◇勇者の魔界入りまとめ
●元ネタ
マルクルの治める都市サテリコンは、ノルウェー出身のブラックメタルバンドであるサテリコンが元ネタ。叙情的で物悲しいメロディでどこか哀愁が感じられるのが特徴的。
ダラクの紅い洋館の名前であるクレイドル・オブ・フィルスとは、イギリスのシンフォニックデスメタルバンドから直接引用。
このバンドがブラックメタルか否かで度々論争が起きている。
音自体は非常に聞きやすいブラックメタルで、ブラックメタル入門用にちょうどいいかも。
ダラク・カルメシ・エスカレータと従者の小夜は、東方プロジェクトのレミリア・スカーレットと十六夜咲夜がモデル。
エスカレータはスカーレットのスペイン語訳です。
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名前:マルクル
種族:魔族
肉体年齢:???歳
職業:魔法戦士
属性:闇
アクティブスキル:不明
パッシブスキル:不明
身長:182cm
体重:95kg
攻撃:A++
防御:B++
素早さ:C++
魔法:EX
賢さ:EX
先代の魔王が伝説の勇者に打ち倒され、その後を継いだ次世代の魔王。一人称は私。先代の魔王の帝国主義的拡大路線を否定し、人魔共存の路線をとることで、人と共に繁栄を築く事を良しとした平和的な世を作る事を目指している。
自由で開かれた王室として積極的に臣民の前に姿を現したり、自身の城を解放し、市場を設置することで常に女王は臣民と共にあるという事をアピールしている。
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名前:ダラク・カルメシ・エスカレータ
種族:魔族(吸血鬼)
肉体年齢:11歳
職業:クレイモア
属性:闇
アクティブスキル:堕落者の紅血槍・瀉血の悦び
パッシブスキル:吸血
身長:146cm
体重:37kg
攻撃:C
防御:D-
素早さ:A+
魔法:A+
賢さ:B++
深紅の歪んだ森の中にある不浄の館に住まう吸血鬼の少女。一人称は私。
いつからそこに在るのか、いつの頃から生きているのか一切が謎に包まれている。
従者の小夜は小さい頃にダラクに引き取られたらしい。
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名前:東雲 小夜(しののめ さや)
種族:アンデッド
肉体年齢:17
職業:ハンター
属性:闇
アクティブスキル:緊縛の魔法の糸、肉体強化
パッシブスキル:なし
身長:不明
体重:不明
攻撃:B+
防御:D-
素早さ:A++
魔法:D-
賢さ:E
身元が一切不明のダラクに臣従する従者。一人称は私。
産まれて間もなく生みの親に捨てられ、長らく魔界をさまよっていたところをダラクに拾われた過去を持つ。
一見すると白い肌を持つ可憐な少女のようにも見えるが、その実、小夜の本体は頭のみで、身体は適当な人間を繋ぎ合わせただけの継ぎ接ぎ人間という設定。
愛を知らないまま育ったために歪んだ価値観を持っており、幾度もダラクに首を切られながらも懸命にダラクに仕えている。
魔術自体は扱えるものの、何度も体を取り換えてるため簡単なものしか扱えない。
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名前:バアル・ゼブル
種族:神
肉体年齢:16歳
職業:ハンター
属性:光・天・草
アクティブスキル:懲罰の嵐・慈雨の癒し・木枯らしと豊穣の息吹
パッシブスキル:信仰の力・死と再生の恵み
身長:163cm
体重:61kg
攻撃:B-
防御:C
素早さ:B+
魔法:EX
賢さ:EX
アズマと同じ世界から転移してきた極初期の転生者。一人称は私。
ダークエルフに角を生やした姿をしているが、エルフと似ているのはまったくの偶然である。
元いた世界では、カナンの地を中心としたメソポタミア等の地で多数の信者を持つ万能神だったが、ヤハウェとその信徒から迫害を受け、世界樹の元へと旅立った過去を持つ。
ゼウスやオーディン、トール等とはちょっとした顔見知りらしい。
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名前:ネメアの獅子(兄)
種族:神獣
肉体年齢:不明
職業:ハンター
属性:無
アクティブスキル:なし
パッシブスキル:神獣の毛皮
全長:およそ3.0m
体重:推定350kg
攻撃:A++
防御:EX
素早さ:B
魔法:G
賢さ:G
ゼウスとその愛人が生み落とした二人の内の片割れ。
ライオンなので言葉は話せないが、その知能は人と変わらないものだった。
自身が獅子の身で生まれたことに負い目を感じており、そのせいで妹が悲惨な境遇に置かれていることにひどく心を痛めている。
最後は拘束魔法をかけられた上で、皮膚に覆われていない粘膜部分を重点的にいたぶられ、首を絞めて殺害された。
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名前:ネメアの獅子(妹)
種族:神
肉体年齢:9歳
職業:なし
属性:光・天
アクティブスキル:なし
パッシブスキル:天空神の血
身長:123cm
体重:20㎏
攻撃:G
防御:G
素早さ:F
魔法:EX
賢さ:E
ゼウスとその愛人が生み出した二人の内の片割れ。一人称は私。
ネメアの人食い獅子のかつての姿。
神々の血を引いていること以外は至って普通の子供。
捨てられた理由は、ゼウス曰く失敗作という事らしい。
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