概要
自分の存在は自分で守る! 宇宙時代の妖達
昼から夜に移り変わる逢魔が時。別名、大禍時に潜む妖達は文明が発展するにつれ、人工の光に追いやられ、忘れ去られていった。そして、宇宙時代、人の記憶や語り等というあやふやなモノに己の存在を委ねることを止めた妖達は『黄昏の住人』と名乗り、船に乗り旅をしていた。
三年前、エンケラドゥス衛星基地に勤めていた向井千代は『黄昏の住人』達の運営するテーマパーク船『TASOKARE』に拾われた。それから三年、彼等の頭・虎丸と夫婦となった千代は再び基地に戻るが……。
『自分の存在は自分で守れ!』宇宙に飛び出した『黄昏の住人』達のジャパニーズホラーSF。
2022年、文披31題参加作品。
三年前、エンケラドゥス衛星基地に勤めていた向井千代は『黄昏の住人』達の運営するテーマパーク船『TASOKARE』に拾われた。それから三年、彼等の頭・虎丸と夫婦となった千代は再び基地に戻るが……。
『自分の存在は自分で守れ!』宇宙に飛び出した『黄昏の住人』達のジャパニーズホラーSF。
2022年、文披31題参加作品。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?