概要
落書きの犯人捜しをしていたら、秘密組織の抗争や街の危機の渦中にいました
将来や自分の中途半端さに悩む女子高生・祐実(ゆみ)。その友人・勲(いさお)、そして怪しげな二日酔い探偵が出会って
街中に現れた謎めいた落書きの真実を追う。
そこには異能力を持つ少年と彼を巡る影の組織の暗躍があった。
予期せずして渦中へと入り込んでいく祐実たち。ただ目の前のことに突き進んで行こうとするが…。
将来のことで揺れる祐実が辿り着く明日はどっちだ!?
注意⚠️
探偵とありますが、ミステリー要素は薄いです。どちらかと言えば青春ぽい人間ドラマです。
お口に合えば、ぜひ最後までお楽しみくださいm(_ _)m
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「オリジナリティ」溢れる動きが大きめのミステリー風味のファンタジー小説
先に言っておくとこの小説は「面白い」です。私は「23話」から「27話」までの間が一番のお気に入りです。なので「27話」までは読んで欲しいのですが、この小説、全部で「31話」なので、「全部」読んで欲しいな。と思う一作です。
なんで、最初にそう言ったかというと、この小説「レビュー」するのがメチャクチャ難しいのです。この小説、題名からみると「ミステリー」って感じがしますが、そうじゃない気がするんですよ。「ミステリー調」ではあるんですが「ミステリー」を読んでる感じは、あまりしないんですよね。なんというか「アクション」要素が多めというか、なにか「ハリウッド映画」を見ているような感覚になる時がある…続きを読む