最終話への応援コメント
まずは完結おめでとうございます!
月野さんの心情描写がとても大好きだと改めて実感しました!人物たちに感情移入しつつ、美しい描写にも浸りながら、楽しく読ませていただきました(о´ ∀ `о)
彩芽とカナタの話は、途中で辛い気持ちになりました。悠華さん達が消えてしまった時も、本人たちにとって救いがあるならと思いましたが、やっぱり悲しかったです。白夜さんもどうなるのか不安でしたし、途中でひやひやする展開もありましたが、みんなが幸せな結末を迎えられて、本当に安心しました……!みんながちゃんとしたところに収まってくれてよかったです!
あずさの『どんな繋がりもいいことに生かしていきたい』って言葉が沁みました。まずそう思える事自体が素敵です。いざ実行しようと思うと難しいことですから。今回の壮絶な経験を経たからこそ、そう思えたんでしょう。月並みな表現にはなってしまいますが、すごく優しい気持ちになれる物語でした。
今後、後日談とかも読めたら嬉しいです!(もしプロットとかがあれば、また読めたら嬉しいなあという、個人的なただの願望です……!)
他の作品もまた少しずつ読ませていただきますね!連載お疲れ様でした(о´ ∀ `о)
作者からの返信
沢山の応援とコメントをありがとうございました🍀
連載を始めた時には、結末をどうしようかは決めてなくて、考えていたのは恐ろしいものを最後まで貫くかどうか? というものでした。書いていくうちにいい意味での裏切りもありかな? と思いまして、悠華さんの語りで霧島さんが死なない未来をほのめかしたんですが、この展開から未来ある結末がいいのかなぁという考えに至りました(^_^;)
白夜さんの正体、何処で明かそうかを迷ったり、あずさが書いた物語を本編中に載せるべきか悩んだりと(結局は載せませんでしたが💦)苦戦続きの連載だっただけに無事に終わって良かったなぁと。
彩芽とカナタの過去は、書いていても悲しくなりましたね。彩芽は純粋ですごくいい子なのにどうしてこうも苦しめられるのかと……
彩芽という名前は【殺め】をもじり付けたものなんです。最初に考えていた過去の物語では、彩芽は明確に死んでいたんですけど、それではあまりにも救いがなさすぎるので💦
あずさの成長を感じて頂けたのもすごく嬉しいです。あずさについては、強くなっていく過程と同時に女性が秘める情念のようなものが描ければいいな……という思いがありました。少しでも描けていたらいいな……という思いです。
その後の物語を書くかどうかはわかりませんが、高瀬蒼波と桔梗さん……このふたりのキャラクター性がとても気に入っているので、書くとしたらスピンオフのようなものになるかもしれませんね🍀
高瀬さんの出版社に勤める方々も個性的だと思いますし、沙月さんもタジタジの桔梗さんのパワー(・・;)
ただ、彩芽のように【何か】を背負って生まれてくる存在がある限り、いつかは何処かで……あるいは、あずさ達が住む所とは違う場所でなんらかの恐ろしい事態が起こる(起きている)かもしれず……そういう意味では続編とは少しだけ違う、それでいて同じ世界線の何かを書いてみたいという気持ちはあります。
気持ちだけでは終わらないようがんばりたいですがどうなるやら💦
わわっ‼︎
他の物語もだなんて嬉しいです。
🌸ありがとうございます😊🌸
少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです✨
最終話への応援コメント
あれから時が経って、少しずつですがいい方向に進んでいる気がします。
彩芽さんの生まれ変わり、会える日が楽しみですね。
これからも知らないうちに誰かを傷つけ、悲しい出来事は起こるかもしれませんけど、失ったものよりもたくさんの、素敵な出会いがありますように(*´▽`)
悲しい復讐と、そこから始まる暖かな想いの物語、完結おめでとうございます。
作者からの返信
沢山の応援とコメントありがとうございました🍀
何度か挫折しかかった物語ですが、無事に完結まで来ることが出来ました。
人の心が生みだすものは時に恐ろしく残酷です。あずさや愁夜さん、彼らと繋がりある方々が知らない場所にはまだまだ恐ろしいものがあるかもしれない。それでも彼らは未来に向けて動きだしました。
辛く悲しいことがあったとしても、彩芽の生まれ変わりである娘の存在が、ふたりを癒してくれるかもしれませんね🌸
最終話への応援コメント
来年も再来年も一緒に桜を。そしてやがては、彩芽の生まれ変わりである二人の娘も加えてください。
そして時は、美しい物語を、そして美しい世界を、たくさん見せてあげたいですね。
悲しいこともたくさんあったけど、それでも、救いと未来への希望はあった。
素敵な物語を、ありがとうございました。完結おめでとうございます。
作者からの返信
沢山の応援とコメントありがとうございました。自分で始めた物語ながら、登場人物達の気持ちに同調しては苦しさや辛さに苛まれ、途中何度か挫折しかかりましたが、なんとか完結までこれました。
未来が訪れる限り、幸せなことも悲しいこともあるかもですが、彩芽の生まれ変わり……子供の存在が道標になっていくのかもしれませんね🌸
美しい物語や美しい世界、このふたりならいくらでも見せてあげることが出来るかもしれませんね🍀
第41話への応援コメント
ミサキの話を聞いて、霧島さんはどうなったのだろうと思いましたけど、新たな姿に生まれ変わったのですね。
彼は今、白夜さんの命も背負っていますね。
妖魔もオモイデサガシも消えて、だけどまだやるべきことはあるみたいですね。
あずさ、霧島さんとの交際のためにも頑張りましょう(っ`・ω・´)っ
作者からの返信
霧島さんの姿……髪については、白に近い色がいいかそのままの黒か、色々と考えたんですが、この色がしっくりくるかなぁと。
白夜さん、幻のまま消えていく……という考えもあったんですが、白夜さんまでいなくなったら私かなりの人でなしですからね😅
そうなんです、あずさにはまだやることがあるんです。高瀬さんが言ったこと=大きく変わる運命というか。
霧島さんとの交際がかかってますからね、あずさのがんばりどころです🍀
第40話への応援コメント
託されたオカルト研究会。
もっとよく二人のことを知ろうとしていたら、今とは違う結果になっていたかもしれないと思うと切ないです(>_<)
霧島さんの命になりたいという、白夜さんの願い。
肉体は失っても共に生きて恩返しをする。それが望みですか。彼の願い、叶えてあげてほしいです。
作者からの返信
私もこれまで色々な後悔がありますけど、あずさの後悔はなんとも苦しく悲しいものですね。(余談ですが、悠斗さんは物語を書きだした時。彼は私の中で悠華さんを引き立てる立場でしかなかったのに、これほどの重要なキャラとなってしまい、悠斗さんの気持ちを考えたら涙が出てしまいます)
白夜さんの願いも……悲しいものながら叶えてほしいです。
第39話への応援コメント
悠華にとってあずさは悠斗とは違う、もう一人の大切な存在になったのでしょうね。
本当なら復讐とか運命とか関係なしに、よきも友達でいたかったです。
悠華にとっては妖魔も大切な家族。このあと二人は、どうなってしまうのでしょうね。
作者からの返信
悠華は何処にでもいるような、ごく普通の女の子であるあずさに、屋敷に引き取られる前の自分を重ねたのかもしれませんね。
悠華にとって、あずさは大切な友達であり……違う形で出会えていたらいい友達になっていたのかも。
悠華は蒼真が秘める孤独に気づいてたんでしょうね。語り、理解しあう中で家族として受け入れた。辛い過去を持つ悠華はいっぱいの優しさを秘めていたんだなぁと思います。
このあとのふたりは……
第38話への応援コメント
悠華さんも悠斗も、もう腹をくくっていますね。
霧島さんが復讐を遂げることで悠華さんは死に、悠斗もそれを止めるのではなく後を追う覚悟。
きっと二人とも考えてその結論に至ったのでしょうけど、何とか回避できないでしょうか(>_<)
しかし霧島さんの復讐も、無視していいことではないですし。
もし仮に悠華さんが死なずにすむ方法があったとしても、霧島さんも蒼真君の方は見逃す気はないでしょうし。どう転んでも、苦しい未来が待っていそうです(>_<)
作者からの返信
悠華と悠斗は互いを強く思いあっていて、いつか訪れる未来……そこにある幸せを見据えての覚悟を持っています。その覚悟に至るのは妖魔の力、未来を視ることがあってのことかなぁと。
なので、悠華が語った死は事実であれふたりにとっての悲劇ではなく、未来に向かうひとつの道だったりします。
霧島さんが蒼真君を見逃すかどうか? は蒼真君がどう動くかが鍵ですね。
蒼真君には妖魔を受け入れた立場と、彩芽と悠華を思い自身が秘める自由への展望もあります。蒼真君を描くのに苦戦しまくりましたが、彼らが向かう未来を見届けて頂けたら……
第36話への応援コメント
妖魔を恐れるばかりだったこどもの中、ただ一人妖魔の存在を受け入れ運命に抗おうとした蒼真。
前回のコメントで、『一族の愚かさを止めてほしい。そんな彩芽の願いが叶う時は来るのでしょうか』と書きましたが、彼の存在が、それを実現させるための鍵になっているのかもしれませんね。
作者からの返信
一族が過去の妄執に捕らわれ、恐ろしいことを繰り返していた中、蒼真だけが運命に抗おうとしました。
妖魔として蒼真がやったことは許せることではないのですが、蒼真も純粋な心の持ち主で妖魔と対話し受け入れていく中で彩芽の存在に気づいていたのかもしれませんね。
蒼真よりも早く誰かが……もっと沢山の人が運命にあらがっていたら、霧島さんに悲劇が訪れることはありませんでした……
編集済
第30話への応援コメント
玲香さんの正体に衝撃を受けながら、ここまで読ませていただきました!
復讐を遂げても愁夜さんは生きているとのこと、その点は安心しました。
そしてこの艶っぽくて美しい余韻の残る描写が堪らないです……!エモい……!
でも最後が……最後が不穏すぎる!無事でいてくれと願うばかりです……!
作者からの返信
沢山読み進めて頂きありがとうございます🍀
玲香さんの正体については、この物語のひとつの隠し玉というか、読んでくださる方々が驚いてくださるかどうか? が連載を始めた時からのひとつの楽しみでした。
霧島さんは、背負わされたものが重すぎるだけに、復讐=死というイメージが強いのですがそれだからこそ彼は生きていることに意味があるのかなぁと……
そしてですね、例の場面💧
そう言って頂けて救われるというか、前回の流れから猛烈な恥ずかしさで書きながら悶絶状態でした(汗)
中でも私を固まらせたのは、霧島さんが言いそうもないことを言った『綺麗だ……』な台詞で今も最後まで書ききれない照れっぷりです💧
そしてあずさを襲った事態ですが……あずさは果たして……?((((;゚Д゚)))))))
第21話への応援コメント
月野璃子さま
はじめまして、すずくらげと申します!
あらすじにも書かれていたオモイデサガシの設定に惹かれました。話の伏線の引き方や構成が上手く、先が気になって読み続け、気がついたら21話まで一気読みしておりました。とんでもない時間に応援を送り続けてしまいました。通知設定がオンになっていたら申し訳ございません。
みんな過去が壮絶過ぎて辛い気持ちになります。救いがあるとよいのですが……この先の展開も混迷を極めて凄惨さが増していきそうですね。
その分、圭太やミサキちゃんが出てきてくれると安心します。
そして悠斗と悠華の父親達ほど怖い人はいませんね。妖魔よりよっぽど恐ろしいなと感じました。
引き続き見守りたいと思います。
作者からの返信
すずくらげさま🍀
はじめまして、おはようございます🌸
沢山沢山読み進めて頂きましてありがとうございます‼︎
1話の文字数が多いので、大変だったのではと思いますが貴重なお時間に目を止めて頂きまして感謝でいっぱいです。
気味の悪い描写や場面が続発するので💦先の展開が気になると言って頂けたことにも安堵というか嬉しさを感じています。
小さな町にある噂や風習めいたもの、それを恐ろしい形で物語にしたいと思い書き始めたものです。
オモイデサガシや妖魔という曖昧で、不確かな存在を通して人が秘める恐ろしさを描けたら……という思いもありました。
悠華と悠斗、謎めいている彼らに何があったのか……ふたりを強く結びつけたもの、それもまた人が秘める闇。書いている時のなんとも言えない重い気持ちが、物語に少しでも反映されていたら……という思いです。
圭太やミサキ(それに私としては桔梗さんの存在も)が物語の中の癒しになればいいな……と思っていたので、彼らの登場で安心して頂けることにもほっとしています🌸
今後何が妖魔を生みだしたのか? が描かれますが、妖魔の存在が彼らをどんな未来に導いていくのか……彼らが掴む希望のカケラ・未来を感じて頂けたら嬉しいです。
第31話への応援コメント
前回の最後で、妖魔を生みだした彼らの記憶とあったので、どんな恐ろしい話がと思っていたのですが、怖いと言うより切ないや悲しいの方が合うような物語。そしてそんな中だからこそ、彩芽とカナタの関係がとても暖かく思えました。
この幸せな奇跡がずっと続いてくれたらいいのですが、これから彩芽とカナタはどうなっていくでしょう。
作者からの返信
そうなのです、妖魔が生まれる経緯はなんとも悲しいものなんです。
書いてるだけで泣いてる私ですが……それだけに彩芽とカナタの姿から暖かみを感じてくれて嬉しいです。
幸せな奇跡、彩芽にとっての宝物……
彩芽とカナタの幸せを歪ませていく運命のいたずらとは……
第30話への応援コメント
とても綺麗なシーンだと思いました。
月野さんは恥ずかしいって仰るかもしれませんが(*´ω`*)
霧島さんの中にある空ろな感情が少しずつ解けているような気がしますね、あずさのおかげかなと。
それにしても玲香さんの正体は意外でした。
作者からの返信
わわっありがとうございます🍀
恥ずかしさのあまり執筆が進まず💧
霧島さんがあずさの名前を呟くあのひとことも、読み直しては顔から火が出そうで……
これまでの霧島さんは死と隣り合わせな日々でしたから、【生きる】という未来を見いだせたことは大きいです。
あずさのがんばりが報われて何よりです🌸
玲香さんについては、1話目を書いていた時から隠し玉というか意外性を持たせたキャラでした。なので、そう言って頂けて嬉しいです。
🌸素敵なレビューをお寄せ頂きありがとうか🌸
第30話への応援コメント
「復讐を遂げたあとも、霧島愁夜は生きている」
これはあずささんにとって希望のもてる言葉ですね。
艶っぽいシーンのあとに……。
あずささんの手に何かが巻きついた!
這いずり、あずささんを飲み込んでいく何か……。
あずささんを引きずり込む強い力……。
(;゚д゚)妖魔!?
作者からの返信
今までが今までだっただけに、希望持てる事実を知りあずさも嬉しかったでしょうね🍀
あずさの想いが届きました。
書いてる私としては悶絶ものの恥ずかしさで読み返すだけで冷や汗が💦
私のご乱心はともかく😅
あずさに襲いかかったもの……
妖魔が現れました((((;゚Д゚)))))))
悠華の夢物語がいよいよ? な所で次からは彩芽とカナタの過去話になります💦
第30話への応援コメント
復讐を遂げた後でも、霧島さんは生きている。
霧島さんは自分の死を軽く見ているのではと不安でしたけど、生きると聞いて少し安心しました。
霧島さんを変えるのは、きっとあずさなのでしょうね。当初の彼からは考えられなかった「綺麗だ……あずさ」のセリフに、ドキドキしました。
しかし事はそううまくはいかないようで。
あずさは大丈夫なのでしょうか(>_<)
作者からの返信
霧島さんを待つ未来、今までが今までだけにイメージするのは死……であっただけに、告げられた未来は安心させてくれたものでした。
霧島さんのこれまでの言動や行動の背景には、これまで付き纏っていた死への恐れがあってのことだった訳ですが、やはりあずさの存在は大きいものだったようです🍀
ふたりの関係……もうですね、前回からの流れが書きながら悶絶ものの恥ずかしさで、霧島さんが言ったこの台詞も、読むたびに冷や汗が出てきます💦
幸せの先に訪れたあずさの危機。
ここで語られる彩芽とカナタのモノガタリ……あずさはどうなってしまうのか……
🌸奥深いレビュー、お寄せ頂きありがとうございました🌸
第30話への応援コメント
復讐を遂げたあとも、霧島愁夜は生きている。この言葉で、未来に対する不安が一つ消えました。
霧島さんとあずさの距離も縮まり、このまま少しずつ幸せを手繰り寄せていってほしいです(*´▽`*)
けれど、そんな矢先にピンチが。
彩芽とカナタのモノガタリ。ここでそれを知るのは、あずさにとってどんな影響を及ぼすのか。そして、こんなことになって無事でいられるのでしょうか(>_<)
作者からの返信
霧島さんが辿ってきた日々と復讐という響きは、最悪な結末をイメージしてしまうものだけに、悠華さんが告げるものは安心させてくれるものでしたね。
霧島さんとあずさの関係も(書いてる私は恥ずかしさで寝込みそうですが💦)近まり霧島さんの生きる意味も深まりました🍀
その中でふたりを襲う危機……
あずさはどうなってしまうのか
((((;゚Д゚)))))))
最悪な状況で語られる彩芽とカナタの過去。
私としても緊張がいっぱいです。
🌸深みのあるレビューをお寄せ頂きありがとうございました🌸
第29話への応援コメント
ここがあなたの居場所でいい。あなたのために出来ることをしたい。そう言ったあずさに、頑張れと思いました。
そして告げた、あなたに愛されたい。こんな時だからこそ、あずさにとっても霧島さんにとっても、これが繋がるための理由になってくれればと思います。
そしてもちろん、あずさの恋心としても、いつかこの言葉が叶いますように。
作者からの返信
あずさは今回すごくがんばりましたね。
彼女の言葉が、霧島さんに居場所を作るひとつのきっかけになれば🍀
あずさの想い……なんですが、これですね(ネタバレになるかもですが)次の更新で大きく叶います💦
叶ってくれないと話が進まな……ゴボッゴボッ💦
書いてる私としては寝込んでしまいそうな恥ずかしさなんですが💦(実の所、今回のあずさの告白も、恥ずかしさのあまり執筆が進みませんでした🫠)
第28話への応援コメント
『高瀬蒼波さん、あなたは私をどうしたい? どんな答えが来ようと、私は言うとおりにするつもりよ。殺したいと思うならこのカケラをあげる。私の首を切り殺せばいいわ』
強い決意に思わず息をのみましたが、あずささんが選んだ答えは「これからも、ここで働いてほしいです。お姉さんみたいな人。……ずっと、大好きでいたいです」とは……。
あずささん、優しいいい子ですね。
作者からの返信
玲香さんも蒼真君も根っこの根っこは純粋な心の持ち主で、それだけに苦しんできて……
玲香さんが、高瀬さんに言ったことは純粋さゆえの強さなのかなぁと……
あずさも純粋なんだと思います。
それほど玲香さんの存在はあずさにとって大きいんだなぁと、書きながら実感しました🌸
第28話への応援コメント
妖魔を封印することだけを考えていた玲香ですけど、悠幻堂で働くうちに芽生えた、もう一つの思い。
ふつうの人間として生きる。当たり前のことが、彼女にとっては大きな幸せなのですよね。
玲香の真実を知ったあずさですけど、今まで重ねてきた思い出がなくなるわけではありません。
運命に負けずに、幸せになってほしいですね。
作者からの返信
玲香さんを変えていったのは、なんといっても悠幻堂にいる方々の優しさや温もりなんだと思います。
沢山の人が忙しさや悩みで忘れてしまいがちなこと、当たり前にある幸せが玲香さんにとっては眩しいものだったようです。
あずさにとって、玲香さんは大好きで大切なお姉さん。
力を合わせてがんばってほしいです🍀
第28話への応援コメント
普通の人間に生まれたかった。
高瀬さんにとって玲香さんは弟の敵ですが、宿命に縛られたという意味では二人とも似ているのかもしれませんね。
彼女をどうするか決めることになったあずさ。重い決定をすることになりましたが、考えて出した、これからもここで働いてほしいという答え。
今後どんな運命が待ち受けていたとしても、それが叶ってほしいです。
作者からの返信
特殊な場所に生まれてしまった、なんらかの事情を持つ人物を描くたびに、普通に暮らせることの有り難さを感じます。
あずさにとって玲香さんは大好きなお姉さんで、一緒にいたいという思いでいっぱいなんですね🍀
新しい気持ちで、働くという玲香さん。
がんばってほしいですね🌸
第8話への応援コメント
不思議な雰囲気の作品ですね。そんな感想を抱いて拝読しています。
町中で、「オモイデサガシ」なんていうオカルトじみたお芝居をしている? と、思っていたら、霧島さんと白夜さん、対のようなふたりが現れて、しかも妖魔への復讐とか、オモイデサガシに似ているとか?
ということは、霧島さんは妖魔に喰われた結果、白夜さんが現れたのかな?
で、その妖魔は悠華さんの中で眠っていて?
でも、あずささんが、ここにどう関わってしまったのか? 謎が深いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます🍀
何処かの小さな町にある伝承や風習めいたものを描きたいと思った時に、オモイデサガシという亡霊のイメージが浮かんできました。独特な雰囲気が出ていたらすごく嬉しいです。
妖魔に喰われたと言う霧島さん。過去に何が起きたのかは今後彼視点のエピソードで描かれますが、白夜という人物が現れたのには妖魔が関わっています。(白夜が何者か?が判明するのは物語の後半にて🌟)
悠華さんの中にいる妖魔。
どうして妖魔が眠るのか……悠華さんが妖魔を閉じ込めたことにもちょっとした理由が
(^_^;)
何も知らなかったあずさが入り込んでしまった妖魔の世界……ですが、沙月さんという存在を踏まえて、あずさはもともと妖魔の世界にいたのかもしれません。
第26話への応援コメント
「何をしてる? 早く行け」
ピンチを救うこのセリフ。まさか高瀬さんの料理の場面で聞くことになるとは(^◇^;)
お味噌汁の具材、霧島さんの好きなものならいい。こういうちょっとした一文があることで、霧島さんに対する気遣いや温かさを感じます。
自分がしていることをどう思われるか。そんな風に考えてしまうのも、霧島さんのことを強く意識しているからですね。
作者からの返信
高瀬さんの料理、そうとうな不味さのようですね💦
はい、そしてピンチを救うヒーローのお約束な台詞ですね(笑)
この場面、霧島さんに何を言わせようか迷ったんですが、最終的にベタな台詞となりました。
霧島さんとあずさの距離は、ちょっとずつ近づいてるかな?
あずさにとって、霧島さんの存在は大きくなっていくばかりです。
第25話への応援コメント
お金に対して執着も興味もないと言ったり、家族が殺された日から寒さに包まれたままだと言ったり、言葉の端々に、霧島さんにとって欠けてしまったものがいかに大きいかが伺えます。
ただ、沙月爺がお金を渡したり、誰かが料理を作ってあげたり、一人だと手放しそうなものを、周りの人たちが繋ぎ止めているようにも思えます。
あずさも、今度霧島さんを温める料理を作ってあげて(#^^#)
作者からの返信
高瀬さんが手を差し伸べなければ(手を差し伸べた理由が妖魔絡みなだけに複雑な気持ちになりますが)霧島さんの日々がどんなものになっていたのかと思うとゾッとします。
心臓を奪われたことで妖魔と同化してしまった、死ぬことすら許されない彼の日々は自身を痛めつける深い深い地獄になっていたでしょうから(/ _ ; )
沙月爺も高瀬さんも霧島さんの危うさに気づいているんですね。
料理には自信がないあずさですが、料理の腕を磨くきっかけが出来ましたね(*´꒳`*)
第24話への応援コメント
音は高瀬さんでしたか。
家から出ることを許されず、部屋に閉じ込められていた蒼真君。話すことや遊ぶものも限られていた蒼真君は家族の前で殺された……。
辛い記憶ですね。
『少女の声とカナタと呼ばれた真っ白な鹿。
高瀬さんが言った、彩芽という少女と動物』
不思議な夢? 幻覚?
作者からの返信
はい、やっと登場させることが出来た高瀬さんでした🍀
妖魔になってしまった、妖魔を受け入れた蒼真君にはそうなってしまうだけの事情があったようです(T-T)
あずさが夢(?)の中で見た彩芽と鹿。
今後明かされますが、あずさにこれを見せたものは霧島さんの体に刻まれた斑点……妖魔の思念が流れ見せたものなのです。
妖魔を生みだした彩芽と鹿……彼らの過去はどんなものなのか……
第23話への応援コメント
瑠衣ちゃんからよろしくと託され、あずさ自身も霧島さんのことを想っている。
この気持ち、どうか届いてほしいですけど、今まで復讐だけを考えて生きてきた彼の心を動かすのには、時間が掛かりそうですね。
幸せになってほしい。そんな当たり前の願い、霧島さんに届いてほしいです。
作者からの返信
自分の気持ちにまだ戸惑っているあずさですが、彼女の心に想う気持ちを灯したのは、霧島さんが秘め持っている優しさで、その優しさが自身を幸せに向けてくれる時が来たらいいなって思います🍀
あずさは霧島さんの心を溶かし癒せる時が来るのかどうか……
願いが届くことは、そうですね……悠華さんが実証してくれてるので、近からず遠からず……⁉︎
第23話への応援コメント
少しでも幸せになって。そんな風に思えるからこそ、瑠衣ちゃんも、お兄ちゃんをよろしくとたくしてくれたのでしょうね。
そして、誰かがそう願わない限り、このままでは霧島さんは、自分の幸せは二の次にしてしまいそうな気がします。
あなたに幸せになってほしいと願う人がいる。それを伝えることで、霧島さん自身も、自らの幸せを求めるようになってほしいです。
作者からの返信
自分の気持ちに戸惑っているあずさですが、幸せになってほしいと思うのも、霧島さんの秘められた優しさに気づいているからかもしれませんね。
瑠衣ちゃんに託されたことと、子供の頃の霧島さんの笑顔があずさの背中を押しているのかも🍀
本当に……霧島さんには自分の幸せを探してほしくてたまりません(/ _ ; )
第21話への応援コメント
悠華のしたことと、それを認めた悠斗。それは罪だったのかもしれませんが、二人の境遇を思うと、止めることなんてできなかったのでしょうね。
大きな一線を超えてしまいましたが、それでも、この二人は、いつか本当に幸せになってほしいです。でないと、悲しみばかりを背負いすぎています(>_<)
作者からの返信
悠華の気持ちに寄り添い、彼女を誰よりも愛する悠斗にとって、認めざるをえなかったことでした。起きてしまったことへの後悔や恐怖、罪の意識に悠斗はどれだけ苦しめられたのか(/ _ ; )
ふたりの繋がりと互いに向けられた深い想い……彼らを待つ未来はどんなものなのか……
悠華と妖魔にだけわかる未来、悠華にはどんな未来が見えているのでしょうね。
編集済
第13話への応援コメント
グロい……!
けどこのホラーな雰囲気、面白い!
この雰囲気にシチューという料理が良い味を出してますね( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
ありがとうございます🍀
そう言って頂けて、がんばって書いてよかったです🌸
シチュー(^_^;)
この回を執筆していた時、食べたかった料理かもしれません💦