みんなは応援コメントって返信してる？

返信、待ってるよベイビー。

って書きたくなりました。

ネタばれになるのでここでは触れませんが、それでも最後のオチも含めて面白いショート・ストーリーでした。

私達WEB作家の心の叫びを形にしたような作品で、かくいう私も「どんな形でもいいから、答えてくれ！」って思うことが時々あります。
けれど、返信に関してはガイドラインがある。

そういったジレンマの中で、いかにして自分の作品が評価されるのか、あるいは注目されていくのかについて常に考えなければなりません。

そういった意味で、一線を越えてしまったときの恐ろしさと、そのギリギリのところで立ち止まりながら感謝の返信を送っていくカクヨム作家達の駆け引きを感じさせる一作でした。

応援コメントの返信は作者にとっても嬉しいし、それを丁寧に返されれば読者も嬉しい素敵なシステム。
しかし、コメントの書き方次第ではカクヨムが注意を促しているガイドラインに抵触する恐れもあるので何を書けばいいのか迷うのもまた事実。
ガイドラインに触れないようにしつつ、感謝の言葉を述べる……その奥深さと、安易な言葉の遣り取りの恐ろしさを秘めた一作でございます。

面白かったです。
久しぶりにくすりと笑えるお話が読めて楽しかったです。

面白かったです！
私もちびまるフォイさんにはキャラで返信してほしい派です。

ぜったいキャラで返信してほしいんですよ。「穢れた血に喜ばれても嬉しくないな」とか言われたい。スマッシュ・ヒットでした。笑った。