概要
【書籍化】悪を狩る悪が無双する!
【書籍化】2023年3月10日にカドカワBOOKSより発売予定です!
心の欲望が異能として発現する街に、そこで横行する異能犯罪を取り締まる異能者組織――通称、悪役対策局があった。
普通の日常を愛するにも拘らず、図らずもその一員となったエイスケは、バディを組んだ先輩ハルの規格外ぶりに驚く。
彼が持つのは異能無効化の異能。その力で、街を裏で操る巨大マフィアのボスに喧嘩を売り、返す刀で放火殺人犯の根城に強襲!?
最強の相棒に振り回される日々だが、エイスケも自身の目的のため凶悪事件と対峙していくことに……!
心の欲望が異能として発現する街に、そこで横行する異能犯罪を取り締まる異能者組織――通称、悪役対策局があった。
普通の日常を愛するにも拘らず、図らずもその一員となったエイスケは、バディを組んだ先輩ハルの規格外ぶりに驚く。
彼が持つのは異能無効化の異能。その力で、街を裏で操る巨大マフィアのボスに喧嘩を売り、返す刀で放火殺人犯の根城に強襲!?
最強の相棒に振り回される日々だが、エイスケも自身の目的のため凶悪事件と対峙していくことに……!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!無駄なキャラが一人もいない、敵も味方も魅力溢れる人物ばかり
「悪望能力」によって異能と超人的な身体能力を得た人々、「悪役(ヴィラン)」が跋扈する街。
主人公のエイスケはそんな無法地帯と化している街で、ちょっとしたキッカケからヴィランを取り締まる組織で働くことになる。
この物語で特筆すべきは、なんといっても魅力的なキャラクターの数々!
個性豊かな組織の面々はもちろん、敵もキャラが立っていてどこか憎めない者ばかり。
ボケる味方、ツッコミどころ満載の敵キャラ、さえわたるエイスケの常識的な発言。
そんな掛け合いが読んでいて楽しい作品であるけれども、散りばめられた謎や登場人物たちの過去などが複雑に絡み合い物語に深みを与えている。
続きが気になって気…続きを読む