あおいしょう

少しずつ怖い話を書いていこうと思っています。うん、思ってはいます。 ※曲がりなりにもホラーなので残酷な描写、不快な描写を含むことが多くございます。御覧になる際には十分にご注意くだ…

※この物語はフィクションです。実在の個人・団体・組織には一切関係ありません。

僕には幼馴染がいた。幼馴染であり、最愛の人が。 人生最後の日、僕は最愛の人を、殺すことを決心した――

※富士見Ｌ文庫刊『飯テロ』収録作。 ある日、結婚詐欺師の男性が殺された。 容疑者は、詐欺師に騙されていた二人の女性。 捜査主任の徳憲（とくのり）忠志（ただし）警部は、科捜研の…

郊外のマンション「やどかり」には生体認証がある。 宿主以外の侵入を完全防御するためのセキュリティが……

『バカには見ることができない服』を着てパレードする王様に、ある男の子が「王様は、はだかだ！」と叫びました。 それに対して、王様はどう答えたのでしょうか？ ……アンデルセン先生(…

応援コメント。 それは作者をときにまどわし、ときに感動させる魔法の言葉。 そんなコメントに踊らされた作者がここにも。 その名を"ちびまるフォイ"という……。 ↓前回の投…

ある恋人同士の日常でございます。新聞の四コマのように読んで下さいまし。

身勝手な少年とパーツの足りない少女。そんな彼らがようやく辿り着いたお互いを繋ぐ絆の物語。

カラスや野良猫って、意外と人を見てると思うのです。

　高校二年生の少年が葛藤の中で見つけた「頑張ることの意味」とは...

「僕」と良彦は表札の傾いたアパートに二人で暮らしている。「僕」は良彦の細くて優しい目に見つめられると、何故かとても不安になる。一羽の烏がベランダに現れたその時から、「僕」と良彦の…

僕が密かに『硝子の街』と呼んでいる、一つのゴーストタウンがある。そこは鏡の中の世界のように、そして、生命を吸い取られた屍の廃墟のように、ひっそりと世界の最果てで、呼吸をしていた。…

『バレンタインデー』気が重くなるその言葉。 なぜなら私はチョコレートが嫌いだからである。 ある女の子のコメディショートストーリー！ お題「チョコレート」の短編小説。

いちおうレイティングあります ご注意を！ どなたかの作品で、こんな形式で会話が進むのを見た覚えがあるのですが、タイトルも作者さまの名前も思い出せない 長編の一節だったのかな？ …

自殺の仕方を勉強する自殺学校。 毎日、勉強していくうちに友達もできた充実生活。 そしてついにやってきた卒業式！ ↓前回の投稿↓ 『【祝！書籍化！】ぼくと私の異世界ヘルパー』…

愛する人を守る為に猫になった少年の話

私の心は冷え切っていた。だから、探していたのだ。この無感情な心を動かしてくれる何かを、きっかけを…… (小説家になろうでも掲載中)

　僕と、僕の愛する少女・ショーコとの数年間は穏やかに過ぎていった。でも、僕は知らなかったんだ。「人を愛する」ということが、あんなにも悲しいことだなんて……。

ダブルヒロインもの「猫と兎」を書いていた時の作者の精神状況です。負けヒロイン書くの、つらたん。 「小説家になろう」にて重複投稿中。

にぎやかな昼間の回転ずし店に響く二人の会話。 「回転ずしには秘密があること、知っているかい」 彼はどんな物語を語るのでしょうか。

　カエデの花言葉 『美しい変化』『蓄え』『遠慮』 　そして、『大切な思い出』 　拙作『縫神戦姫《ほうしんせんき》ラグドールヴァルキリー』の作中作童話になります。 　作品と多…

幼いある日、一日だけ一緒に遊んでくれた友達。 長じて後、一時間だけ喫茶店で話した何処か懐かしい人。 最期の時、手を握ってくれた名も知らぬ人。 俺の、タイムトラベラーの、友達。

「スイッチを予約して来た！」先輩は興奮気味に、ぼくに語った。 　ぼくはゲームなんかやらない。だから、新しいゲーム機に興味を持つ先輩の気持ちもわからない。 「ゲームを予約するっての…

1人用核シェルターの前に私と結婚相手候補の４人の男。 あと30分で爆弾が落ちる時、私の選択は・・・。

　リアルでは極端な恥ずかしがり屋さんであるわたくし。それがネットの世界になりますと傍若無人と申しますか、厚顔無恥と申しますか、「コワいものなどなにもなにもねえぜ！」とばかりに豹変…

バレンタインデー。世界中で、銃弾や爆撃機の代わりに愛が飛び交う日。 いつか何処かで、本当にあった物語。 【関連作品】 ✳︎『いつものように』 https://kakuyom…

ニンゲンのの願いを叶えるために、ソレは待っている。

二人が初めて出会った夜の出来事。 （ほんの少しミステリー要素あり）

第106回フリーワンライ企画の作品です。 （ワンライについてはこちらへどうぞ 　https://twitter.com/freedom_1write） お題は「オレンジ色の空と…

あるロボットがあるものを見つけました。

　既にこのコラムの内容を要約して公式に要望を送っています。 　 　このトップページ改変についてはやはり納得できず、他の作者からもこの改変を好ましく思っていない声が聞こえるため、炎…

勇者マクシミリアンは、最終決戦の場たる純白の城に足を踏み入れた。 そこに待ち受けていたのは黒いローブをまとった魔王。 ゆっくりと立ち上がった魔王は言った。 「……好きです」 そこ…

少女をこの腐りきった世界から救い出せ！

いつもの放課後、いつもの下校中に死体が一つ。死体が生者を食らう逆食物連鎖がはじまる。

いつまでも隣にいると信じて疑わなかった――― そんな幼馴染みがある日突然誰にも言わずに転校してしまった 密かに想いを寄せていた幼馴染み――― 連絡先も引っ越し先も知っているけど…

「鶴の恩返し」 「笠地蔵」 「浦島太郎」 以上の「恩返し」三部作でお送り致します。

君の瞳は、いつもアイツを見つめている。 そして僕は…。

5分程度で読み切れる掌編小説。 よくある最終電車後の電車ネタです。

凹むよね……みなさんも経験あるのかな？ 僕は、今日凹みました。

「カクヨム夏物語2020」SF部門へ参加中の作品『スマホの音声アシスタントに愛されすぎた青年の話』の続編です。 無敵で最強の音声アシスタントが、大切な人の命を救うために勇敢に立ち…

自分が今まで遊んだゲームソフトについて ハード毎にダラダラ書いていこうかと思います。 各話短いですが たまに長いのもあるかもしれません。 ※　２０１８／３／９ 一部修正、…

弟が病気にかかってしまった。 治すためには、ユニコーンの角が必要だが……。 小説家になろう、別ペンネームにて、同一タイトルで同時に掲載。

一人ぼっちだった魔女の話。

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仕事から帰った私を待っていたのは……。 ※「エブリスタ」「NOVEL DAYS」にも掲載しています。

ネタはほぼMinecraft(マイクラ）オンリー。 カクヨムは画像を貼り付けられない。しかたないから、ダラダラと独り言を垂れ流します。 ていうか文章で実況できそうもないし、ほと…

なんで…… どうして？ キャハハハハハ ねえ～ ……本当に消してやろうか？ 本当に…… キャハハハ…… それとも永遠に苦しみながら生きる～？ キャハハハハハ………

笑わない王女を笑わせようとして