【書籍化】男だったはずが何故か美少女に生まれ変わって…… 武藤かんぬき
HJ小説大賞2021前期『小説家になろう部門』で受賞作に選ばれ、2022年12月28日に書籍版1巻が発売されました。
病に倒れて既に5年以上寝たきりで過ごしている松田圭史、彼は病床でこれまでの人生を後悔と共に振り返っていた。
自分がこうなったのは家族のせいだ、そして女性に生まれていたらもっと楽しい人生が待っていたはずなのに。
そう考えた瞬間、どこからともなく声が聞こえて松田の意識は闇に飲まれる。
次に目が覚めた瞬間、彼は昔家族と住んでいた懐かしいアパートの一室にいた。その姿を女児の赤ん坊に変えて。
※この作品は小説家になろうにも投稿しています。
※残酷描写有りは保険です。
※月に一度程度の更新を目指します。
目次
連載中 全94話
更新
- プロローグ
- 転生~小学校卒業まで
- 01――すみれ、4歳
- 02――なおとふみか
- 03――家族会議
- 04――小学校入学
- 05――図書館通い
- 06――ヤキモチ
- 07――進級と農作業
- 08――ちびっこ探検隊1
- 09――ちびっこ探検隊2
- 10――3年生のはじまりと寝耳に水なオーディション
- 11――外郎売
- 12――不合格からのスカウト
- 13――母の怒りと初対面
- 14――見学
- 15――母の涙
- 16――父との会話
- 17――姉とすみれ
- 18――ともだち
- 19――二度目の巣立ち
- 20――突然のCM撮影
- 21――代理モデルで囲まれて
- 22――寮生活でのあれこれ
- 23――学校生活と大島さんとのレッスン
- 24――教育ドラマのオーディション
- 25――帰省できないすみれと平成時代開始
- 26――迂闊に未来知識は使わない方がいい
- 27――とある一般出演者の憂鬱
- 28――演技に現実を詰め込んで
- 29――親友達との再会
- 30――神崎監督との食事会
- 31――オーディションと不思議な感覚
- 32――寮に帰ってからのひと騒動
- 33――大島さんとのお話と神崎監督の無茶ぶり
- 34――ピアノと水泳と再会と
- 35――なおとふみかともうひとりからの手紙
- 36――母との再会と姉の進路
- 37――発表会への誘い(強制)
- 38――すみれの葛藤と京都での撮影
- 39――すみれの発表会(洋子視点)
- 40――発表会までのあれこれ
- 41――発表会本番
- 42――久々の帰省 その1
- 43――久々の帰省 その2
- 44――久々の帰省 その3
- 45――久々の帰省 その4
- 46――久々の帰省 その5
- 47――監督の提案と洋子の激怒
- 48――寮でのお茶会と事の結末
- 閑話――中村健児の驚愕と謝罪
- 閑話――松田月子の近況
- 49――撮影開始!
- 50――すみれから見るとこの映画はこんな物語です
- 51――カノジョが髪を切る理由
- 52――ピアノ演奏の撮影と寮への帰宅
- 53――映画の宣伝で初バラエティ番組へ
- 54――オーディションの裏話と新しい映画のオファー
- 閑話――少年の初恋とあずささんの悩み
- 閑話――母と娘のふれあい
- 閑話――正孝の認識
- 55――ハードスケジュール明けの月曜日
- 56――これからを考える話し合い
- 57――緩やかな変化の兆し
- 58――役者として生きていくための覚悟
- 59――野球教室と不審な情報
- 60――怪しい男の正体
- 閑話――記者との対面
- 61――荷造りと見送り
- 62――新しい仲間
- 63――修学旅行の計画と唐突なお礼
- 64――衣装合わせと突然の来訪者達
- 65――東京観光(なお視点)
- 66――未来の話
- 67――修学旅行の顛末と会議室での怒号
- 68――石動竜矢の事情
- 69――役に対する不安と乗り越える覚悟
- 70――監督からのアドバイス
- 71――理想と現実(タケ視点)
- 72――打ち上げのビンゴ大会にて
- 73――料理と受験と暴走と
- 74――初詣のち入試本番
- 75――サイン帳と中学校からの呼び出し
- 閑話――松田月子の進路
- 76――小学校の卒業式
- 中学生編
- 77――打ち合わせと自分がやりたい事
- 78――洋子さんとのお話と中学校入学
- 79――オリエンテーション前半と委員会決め
- 80――ひとりの少年の成長
- 81――部活紹介と突然の通告
- 82――ホットミルクと打ち明け話
- 83――身体測定
- 84――新しい仕事の打ち合わせ
- 【1巻発売記念】番外編――胡蝶の夢
- 85――帰省についてと透歌とのお出かけ
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