第52話再び

今日又遅刻しました。朝店長から電話ありました。ヤバい又やっちまいました。焦りました。すぐに行かないと。しかし僕は起きたてで疲れているので店の手前で走ったふりしたらいいやんと思いゆっくり歩いて行きホンの手前でダッシュしました。息がキレ、ハーハ言いながら店に着きました。そして店長に全力で走ってきましたって伝えました。しばらくして爺が笑顔で店にやって来ました。そして店長と残ってくれたキングと三人でバックルームに入りました。店長が笑顔で僕に本当に走って来たのって聞かれました。僕はもちろんと答えました。実は爺がちょっと前に来て僕が遅刻していると聞いて僕の家の近所まで迎えに来ていたんです。そして隠れて僕の後ろから店の前まで動画撮影されていたんです。まさかって。あの爺さんをいらんことしやがって。後で注意しとこと思いました。店長とキングは僕のことを嘘つき呼ばわりしました。しかしこれは仕方なかった。確かに嘘をつきました。これからも自分を守る為に僕は多分嘘をつくと思います。これは仕方ないらしい。キングは僕に偉そうなことを言ってますが僕は全然気にしません。ただ店長には申し訳なかったです。すいません店長これからもよろしくお願いします!お終い!

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