概要
僕もあなたも貴重な時間を過ごした…そう人間なんです、人間なんですよ‼
社会人一年生として働きだした僕(こだま)。そんな彼に魔術師組合(ギルド)本部からある指令がスマホアプリ『魔術師の目(マジシャンズ・アイ)』に届く。指令は「南米某国で鉱石を取り出す際、尾鉱に僅かに交じって採掘される魔石--通称『魔香石』がネット販売で世界中に拡散し大きな問題を起こしている為、そのばらまかれた魔石を回収せよ」という内容だった。
『魔香石』は香りを嗅いだ人間の思念を具象化する自立意思を持った危険な魔石である。
社会人として働きだして休日の貴重な時間を過ごしたいと願うこだまに降り掛かる災厄のような指令、それを再び彼の師匠でもある大魔術師松本共に動き出す。
これは『ミレニアムの魔術師』の続編として書いた大阪で生きる人々の悲哀を踏まえた人生哀譚物語短編集です。
本編はこちら→
『魔香石』は香りを嗅いだ人間の思念を具象化する自立意思を持った危険な魔石である。
社会人として働きだして休日の貴重な時間を過ごしたいと願うこだまに降り掛かる災厄のような指令、それを再び彼の師匠でもある大魔術師松本共に動き出す。
これは『ミレニアムの魔術師』の続編として書いた大阪で生きる人々の悲哀を踏まえた人生哀譚物語短編集です。
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