第12話は次なる敵は無敵要塞


こうしてアースハザード帝国の

艦隊を、壊滅させて前線基地を、

跡形もなく消し去った

大和二世はゴーリと

次なる作戦会議を、

1人と1隻で話していた。


「ゴーリ殿次は何処へ行くのじゃ?

次の戦が楽しみなのじゃ」


大和二世はそう叫ぶ。それに対して

ゴーリはこういう


「それでは大和二世殿

アースハザード帝国最強の

無敵要塞と言われるカサンドラの

攻略に行こうではないか。」


それに対して大和二世は

こう答える。


「勿論我もどちらが上か楽しみじゃ

無敵要塞カサンドラ首を洗って

待つが良い。われが引導

渡してやろう」


アースハザード帝国無敵要塞

カサンドラ

それはアースハザード帝国に向かう

途中の海峡にある巨大な要塞であり

アースハザード帝国に

対して反旗を翻した他国の艦船を、

完膚な位程に叩き潰した

大要塞である。

城壁にはアダマンタイトが使われ

更に防御魔法が施され通常兵器では

攻略は不可と言われる正に化け物

要塞である。

そしてアースハザード帝国に

行くには避けて

通れない場所にあった。

しかもその海域にはアースハザード

帝国の新鋭艦隊約1万隻があり

完全無欠の攻防力を備えていた。

更にカサンドラには

ドラゴンライダーが100騎常駐

しており海と空の防衛能力も

完璧となっていた。

だがそこを攻略出来たら

アースハザード帝国の

攻略に王手がかけられる。

だが今まで誰も成し遂げてない

事であり故に

無敵要塞カサンドラの名はこの世界

ウォーリア中に広く知れ渡っていた。

だがその無敵要塞カサンドラが

破壊される日が来るとは誰が

予測できたろうか?

その頃ゴーリが乗る大和二世は

無敵要塞カサンドラに

向けて進路を取り始めた。

無敵要塞カサンドラ対

超魔導級無敵要塞戦艦大和二世との

戦いの火蓋が今切られようとしていた。


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