第29話は戦艦の戦い方の常識が???

上空3000mからの

ピンポイント攻撃普通なら

絶対出来ない話である。

大和2世の徹甲弾の

射出速度はマッハ27は出る。

だか放物線を、描くように

撃つからその速度は絶対出ない。

もはや駄目かと思う

その時にゴーリがとんでもない

事を、言い出しリュース王子は

はぁ?と思わず言ってしまった。

ゴーリは言う


「なら上空3000m以上から攻撃すれば

良いのです。簡単な事ですよ。」


最初は何言ってるのかと激怒する

王子だかゴーリがなだめる。


「証拠を見せましょう

リュース王子殿この

ゴーリ・マニサング策は

考えております。

その策で大神聖極ヒヒイロカネ

徹甲弾をガルマキングに

打ち込むだけです。

そして後はやるだけだよなあ

大和2世」


大和2世も言う


「最後の奥の手は最後まで

見せないのが兵法である。」


そしてゴーリは準備を始めた。


「リュース王子殿今まで隠していた

秘密があります。

この大和2世は飛行が可能なのです。

艦底には8個の

黒龍の魔石グラビティドラゴンの

魔石を、配置してます。

これを使えば上空10000mまで

上昇可能しかも速度は

最大200キロまで出せます。」


海の上に水中更に空までが

行動範囲まさに

超魔導級無敵要塞戦艦と呼ぶに

相応しい

性能に聞いたリュース王子も

息を飲む。

同時に勝てると確信した王子は

荷物を、置くと

急いでヘブンスウォーター王国に

向かった。

愛しいプリメア姫の元に最速で

向かったのは言うまでもない。

そして大和2世も動き出した。

ガルマ・アースとガルマ・キングは

必ずヘブンスウォーター王国に

来る。その手前で待ち構えるつもりで

最大船速で移動する。

最終決戦はまもなく訪れようと

していた。

歴史は大和2世かそれとも

ガルマ・キングの

どちらを英雄に選ぶのか?

未来はまだわからない。

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