^;
    秀忠を潰してもいいんですけど、それじゃ徳川が駄目になって、自分が威張れないし(笑)

    そんなわけでダークサイドに目覚めた江さん。
    千姫や完子が、かーちゃんどうしたのと思ってそうです^^;

    ありがとうございました。

  • 12 江戸への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。

     秀吉、お市様ラブ→茶々(身代わり)
     秀忠、茶々様ラブ→お江(身代わり)

     皆で繋ごう、脳破壊の絆>w<

     これはいけません……
     特に関係なかったはずの完子さんを嫌な情念が襲うw
     面白かったです。

    作者からの返信

    この時代に二次創作とかそういうのがあったら、ややこしいことになったんだろうなぁ(遠い目
    なまじ権力者だから困るという事案です^^;
    完子さんの義母と実母の扱いがなぁ……完子さんが石仮面をかぶっても、誰も止められない(笑)

    ありがとうございました。

  • 12 江戸への応援コメント

    あちゃー。
    秀忠さん。寝言とはいえ、奥さん以外の名前を出したらまずいですよ。
    それが妻の姉ともなれば家庭内争議まったなし。

    秀忠は損な時代の方ですね。
    本人の資質はともかく、父を含め周囲が戦国の遺風を残すヤバイのしかいない。
    見比べられたらそりゃねえ。

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます。
    修正しました^^;

    山岡荘八「徳川家康」で、長丸時代に大坂で茶々と会っていたというエピソードがあって、そこから妄想したんです。
    茶々ラブの秀忠が、その茶々の妹を娶っていたら、と。
    そんなわけでついつい寝言で、呟いちゃいました。
    家康から実務を引き継いでいるので、その辺の驕りという油断が寝言に出ちゃいました^^;

    秀忠は、この時代に戦国を生き抜いた男を、しかも長命の男が父であるのが不幸でした。
    しかもその父と戦場を駆けた男たちもいるし。
    ……たしかに損してると思います^^;

    ありがとうございました。

    編集済
  • 12 江戸への応援コメント

    江さまが不憫だなと思ったのですが(実際、辛そうですが)、
    ほとばしる闘気を見て、さすが覇王に連なる方は違う、と感嘆しました。
    ため込まれたマグマのような想いは、怖いですね。続きが気になります!

    作者からの返信

    江さんは秀吉の思惑で、あっちへ結婚させられたり、こっちへ結婚させられたりと、たしかに不憫です。
    しかし信長の妹・市の娘なので、いざとなれば芯の強さを発揮し、燃え上がります。
    ……この場合、嫉妬という黒い想いを燃え上がらせているんですが^^;

    ありがとうございました。

  • 与津子さん物怪か生霊みたいなものかと勘違いしてましたが普通に実体だったんですね
    変な噂が立たないようにいきなり現れて…
    良い作戦ですね

    香炉峰の雪…光る君へでも見ましたが枕草子って古文でならった有名なところしか知らないのでたくさんエピソードあるんですね

    なんと!与津子が秀次の娘
    荒れそうです

    作者からの返信

    与津子さん、噂の美人さんです。
    帝の寵姫なんで、あまり出歩かなかったと思います。
    だから直接来るなんて……という意表をついて現れました^^;
    へたに書状を送るより、ダイレクトアタックというところに、与津子さんの賢さが出ていれば幸いです。

    枕草子は読むと意外と面白いですし、歴史ものを書いていると、引用すると雰囲気が出ていいですよ^^;

    そんなわけで与津子さんも豊臣の子でした。
    忠栄さんの胃が荒れそう……^^;

    ありがとうございました。

  • 12 江戸への応援コメント

    秀忠と江。この二人は2000年の大河ドラマ『葵徳川三代』で主演した西田敏行さんと岩下志麻さんがすぐに思い出されます。今回のエピソードでも二人がやり取りしている様が思い浮かんだほど(^_^;)

    さて、江の行動がこの後にどう影響するのか?目が離せませんね🤔

    作者からの返信

    「葵徳川三代」、懐かしいです。
    秀忠にスポットを当てていた印象です。

    ちなみに拙作の秀忠は、原哲夫先生が描いた「影武者徳川家康」と「SAKON」をイメージして書いています^^;
    徳川秀忠を悪人に描いて、凄かったなぁという記憶がありまして……^^;

    さて、江の心に嫉妬という思いが宿りました。
    これが豊臣家にどういう影響を与えるのか。
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 07 猫への応援コメント

    昔は書簡、今はSNS。
    人は、とかく、「文字」に縛られがちですね。
    そういう時こそ、茶の湯の席は、いかがですかね?

    作者からの返信

    しかもこの時代だと、書簡しかなく、やり取りもタイムラグがあるから、なおさら推察というか受け止める側の頭で想像するしかないし。
    茶の湯で向かい合った方が、わかりやすくてリアルタイムだから、いいかもしれません。
    でもこの時期の豊臣家に行くのは、だいぶ勇気が要りそう^^;

    ありがとうございました。

  • 12 江戸への応援コメント

    拝読致しました。
    おおっ、秀忠さんにオーバーワークの気配が見られてしまい、心中をお察ししてしまう(^^;)
    そぉかあ、寝言まで取られちゃうかぁ、天下人も大変です。
    ともあれ、これにて一番オソロシイ「注目」を得てしまいました。
    それもこれも、茶々さんの美貌に端を発しているのですか。
    江さんだからピーピング半蔵さんを直接的には使えないでしょうが……くノ一とか出てきてしまったりして?(^^;)
    姉妹の確執まで出てきてしまうとなると、情念同士のぶつかり合いというのが恐ろしくなりそうな予感ですね(;´∀`)

    作者からの返信

    家康はもう年齢が年齢だし、実務的なことは秀忠に棚卸ししていると思うんですよ。
    で、疲れてスヤスヤとした秀忠さんに、江は「何もしないの?」とお怒りです^^;

    秀忠は人質時代に茶々に会っているという話を、昔、山岡荘八「徳川家康」で読んだことがあって、そこから、茶々ラブになっていたらと想像したんです。
    半蔵さんを使うのは、将軍か大御所じゃないと無理そうなんで、江は江なりに、「支配」への道を進めます。
    そして茶々に、どう落とし前(?)をつけるのか。

    ありがとうございました。

  • 12 江戸への応援コメント

    発作的で外に現れる狂気はもちろん怖い。理性的で裡に秘めた狂気はもっと怖い。ぞくぞくします。

    作者からの返信

    恐縮です。
    山岡荘八「徳川家康」で、人質時代の秀忠が、茶々とエンカウントするお話があって、そこから恋慕を……という想像してみました。
    で、そうすると、江としては、自分は何だったのかという深みに嵌まってしまうだろうなぁ、と^^;

    ありがとうございました。

  • 12 江戸への応援コメント

    江が狂ったって、怖い。
    彼女ひとりしか愛さなかったと史実ではありましたけど、そこに、絶世の美女茶々がからまって、嫉妬は姉妹でも恐ろしいですね。

    作者からの返信

    家光より忠長を偏愛していたという俗説から思いついた展開です。
    下の子が好きってことは、自分もまた、姉に対して劣等感を抱いていたのでは……と。
    ましてや相手は長身の美女で、天下人の側室。
    一方で、自分は田舎大名の二代目の妻。
    ……これで嫉妬していたら、キツいだろうなぁ、と。

    ありがとうございました。

  • 12 江戸への応援コメント

    いっそみんな狂ってしまえーヽ(゚∀゚)ノ

    『輿乗の敵』から感じる爽やかさもいいですが、こういう昼メロ的な愛憎ドロドロもいいですね。好き( ゚∀゚)=3

    そういえば、何年か前に、どこかで「大坂攻めについて家康は乗り気ではなく、極力落としどころを探していた。やる気なのは秀忠の方だった」という説を見たことがありまして(みなもと太郎スレだったかなあ……)。以来僕の中ではそれが定説(というより願望w)になってるんですが、このお話では秀忠がどう描かれるのか楽しみです。

    作者からの返信

    仮にも横溝賞に応募する以上、ドロドロして狂っていないと(謎の使命感^^;

    「輿乗の敵」はホント、青春時代劇を目指したんで、今回は「たたりじゃ~」的なモノを目指してます(笑)

    みなもと太郎スレ、そんなのがあったんですね。
    秀忠の方が乗り気っていうの、わかる気がします。
    ちなみに私は「影武者徳川家康」とか「SAKON」の秀忠をイメージして書いています。
    悪人だけど、どこかひ弱で、情けない秀忠……そういう秀忠を目指してます(笑)

    ありがとうございました。


  • 編集済

    12 江戸への応援コメント

    ええっ?! まさかのことに江まで狂うのですか。(@_@。
    初代家康と三代家光との穴埋めのように見られがちな秀忠ですが、戦を知らないとか凡庸とか言われる悩みがあったことが推察されますし、五つ六つ年上の女房に頭が上がらないこともなんとなく……。
    その妻・江にふっと嫉妬の魔がさしてなにをやらかしてくれるのか、急展開に次ぐ急展開に目が離せません。

    作者からの返信

    江は、俗説ですが、家光ではなく忠長を偏愛していたといわれています。
    そこから、兄弟の「下の子」に対するコンプレックスがあるんじゃないかな……という想像です^^;

    秀忠はたぶん、平時の将軍としてはそこそこだったんでしょうけど、戦時の将軍としてはまだまだだったんじゃないでしょうか。
    戦いの経験があまり無いのに、関ヶ原では真田という戦巧者と戦わされるし、「そりゃないよ」と思っていたのかも。

    江は江で、信長の妹の娘という誇りがあるから、秀忠のことをあまりよく思っていなかったかも。
    織田家より下の徳川家の子だし、格がちがうとか感じていたのでは。
    そして江は、妬み深いことでも有名なので(真実は知りませんが)、そんな彼女が茶々に対して嫉妬していたら……と想像してみました。
    ……完子としては、たまったものじゃないでしょう^^;

    ありがとうございました。

  • 01 プロローグへの応援コメント

    まさに、傾国の美女、そして、それがどうして、こうしてそうなったのか? 加藤清正を始め、名だたる武将を育て上げた、糟糠の妻、ねねよりも、自分の子(疑問)を産んだ茶々を優遇したばかりに……そんな印象の秀吉でしたが、この先どうなるか予想もつかず、どきどきです。

    作者からの返信

    茶々を側室にしたのは、秀吉なりの政治的意図があったと思います。
    かつての主君(信長)の一族の、しかも美姫を手に入れれば、旧織田家の家臣たちに「秀吉が上」と思わせることができるし。
    じゃあ子どものついてはどうかというと、あまり期待していなかったのでは。
    だから秀次がいるわけで……しかし、子どもができたことが、豊臣家の運命を狂わせてしまったのでしょう……茶々の運命も。

    ありがとうございました。

  • 四辻与津子が秀次の遺児か。
    なんだか面倒くさい存在ですね。
    対徳川にも対秀頼にも。

    作者からの返信

    与津子さんが豊臣の血を引いていると、なおさら徳川も青筋ですね。
    そんでもって、豊臣陣営からすると、秀次の復讐をするつもりか、と思っちゃうし。
    ……忠栄の苦労は絶えません^^;

    ありがとうございました。

  • 「嬰児は――おりませぬ」
    なんという鮮やかな去り際。筆がさえていますよね。

    さて、混迷をふかめる人間関係。この後がどうなるのか、歴史好きとしては、四谷軒さまの筆が楽しみでしかありません。

    作者からの返信

    与津子さん、「今は赤ちゃんいないけど、いずれね」とか思ってそうです(笑)
    頭のいい美人を書くのは難しいんですが、頑張りました^^;

    この時代の面倒くさいところを、さらに面倒くさくするお話なので、いろいろと四苦八苦して書いております。
    それを楽しみと言っていただけて、ありがたい限りです!

    ありがとうございました。

  • 乳母は秀頼の母ではなかったけれど、ここで新たな豊臣の子が……。どんどん複雑になってくる人間関係。こそこそ調べ回っている忠栄さんは、けっこう危ないのでは……^^;

    作者からの返信

    乳母はさすがに秀頼の母ではありませんでした。
    しかし、その子は与津子さんだったという、忠栄にとってはキツい展開(笑)
    これじゃますます徳川家がお怒りじゃん、と^^;
    しかも与津子さんと出会っちゃって、京都所司代とかにバレたらヤバいことこの上なし。
    忠栄さんの胃が限界を迎える時も近い……^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    まさか政争の場だけでなく、閨房においても、かように豊臣 vs 徳川が競合していようとは。しかも、表も裏も(^_^;)
    この四ツ辻さんの件は、さて徳川さんは知っているのか、という問題もありますが、向こうにはピーピング半蔵クンがいますからねぇ。
    愛する奥さんのため、ガンバレ九条さん!( ・ิω・ิ)9✧⁠

    作者からの返信

    何だか「光る君へ」の定子と彰子みたいな感じに(笑)
    与津子さんが豊臣家の者だとわかってしまうと、また面倒な展開が待ってそうなので、忠栄さんの悩みは尽きません。
    そして、ご指摘の通り、半蔵という異能がいるので、忠栄さんの胃はキリキリしていることでしょう^^;

    そんなわけで次回のタイトルは「江戸」です。
    じゃあ幕府はどう思っているのかというところで……^^;
    あと、満を持して、完子のかーちゃん(実母)が登場します!

    ありがとうございました。

  •  こんにちは、御作を読みました。
     凄い! 忠栄さん、推理しながら政争してるΣ(・□・;)
     豊臣家が大きすぎて、様々な思惑が絡み、とんでもない憑き物になってそうですね……。
     よつじさんとの攻防戦、面白かったです。

    作者からの返信

    忠栄さんは結構トラブルを呼ぶ体質です(笑)
    大坂の陣のあとも、大坂方だった狩野派の絵師に「匿ってくれ」と頼まれたりしてます(史実)^^;
    探偵ならありがちな体質ですが……バーローとか^^;

    でも忠栄さんは公家として朝廷を切り盛りしなきゃいけないし、根が真面目なんで、苦労をしょい込んでます。
    豊臣家、というか茶々も、ホントよくこの人と縁戚になったものだと思います^^;
    そんな豊臣家を守るために、さらに苦労する忠栄さんですが、与津子さんとエンカウントしたせいで自主謹慎に。

    これからどうなることやら^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    10 秀次悪逆への応援コメント

    この事件のことはよく知らなくて…
    今wikiを見てきました
    およつ御寮人、どんな人か気にります
    後水尾天皇は聞いたことあるなと思ったら御陵衛士の墓所戒光寺の身代わり丈六のお話の方ですね

    作者からの返信

    およつ御寮人、兄の猪熊教利もやらかした人です。
    その兄のせいで、いろいろと白眼視されたんじゃないでしょうか。
    でも帝がラブラブ(?)になるあたり、やっぱり凄い美人さんだったのでしょう。
    結構数奇な生涯を送りますが、さすがに兄のように処刑されなかったのは、帝のおかげだと思います。

    っていうか、ここでキャシーのお墓の戒光寺が出て来るとは^^;
    身代わり丈六、そういう仏さまがいらっしゃるのですね、初めて知りました^^;

    ありがとうございました。

  • 09 高台院への応援コメント

    ねね様と秀吉…以前読んだ『ストライクバック』の続編のような感じで読んでます
    隠居してもなおねねの鋭さ観察力といったものは衰えずというところですね
    かっこいい(*´>ω<`*)

    それ以外の可能性…

    徳川家とも対峙しなければならない状況で何が見つかるのでしょうね

    作者からの返信

    書いているこちらとしても、ねねさん、またお世話になりますというところです(笑)
    そんなねねさんですが、隠居後も徳川家とやり取りしたり、監視されてたりと、(描写していないけど)キツい状況です^^;
    だからこそ、なおさら聡明さに磨きがかかっているのかもしれません。

    それ以外の可能性……果たして何があるのでしょうか。
    高台院も秀吉の闇を知っている人間ですからね……。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    さて、人間模様が複雑な彩を成し過ぎて理解が追いつきませぬ。
    秀頼はなぜさほどまでに帝と与津子の子を厭うのか。
    和子の降嫁に当たり父・秀忠が奔走したことと関係があるのでしょうか。

    作者からの返信

    この時点ですでに、帝は徳川和子の入内について、宣旨を出しています。
    で、秀頼から見ると、和子は妻・千姫の妹であり、義姉・完子の異父妹です。

    そうすると秀頼としては、「義妹(妻・千姫の妹、義姉・完子の妹)の和子の入内を、つつがなくおこなって欲しい」ので、「帝をたぶらかす妖婦(四辻与津子)は許さない」ということになります。
    平たく言うと、義妹(和子)が帝に嫁入りするのに、帝に浮気相手(与津子)がいるのはダメなので、その浮気相手(与津子)を始末してやると、秀頼は息巻いているのです。

    ……このあたり、みんな親戚なので、豊臣VS徳川の図式で考えてしまうと、「?」となっちゃいます。
    書いているこちらもわからなくなることがありました^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    九条忠栄さん、良い人。
    本当に、秀頼が、武力を手放して、公家になるか、大和あたりの一大名になっていれば、あるいは、豊臣は明治維新を迎えられたかも知れませんよね。

    さて、猫とは、あの猫ですね? 乳母の最期を見た。
    乳母は服毒でもしたのでしょうか? それは、また、何ゆえに???

    作者からの返信

    豊臣家は全てを捨てる覚悟があれば、生き延びられたかもしれません。
    でも大坂城を捨てろなんて、そんな思い切った判断、できなかったろうなぁ……。

    そして猫は、あの猫です。
    乳母の死の現場にいた猫ちゃんです。
    乳母は何で死んだのか。
    その意味は。
    それを探ることが、拙作のテーマです。

    ありがとうございました。

  • 05 豊臣秀頼の乱行への応援コメント

    複雑な人間関係の網目模様。
    後水尾天皇の典侍・お与津の方‥‥。
    兄妹そろって、色々と‥‥!?
    京都という土地は、なんちゅうかかんちゅうか。

    そして、そうした人間関係の網目を解きほぐして、小説に仕立てあげるご手腕には、いつもながら敬服です。

    作者からの返信

    この頃の京・大坂・江戸は、親戚というか繋がりが凄くて、大坂の陣やってる場合じゃないよと言いたいぐらいです(笑)

    およつの方の兄・猪熊教利は色事師として有名で、それを宮中で派手に女遊びをしたために処刑されました。
    およつはおよつで、帝と「できてる」し、凄いきょうだいです。
    京都というか、このきょうだいが特殊なのでしょう^^;

    人間関係が複雑なのは、ミステリなら定番なので(笑)、四苦八苦して書いています^^;
    お褒めいただき恐縮です!

    ありがとうございました。

  • 華燭の典をひかえる完子さん、12歳(満年齢で)。
    そして、義弟秀頼11歳、その妻千姫は、7歳!!!?

    乳母に何が!?

    作者からの返信

    はっきりいって、現代だと小学生の夕食会です(笑)
    それでも頑張って夫婦というか家族というかで頑張っているところですが……ここで乳母に何が^^;

    ありがとうございました。

  • 完子さん、12歳での嫁入りなのですね。
    良いよ、良いよ、沈みゆく船からは逃げ出すが、長寿の秘訣!
    お母さんの江さんは、10歳で母・お市の方と死別、波乱の人生、浅井の娘たちは大変でしたね。だけれども、浅井の血を、今日までも継いでいるのですから、すごいですね!

    作者からの返信

    完子さんのこの嫁入りを決めたのは茶々なので、茶々の気遣いというか愛情の為せる業だと思います。
    豊臣家じゃなくて、徳川家とも距離を置ける摂関家に嫁がせるセンスも凄いし^^;

    浅井三姉妹は波乱の生涯を送りましたが、それでも浅井の血を残すという……しかも徳川家や天皇家に……「凄い」の一言ですね!

    ありがとうございました。

  • 10 秀次悪逆への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     絡ませ方が本当に上手いなあと膝をうちました。
     まさかのおよつご寮人登場に度肝を抜かれました。
     兄貴も有名なひとだし、一波乱ありそう。
     面白かったです。

    作者からの返信

    この頃になると、名前が残っている女性が多いので、そう言う意味でも出したかったのです(笑)
    およつ御寮人、もっと時代が下がってから出て来るキャラですけど、やっぱり公家が動いている話なので、絡ませた方が面白いな、と思いまして。
    兄貴がアレなおよつさん、果たして何しに来たのでしょうか^^;

    ありがとうございました。

  • 10 秀次悪逆への応援コメント

    これまた禁中支配を進んだ重大事件の関係者が現れました。

    およつさん。
    兄がアレなのでやっぱり美人だったんでしょうね。
    忠栄さんに何の御用なのでしょうか?

    作者からの返信

    ちょっと時代としては後に出て来る人なんですけど、せっかくなんで出てもらいました^^;

    アレな兄のせいで風評被害がキツかったと思いますが、でもやっぱり似た者きょうだい何じゃないかと思って、こんな感じにしました(笑)
    忠栄をナンパしに来たんでしょうか^^;

    ありがとうございました。

  • 09 高台院への応援コメント

    高台院の賢さと貫禄に圧倒されました。
    「それ以外」の一言で、切羽詰まった状況を察する九条忠栄も、すごい。
    緊迫感に、息が詰まるように感じました。

    作者からの返信

    高台院はこの頃微妙な立ち位置でした。
    徳川と豊臣の間に立って、圧倒的な徳川の脅威を相手にしていたと思います。
    そのために、「それ以外」の一言で九条忠栄に状況を伝えました。
    忠栄は忠栄で、やはり似たような立場なので、シンクロしつつ、状況を理解したところです^^;
    お褒めいただき、嬉しかったです。

    ありがとうございました。

  • 10 秀次悪逆への応援コメント

    拝読致しました。
    そもそも歴史の敗者にまつわる史実とは眉に唾して傾聴しなくてはならないので、「もしそれが本当だったら」と考えると恐ろしくホラーだったりサイコだったりするわけですが。
    それらを事実とした時、秀次さん、あんたなにしよったんね、て事ですよね(^_^;)
    それが起こる何かがあった。
    それが秀頼に継承された。
    ……だとしたら、迷惑な。
    猫の祟りにありそうな、サイコを感じるナニカですね(;´∀`)
    そして現れましたる別の意味での仔猫ちゃん……浮気注意!

    作者からの返信

    秀次については、豊臣政権でも汚点とされ無かったことにされ、つづく徳川政権では「豊臣の汚点」と喧伝され、二重にフィルターがかかっています。
    角倉了以という、稀代の商人が発掘しなければ、秀次のお寺なんて、誰も作らなかったろうし……。

    それにしても秀次はどうしてしまったのか。
    秀吉にそれをさせるだけの何かがあったのか。
    ……てなことを考えていたら、美女登場。
    シティハンターだったら飛びつくところですが(笑)、九条さんはまっとうな公家だし、何か怖いんで、若干引き気味です(笑)

    ありがとうございました。

  • 10 秀次悪逆への応援コメント

    またまた、すごい美女が登場しましたね。

    それにしても、完子の乳母の考察など、読み応えがありました。

    作者からの返信

    もう、この時代の女性陣をなるたけ出しちゃえということで、出てもらいました^^;
    完子の乳母については、史実では乳母という情報しか伝わっていないので、拙作では秀次の侍女だったとしました。
    しかし秀次は秀次で謎多い人なんで、果たしてどこまで乳母の秘密に迫れるのか……というところです。
    読み応えがある、とのお言葉、とても嬉しかったです^^;

    ありがとうございました。

  • 10 秀次悪逆への応援コメント

    輿に揺られている間にも、考える……当時、輿はそういう役割でもあったのですね。
    今回のお話の展開はまたいちだんと複雑に入り乱れ、魅力的な男女がいくえにも錯綜し、まさにエンタメ度最高潮ですね。
    与津子さんって、そんなに色っぽいひとだったんですね。でなければ後水尾天皇を虜にして徳川家を翻弄したりできませんものね。
    で、ひょっとして秀頼は秀次の子? だったりして。

    作者からの返信

    牛車かどうか悩んだんですけど、牛車だと「おじゃる丸」のイメージが出ちゃいそうなんでやめました(笑)
    輿って一人の空間なんで、乗っている人は、たぶん寝るか考えるかしていたと思います……今川義元は足が痛くて乗ってましたけど^^;

    この時代って、意外と名前が残っている女性が多いので、そういう意味では書きやすいです。
    男性陣も、あまり評価されていない人や、あまり知られていない人も名前が残っているので、やはり書きやすいです^^;
    ……おかげさまで、けっこうな人数のキャラクターが出ることになりました(笑)

    与津子さんは、史実では兄が色事師だったので(笑)、やっぱり美人だったのではという想像です^^;
    後水尾天皇が与津子さんに嵌まったのは史実なんですが、その後水尾天皇もけっこうな艶福家なんで(笑)、帝の方からナンパしたかもしれません^^;

    さて、秀頼はいったい誰の子どもなんでしょうか。
    まだ登場していない大野治長なのか……。

    ありがとうございました。

  • 09 高台院への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。

     秀吉さんは――どっかの武将(男)と愛し合ってました→嘘ダ!!
     ですが。
     その姉or妹にちょっかいかけてました→あり得ル!

     という素行ですからね。
     信長さん直々に浮気に関してツッコミいれる手紙が残っているという揺るがぬ根拠>w<
     なんともハラハラします。面白かったです。

    作者からの返信

    あの時代にしては珍しく男色しなかった武将、秀吉。
    でも漁色には謎の信頼感(笑)

    上司(信長)から部下(秀吉)への「ノーモア浮気」の手紙。
    上司(信玄)から部下(高坂弾正)への「好っきやで」の手紙とならぶ、黒歴史だと思ってます(笑)

    さてそんな秀吉の浮気を、しかも死後に奥さん(高台院)が調べるという酷い展開ですが(笑)、どうなることやら^^;

    ありがとうございました。

  • 09 高台院への応援コメント

    ねねさんは他の可能性があるという見込み。
    しかも、残された時間はあまりない。

    忠栄さんの責任重大ですね。

    作者からの返信

    高台院は隠居の身だし、実は徳川家が見張っているので、あまり動けません。
    それでも、方広寺鍾銘事件のことやら何やら、耳に入ってきています。
    それでも衝突不可避であり、カウントダウンが始まっていることはわかるようで……。
    忠栄はどこまでやれるのか……難しいところですね^^;

    ありがとうございました。

  • 09 高台院への応援コメント

    賢夫人、北の政所、すごく素敵に描かれて。四谷軒さまが以前書かれた、ねねも本当に魅力的でしたが、こちらも。

    作者からの返信

    高台院さん――ねねさんとは、長い付き合いなので(笑)
    でも歳を取ったあとの彼女をどう描くかは苦労いたしました^^;
    お褒めいただき恐縮です。

    ありがとうございました。

  • 09 高台院への応援コメント

    拝読致しました。
    ねねさん、中国大返しの折の活躍が懐かしいですね(^^)
    うん、そう、可能性。
    ねねさんの話では、動機の説明の一端にはなれど、それ以上ではない。
    というか、ねねさんの説明では親父は秀吉である可能性が高く、仮に母が違ったとしても継承権に異動はないはず。
    ならば秀頼が自暴自棄になったのは母親の相違のみ……そうなると、ちょっとあの狂乱は違うような?
    まあでも、海千山千のねねさんが動き始めたこの頼もしさと言ったら!(*^_^*)

    作者からの返信

    あの頃は現場を走り回っていたねねさんですが、今は隠居の身。
    政治家(?)としても引退したので、大坂城に対する影響力も、あまりありません。

    ねねさんは、秀吉が乳母に手をつけたんじゃないかと思ってます。
    後継ぎとしては、秀吉の子であることに変わりなければ、別にいいんじゃないか……とも。

    秀頼「惚れた女が母親だった。ガーン!」→不良に。
    ……ということかもしれませんが、おっしゃるとおり、秀頼も側室に子どもを産ませているので、正室の子でなかったとしても、それがショックかというとtね…^^;

    高台院さんは基本的に京から動きませんので、安楽椅子探偵みたいな立ち位置になります。
    あと、徳川家が監視しているので、探りを入れるのも結構辛いのですが、どこまでかかわれるのでしょうか^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    09 高台院への応援コメント

    ええっ、まさかのことに、秀頼の実母が乳母?!
    乳母としてではなく実母として乳をふくませたのだとしたら、事実を知らない秀頼が感覚的に恋慕するのもむべなるかな、かな? とは思いますが、なんともはやなことですね~。
    聡明にして冷静沈着な高台院の胸の内やいかに。

    作者からの返信

    あ、乳母というのは、豊臣完子の乳母のことなんです^^;
    茶々の養女になった完子にくっついてきた乳母に、秀頼は惚れてしまった……という設定です。

    少年の憧れの女性。
    彼女の死体を発見した少年。
    そしてその彼女が、実は少年の母親だったとしたら……というのが、現時点での忠栄の推理です。
    そして高台院はそれを聞いて、可能性は否定しなかったようですが、果たして。

    ありがとうございました。

  • え!乳母が実母の可能性が!でも忠栄はどこでわかったんでしょう
    鋭くて頭の良い人なのですね

    猫の死で秀頼はなにかそれに気づいたような?

    やはり鍵を握るのは高台院様

    作者からの返信

    乳母だけ豊臣家の血筋でも縁者でもないのに、茶々や秀頼に「近い」ことから、忠栄の勘が働いたのではないでしょうか^^;

    猫の死から、秀頼はそれに感づいたのか。
    そして、問題がここまで来ると、高台院さまじゃないとわからない領域に。
    ねねさんは何を語ってくれるのでしょうか……。

    ありがとうございました。

  • 秀頼が途中で入れ替わったとかいろんな妄想しながら読んでました
    猫の死がなにかきっかけとなるのかもと今後の展開が早く知りたいです

    作者からの返信

    秀頼入れ替わり、それ面白いですね!
    そういうのも盛り込みたかったです^^;

    猫の死がきっかけで、秀頼は何を「わかった」のか。
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • ええっ!秀頼は茶々の子ではなく乳母の子かもしれない……??そして母かもしれない美女に十歳の時に懸想していたのですか……そしてその乳母は急死。あ、これは闇墜ち非回避ですね💦真相はいかに。ねねさまが鍵を握っている……??

    作者からの返信

    これ、秀頼視点だと、好きだった美人のおねえさんが死んでいました→それは母親でした、という流れになります。
    キツいですね^^;

    もうここまで来ると、ねねさまじゃないとわからない領域になっているのでは、と九条忠栄は考えました。
    隠居の身のねねさん、いったいどこまでかかわっているのか……。

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     惚れたぜ→実の母ちゃんやで(^◇^;)

     これは、秀頼さんが歪んでも仕方ない?

     まさにドロドロ、やばい人間の業がほのみえてハラハラします。面白かったです。

    作者からの返信

    ねーちゃんのお世話係の別嬪さん、好っきやねん→死んでました→母さんです。
    そんなわけで秀頼・エヴィン(?)が闇落ちしたかもという、本当にドロドロな話で申し訳ございません。

    秀頼は「父親が誰か」の話が多いので、母親についてそういう話を考えてみましたが、結果、秀頼の闇を深くしてしまいした……^^;

    ありがとうございました。

  • 忠栄の推理が正しいとすれば、秀頼が荒れてもおかしくはないですね。
    自分は豊臣の後継者ではないことになるのですから。

    しかし、この1件はねねさんが噛んでいる?
    ずいぶんと面妖な話になってまいりました。

    作者からの返信

    秀頼は、父親が誰かという話が多いので、敢えて母親は誰かという話を出してみました。

    ……秀頼の豊臣の子としての立場とか、茶々の立場とかが崩れてしまう展開になってきましたが、こういうことを聞くのは、やっぱりねねさんだと忠栄は思ったわけです。
    ねねさんは一枚噛んでいるのか、知っているのか……。

    ありがとうございました。

  • なんかドロドロの倒錯した世界に入ってしまいましたね!
    坂東眞砂子の小説を思い出しました。エロチックで恐ろしくて、面白いです。

    作者からの返信

    少年が身近のキレイなお姉さんに憧れるのは自然だと思うんですよ。
    問題はその「キレイなお姉さん」が母親だったとしたら……倒錯ですね^^;

    エロチックで恐ろしいとのお褒めの言葉、恐縮です^^;

    ありがとうございました!

  • 乳母が秀頼の母かも!?
    もしも本当にそうなら父親は誰?
    複雑な人間関係が絡み合ってそうで今後が楽しみです。

    作者からの返信

    乳母が秀頼の母だとしたら、茶々の立場とかいろんなものが崩れて来そうです。
    しかも、秀頼の父が誰かで、またさらに問題が悪化しそう……。

    ……われながら、かなり酷いことを思いついて書いたお話ですが、お楽しみいただければ幸いです^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    なるほど、自分が幼い頃に憧れていた、ねーちゃんの側にいる綺麗なお姉さん……初恋のあの人が、実はそれが自分の母であり、しかも自分が第一発見者であった。
    この仮定ですと、仮に全てを秀頼氏が知ったとしたら、いったい何連コンボになるのか?しかも、超・必殺技級の!?Σ(゚∀゚ノ)ノ
    なるほど、精神の緒がねじ切れて、奇行に走るレベルの衝撃かもですね。
    でも、それで胎児を抜き出すほどの動機を産むかは……??
    まだ、闇の底は見えなさそうです(^_^;)

    作者からの返信

    秀頼は、完子は年齢が近いからフツーの姉として接してきましたが、その完子のお世話係がすっごい美人でした^^;
    しかもその美人が抱っこしてきたり、イタズラ相手になってくれたりじゃ……そりゃあ好きになっちゃうワケです。

    で、その人が死んでいるのを発見してしまい……しかも自分の母親だったと知ったら、秀頼の闇落ちの度合いがかなり酷いことになっちゃうでしょう。
    そんなわけで(まだ乳母=母親は疑惑の段階ですが)、ベジータがまた破壊王子に戻った時ぐらいの感じで、乱行にひた走る秀頼。
    でもベジータはまだ精神支配は免れていましたが、秀頼の精神はどうなっているのでしょうか……。

    ありがとうございました。

  • いや、そうではない、少なくともそれだけではないはず。これは横溝正史か京極雅彦なみにドロドロとした愛憎劇が背景にある殺人事件の予感がします。

    作者からの返信

    豊臣家の闇が垣間見えてきました。
    でも現段階では秀頼の問題であって、まだ茶々や秀吉の問題ではありません。
    茶々や秀吉がかかえる闇がどんなものなのか。
    そういう意味では、まだこれから、というところです^^;

    ありがとうございました。

  • なんと秀頼の乳母は美女だった。そうですよね。乳母といっても乳を与えるのだから、若い女のはずで。そのことが、猫と、こんなふうに関わっていたとは。最後の一文、乳母君が母親。すごい内容でドキドキします。

    作者からの返信

    完子の乳母は、豊臣秀次の侍女が前身なので、美女だったという設定です(秀次が美女を好んだので)^^;
    しかも、おっしゃるとおり若い女性なので、少年・秀頼としては、憧憬のような恋愛のような想いを抱いてしまいます。
    それが実は母親だったとしたら、何かもう秀頼は滅茶苦茶ですね^^;

    ありがとうございました。

  • ええっ、まさかのことに、十歳の少年が自分を育ててくれた乳母に懸想?!
    いやはやいやはや、豊臣家の血筋とはいえ、なんともはやな……。
    早く先が知りたくて目が泳ぎました。(笑)
    「ここは一度休んで──寝て、頭をすっきりさせよう」どころではないです。

    作者からの返信

    秀頼からすると、周りは茶々や侍女たちばかりですけど、完子の乳母についてはイタズラ相手だし、スキンシップというか、触れ合いの度合いがちがうからじゃないでしょうか。
    懸想というか何というか、憧れみたいな想いだと思います^^;

    忠栄、いくら何でももう疲れたから寝たかったんでしょうね(笑)
    いやまあ、「秀頼が乳母に懸想してたかもれない」なんて文章、妻の完子に見られたくないからなんですが^^;

    ありがとうございました。

    編集済
  • 05 豊臣秀頼の乱行への応援コメント

    秀頼がサイコパスですね
    このパターンはなかなか無いのでハラハラします

    秀次は犠牲者で運が悪かったと思ってましたが
    自分でまねいたところもあるのですね

    作者からの返信

    秀頼、不良になっちゃいました。
    いえ、不良というには重すぎる言動ですが。

    秀次は、その死については、諸説あります。
    でもやっぱり、秀頼が生まれたことが大きかったのでしょう。
    それと、素行が良くなかったのかも。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    04 十年後、慶長十九年への応援コメント

    戦国の世でも仲の良い夫婦の話は良いですね

    完子の相談が豊臣滅亡後のきっかけ…
    これは気なります

    作者からの返信

    九条夫婦は戦国でも稀に見る仲良しでした。
    豊臣と徳川に挟まれた家なので、なおさら手を取り合って生きていたのでしょう。

    完子の相談が、豊臣滅亡のきっかけをえぐり出すことになります。
    果たして何を言って来るのやら……。

    ありがとうございました。

  • 07 猫への応援コメント

    完子さんよりも乳母に懐いていた猫。その猫の死に触れても分かったと、その一言だけ。
    猫が鍵を握っていそうですが、考えれば考えるほど謎が深まっていくばかりですね……(^^;;

    作者からの返信

    完子さんは何だかんだ言って豊臣家の令嬢だから、お稽古などに忙しくて、猫ちゃんとあまり触れあえなかった様子。
    だから、ママ(?)の乳母がお世話していました。
    そこへ秀頼がやって来て……猫ちゃんはモテモテでした^^;

    猫ちゃんが話すことができれば、何か言ってくれそうですが、忠栄はドリトル先生じゃないので……^^;

    ありがとうございました。

  • 07 猫への応援コメント

    真実は猫のみぞ知る。いや、この場合は秀頼でしょうか?次のエピソード更新が待ち遠しいです(^◇^)

    作者からの返信

    猫ちゃんは大往生したんですが、まさか自分の死で秀頼が不良(?)になってしまうとは思わなかったでしょう^^;
    お楽しみいただければ幸いです♪

    ありがとうございました。

  • 07 猫への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     一条帝の逸話をはじめ、猫ってそういう扱いだったのかとたいへん興味深い回でした。

     それはそれとして謎は更に混迷を深めたような……。面白かったです。

    作者からの返信

    一条帝「猫いじめるなら犬は打て」
    定子「ひっど」
    納言「メモメモ」
    ……やっぱり清少納言て恐ろしい女だなと思いました(笑)
    それ書き残しちゃうんだ、と^^;

    そんな猫好きメモリーを思い出しても、秀頼が不良(?)になった理由はわからない……忠栄の悩みはつづきます。

    ありがとうございました。

  • 07 猫への応援コメント

    手がかりは猫。
    過去の事績を思い出してみましたが、それとは様子が異なるようですね。
    さすがの忠栄も思いあぐねているようです。
    上手く探り当てることができるのでしょうか?

    作者からの返信

    猫ちゃんが死んだ。
    秀頼が乱行し出したのは、そこから。

    一条の帝ほど、わかりやすい形での感情の発露ではなさそうなので、やっぱり秀頼の内心はわかりづらいのでしょう。
    こんな乱行をして、いったい何になるのやら……。

    ありがとうございました。

  • 07 猫への応援コメント

    大河ドラマにちょうど一条の帝が出ているので、猫のエピソードは興味深かったです。
    しかし猫が乳母の死に何か関わっているのか……??
    犬やイルカが戦争に使われる話はよく聞きますが、猫を使って人を殺すという話は聞いた事が無いし……。

    作者からの返信

    一条の帝、意外にも猫大好きだったというのが面白かったので載せました(笑)

    猫ちゃんが乳母の死とどうかかわっているのか。
    犬やイルカ、そんなことに使われるなんて、可哀想ですね……。
    猫ちゃんは……気まぐれだから、そんなことに使えなさそう。

    果たして、猫ちゃんの「かかわり」はどんな内容なのか……。

    ありがとうございました。

  • 07 猫への応援コメント

    戦国物は戦記しか読んだことがなく、秀次と駒姫のことは知っているけど、猪熊教利事件とかについてはざっくりとしか知らないので、ミステリーがとても新鮮で面白いです!定子みたいな知る人ぞ知る登場人物もいい!

    作者からの返信

    恐れ入ります。

    私もほとんど戦記ものばっかり読んだり書いたりしていましたが、ちょっと思いついたので、ミステリーを書いてみました^^;

    猪熊事件、知っているだけでも凄いと思います!
    この話書くまでは知らなかったので……^^;

    豊臣家は、完子さんみたいな、目立たないけど生き延びた人が意外にいます。
    そういうマイナーな人なので、書かせていただきました^^;

    ありがとうございました!