概要
いわゆるSFを書く人すべてに問う
SciFiの創作についてのエッセイ。
本稿は小説家になろうにて同題で、2016/01/23 13:47から投稿したものです。
本稿は小説家になろうにて同題で、2016/01/23 13:47から投稿したものです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!んー。読んで欲しいっちゃ読んでほしいですね
まず、作者様は相当な知識量を持っています。それは素晴らしいことであり、誰も真似はできないでしょう。
その知識を活かして書かれたエッセイです。
侮辱等は多々ありますが、自分はその侮辱の言葉が胸に突き刺さりました。「そうだったのか!」「フムフムなるほど……」みたいな。
侮辱でもまた、善悪があるのではないかなと思います。今の時代、ちょっと侮辱しただけでも訴えられる時代です。そんな中、こういう作品を書かれる作者様は本当に勇気ある行動ではないかなと。
その侮辱を、「善」と受け取るのか「悪」と受け取るのかそれはそれぞれの自由です。
まず全部読んでみてください。見た事が無い名前・作品名等が沢山ありま…続きを読む - ★★★ Excellent!!!おっと失礼、これは自家発電する君への話だ。(それが何かは知りませんが)
一見、例えるなら「和製英語に対して、それは正しくない、と難癖をつける様な話」か。
しかしこれは、何なんでしょうね。この喜劇はチェーホフを髣髴とさせる。
その持論は正しい、と共感出来る所は多々ある。巨視的因果律の明示やそれに至るべきディテールへの敬意は物語に左右される事の無い、若しくはあらゆる物に対してそれは「1」か「0」であり排他的であるべきなのだろう。
故にその論旨の展開方法の歪さが目立ち、笑いを誘う。ニヤリというシニカルにも似た笑いだ。
作者は言う。「SciFiは知性と知識、思想、そしてストレスとも言えるものをもって、作者と読者が対峙する文学です」と。
だがそれは恐らく「SciFi」は、…続きを読む