神罰ーPunizione divina

　平凡な毎日を送る大学生、呀嗟広斗は学園祭当日に待ち合わせている友人たちと合流しに大学へ向かっていた。しかし、大学に着くと目の前には異形な怪物たちが次々に人を殺しまわっていた。
　一方その頃、とある東京の高校で授業を受けていた高校生兼女優の天内優里は、何者かの気配を感じ窓から外を見ると、校門に1人立つ不審なものを見かけ――。
　自らを"神"と名乗る異形の怪物たちは一体何者でなぜ人を殺めていくのか―。
東京都を中心に集められた神に仇成し人間を超越した最恐なる存在らが神を屠る。