概要
席替えで前の席になった君を、僕はゆっくり好きになる
浜元悠里と桜宮日色は2学期始めの席替えで近くになり、初めて話すようになる。散文詩と短歌、自作曲の作詞とジャンルは違っても「詩」という共通の興味があることを知り、2人は詩の勉強会を始める。最初は恋愛対象に見ていなかったが、話していく内にお互いをゆっくり好きになっていき、仮の彼氏彼女ということになる。その後もいろいろ心が動いていき――というラノベにあるまじきゆっくり恋愛物語です。脇役カップルですので、周りには複数の主人公カップルらしきものが登場しますが、この物語では主人公はあくまでこの2人です。
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