第52話再び
今日又遅刻しました。朝店長から電話ありました。ヤバい又やっちまいました。焦りました。すぐに行かないと。しかし僕は起きたてで疲れているので店の手前で走ったふりしたらいいやんと思いゆっくり歩いて行きホンの手前でダッシュしました。息がキレ、ハーハ言いながら店に着きました。そして店長に全力で走ってきましたって伝えました。しばらくして爺が笑顔で店にやって来ました。そして店長と残ってくれたキングと三人でバックルームに入りました。店長が笑顔で僕に本当に走って来たのって聞かれました。僕はもちろんと答えました。実は爺がちょっと前に来て僕が遅刻していると聞いて僕の家の近所まで迎えに来ていたんです。そして隠れて僕の後ろから店の前まで動画撮影されていたんです。まさかって。あの爺さんをいらんことしやがって。後で注意しとこと思いました。店長とキングは僕のことを嘘つき呼ばわりしました。しかしこれは仕方なかった。確かに嘘をつきました。これからも自分を守る為に僕は多分嘘をつくと思います。これは仕方ないらしい。キングは僕に偉そうなことを言ってますが僕は全然気にしません。ただ店長には申し訳なかったです。すいません店長これからもよろしくお願いします!お終い!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます