第23話ラーク5ミリ
ある日の朝土方仕事の若い方が来店され僕のレジの前に立った。そして胸ポケットからラークの5ミリを出してカウンターの上へ置き僕に言ったんだ。これをくれって、だから僕はカウンターの上に置いてた吸いかけのラーク5ミリをスキャンし500円のお買い上げになりますってレジしました。すると彼はとても困惑しお前それ今俺が出したタバコやんけーってアセリと怒りが混じったような表情で言ってきました。僕もパッシブの混乱がかかり、どうしたらいいかわかりませんでした。すると横のレジから手の空いた店長が駆けつけてくれました。店長はすぐに事情を理解しお客さんに謝罪し新しいタバコを渡してくれました。横で見ていた僕は、アッそう言うことかって理解出来ました。お客さんが呆れて帰られた後しばらく怒られコミュニケノートに書かれて恥ずかしい思いをしました。でもみんなに慰められました。よくあることやんって!これは嘘みたいですが実話です。お終い!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます