第14話は作戦?

その頃愛しのプレミア姫を、船に

その頃無敵要塞カサンドラに

向かう大和二世に

対しカサンドラ攻略を、どうするか

聞いたら大和二世がやるなら

正面突破がよかろう?

下手な小細工など我には不要と

言い切られて諦めるゴーリで

あった。

なおこの世界ウォーリアは陸地より

圧倒的に海の面積が多い。

この世界の8割を、水が占める

世界である。

よって船による交流が盛んになった。

だが島と島の間は距離があり船で

交流するにも

6日ほどかかる。風魔法の

使い手がいてもやはり3日程

かかる広大な海が支配するのが

この世界ウォーリアであった。

だがアースハザード帝国の船は

その常識を超えた船いわゆる

異世界より人間を、呼び出し

脅して戦艦を、作らせていた。

その火力、速度、防御力は

木造船しか出来ない国々には

驚異であり到底太刀打ち

出来なかった。

だが大和二世の登場でそれは

ひっくり返された。

大和二世の性能は

アーハザード帝国の約4倍の

性能を、誇り船体を構成する

神魔鋼は魔導兵器でも

歯が立たない強度を誇る。

今までは狩る側だった

ア−スハザード帝国が

今度は狩られる側に

なってるとはまだ

気がついてない。

大和2世は最大船速で

無敵要塞カサンドラに

向かっていた。

その頃ア−スハザード

帝国偵察部隊が島から

大和2世を、監視していた。


「大和2世フキラギ諸島

通過しました。

速度は110ノット出てます。

約5時間後にカサンドラに

到着します。」


フキラギ諸島からカサンドラまで

約1000キロあり

普通の木造船なら7日

ア−スハザード帝国の

新鋭艦でも3日はかかる。

海域の潮の流れが複雑であり操船が

非常に難しい場所だが

超魔導級無敵要塞戦艦には

まるで関係無いように進んでいた。

慌てて戦闘体制に入る

ア−スハザード帝国1万の艦隊に

無敵要塞カサンドラが待ち構える。

超魔導級無敵要塞戦艦

大和2世は征く。戦いの

渦中に向かって

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