概要
ライトノベルの書き方と、君を笑わせる方法。
俺こと、夜見河 尋翼(よみかわ ひろと)は、文芸部の活動として幼馴染の毒舌淡白女昼陽中 霞音(ひるひなか かの)によって半ば強制的に4月締め切りの新人賞に応募するためのライトノベル原稿を書かされている。
しかし小説などろくに書いたこともない俺は、今日も今日とて原稿は進まない。
「プロットをしっかり書かないからそうなるんでしょ?」
いやでもプロのラノベ作家でもいつもTwitterで原稿が進まないって嘆いてるじゃねぇか。プロットだけの問題じゃないって。
「趣味で書いてる分際で、金を稼いでいるプロの作家と自分を天秤にかけている時点で片腹痛いです」
……進捗、ダメです。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・ラノベ作家・編集部・ライトノベル・新人賞・渡航先生とは一切関
しかし小説などろくに書いたこともない俺は、今日も今日とて原稿は進まない。
「プロットをしっかり書かないからそうなるんでしょ?」
いやでもプロのラノベ作家でもいつもTwitterで原稿が進まないって嘆いてるじゃねぇか。プロットだけの問題じゃないって。
「趣味で書いてる分際で、金を稼いでいるプロの作家と自分を天秤にかけている時点で片腹痛いです」
……進捗、ダメです。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・ラノベ作家・編集部・ライトノベル・新人賞・渡航先生とは一切関
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