極北のダイヤモンド

＊２１年５月、読みやすく書き直しましたので是非ご覧ください！
　スターリンの時代にシベリアに流された主人公のイワンとマリアが、流刑の地オイミャコン森で、夏の日にピクニックに行き、偶然にダイヤの原石１０個を発見し、それを家に持ち帰り、見つからないように保管し、絶対に口外しない様に言い渡した。１９４６年に、ウラジオストクへ南下して住みつき、洋服に刺繍をしたり料理屋を始めて生活をしていた。その後、ソ連の南部へ移動。
そして国境を越えて宝石の都ブリュッセルにダイヤ原石を持ち込み本物と分かった。温暖なポルトガル移住し自由な生活と孫たちを米国で教育させた。一族のために貢献した先人が1人ずつ高齢になりこの世を去って行く物語。
アルファポリス、星空文庫とカクヨム、エブリスタに重複投稿。