「習慣」を含む小説

「君に伝えておくことがある。私は君を妻として愛するつもりはない」 結婚式が終わった早々、夫になったばかりのアレクシスにそう告げられたメルフィーナ。 アレクシスから開拓中の貧しい土…

毎日小説を書きたいと思っているのに、書けずにいないだろうか？ 書くことは好きだし楽しいし、でもいざ書こうとすると手が止まってしまう。心理的にもなぜだかストップがかかってしまう。そ…

未来から来た露店商が売っているのは、1000年長持ちするという摩可不思議なインク。そこに通りかかった三人の客は… 星新一企画を見つけたので。 私のなかの星新一はこんなイメージ。

【源氏物語の帖名にあやかった、オムニバス形式】第一帖　空蝉（約３万５千文字）完結！ 源氏物語を愛する町医者、宣長に、次々と巻き起こる源氏的事件。 　 　時は江戸、ところはとあ…

ちょっと不憫な子、音楽隊の新人シロの、はじめての舞台の話。

この世から消えてしまいたい貼り紙と、友だちを失くしたスズメの話。

ハルジオン伯爵家の長女レイリンは、父に命じられ、後継の座を捨てて妹の代わりにロズリン子爵家へ嫁ぐ事になる。そこに待ち受けていた夫は風呂嫌い、運動嫌いの超不潔かつ不健康な次期子爵で…

　学校帰りに近所の本屋の文房具コーナーに寄った中学二年生の花は、試し書き用紙にあるメモを見つける。 　そこから始まる顔も名前も知らない誰かとの文通のようなやりとり。 　言葉を…

1分以内で読める1話完結の短編集。 ラブコメ・恋愛がメインです。 作者が書く習慣をつけるために、お題に対して毎日書いて投稿します。 監視のために、読んでいただけると幸いです。

とにかく逃げろ

お題で書くショートショート短編集。1話完結。お題は各話の最後に。 繋がりのある話もありますが、それぞれ単品で読めます。 ※毎夜19時にお題が提供されるアプリ「書く習慣」のロ…

短歌って面白い！と思ったので、習慣的につけていきたいと思います。 書いてみて思うのは私と言う人間はさやさや流れる静けさと言うより、おどろおどろしい皮肉屋なのかもしれない。改めて自…

”書く習慣”アプリで書いたものを上げてます。 ”書く習慣”とは毎日お題が出て、それをテーマに書いたりするアプリです。 毎日締め切り(夜七時)に追われて書いてるため、クオリティに…

温泉が大好きな小6の雨水由衣は学校帰り「明日温泉に行ける－」と、ルンルン気分で歩いていたら、車にはねられそうな猫を助ける。しかしその猫は、猫に化けていた異世界の神様だった。 助け…

しがない楽器職人の父と元酒場の歌手だった母に愛され、小さな村で幸せに暮らしていたオリヴィアは、流行り病によって突如、天涯孤独の身となった。 遠縁の女性に引き取られたオリヴィアは…

家の近所に、土地神を祀っている小さな神社がある。 週に一度、僕はそこの社を掃除することを習慣にしている。 ある日、姉に「何も言わずに処分してくれ」と大量の本を託された僕は、いつ…

幸喜<こうき>と千鶴<ちづる>は婚約者である。 ある日、捨てられそうになった千羽鶴を持って帰ったところ、千羽鶴の千鶴が恩返しにやってきた。 その事をきっかけに、親が二人を婚約者…

「うちのパーティーを辞めてくれ。おまえには、全くスペシャルなものが感じられない」 どんどん高度なスキルをマスターしていく仲間についていけず、またもパーティーを首になってしまった…

　飛田優志(とびた まさし)３７歳、突然の病に倒れる——。日々の不摂生がたたって。 優志が倒れる前日の夜、彼は意味ありげな夢を見る。 「お願いです、勇者様！　世界を脅かす大魔王を…