概要
趣味と実益を兼ねた職場なら、多少ブラックでも構わないわ。
菅沼真紀、二十九歳。他では見られない高収入・好待遇と引き替えに、一見カタギ、しかし実質真っ黒な桜査警公社に入社して早七年。防犯警備部門に配属された直後は人生の汚点と呼ぶべきトラブルに巻き込まれるも、その事件がきっかけでつけられてしまった不名誉なあだ名を払拭すべく仕事に邁進し、上司や同僚からの信頼も厚い存在となる。
そんな彼女に突如、上層部から直々に持ち込まれた、かなり訳アリのとある人物の身辺警護業務依頼。かなり不審に思いつつも、社の実質トップからの指名に仕事を引き受けた真紀。しかしその裏側には、やはり真紀が推察した通り、ろくでもない事情が存在していた。
その警護対象者、北郷健介の周りで発生する嫌がらせや襲撃に、否応なく巻き込まれる真紀。しかし当然仕事と割り切り、悉く撃退していく彼女だっ
そんな彼女に突如、上層部から直々に持ち込まれた、かなり訳アリのとある人物の身辺警護業務依頼。かなり不審に思いつつも、社の実質トップからの指名に仕事を引き受けた真紀。しかしその裏側には、やはり真紀が推察した通り、ろくでもない事情が存在していた。
その警護対象者、北郷健介の周りで発生する嫌がらせや襲撃に、否応なく巻き込まれる真紀。しかし当然仕事と割り切り、悉く撃退していく彼女だっ
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