第16話は反撃は絶望に満ちて
その頃アースハザード帝国艦隊は
最大船速で大和2世に向かうが
正確な射撃とその馬鹿見たいな
破壊力に次々撃沈されてゆく。
それでもなんとか半数近い五千隻が
射程距離まで近づけた。
「大和2世め今度はこちらの番だ
喰らえ全艦発射」
アースハザード帝国の戦艦の
約五千隻から砲弾が飛んでくる。
だが大和2世は避けない。
そのまま着弾するまで
攻撃を、中止していた。
諦めたのかと思う敵艦総司令の
トトマスは次の瞬間に絶望する。
監視手より全弾命中の報が入る.
爆炎に包まれ姿が見えない
大和2世その姿が
見えた時に愕然とする。
「そ、そ、そんな馬鹿な大和2世
ダメージ無し無傷です。」
監視主の言葉に我を失う
トトマス司令に大和2世の
砲塔が動き照準を、合わせてくる。
マッハで飛んでくる砲弾が
直撃すれば一撃で
アースハザード帝国の戦艦は
撃沈されていく。
次弾装填まで役30秒それはまさに
巨砲の弾幕と言えた。
次々撃沈されるアースハザード帝国の
艦隊の残りはトトマス司令乗る
1番艦のみになった。
だが大和2世はトトマス司令が
乗る1番艦にある攻撃を仕掛ける。
副砲による攻撃で
敵艦の主砲だけを破壊したのである。
わざと撃沈しなかった事に悔しい
思いをしながら最大船速で逃げる
トトマス司令官を
わざと見逃す大和2世の次の目標は
無敵要塞カサンドラであった。
そしてゴーリは言う。
「大和2世殿次の目標は
カサンドラですな」
その問いに対して大和2世は答える。
「もちろんじゃもうじき無敵要塞
カサンドラはただの瓦礫の山と化す。
待っていろカサンドラ」
1万の艦隊を、たった1隻で
壊滅させた大和2世次なる相手は
無敵要塞カサンドラである。
大和2世は動き出した。
カサンドラに向けて
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます