「七夕ファンタジー」を含む小説

七夕さまの夜、ベランダで子猫のシロが鳴いていた。手すりの向こうには半分に透けた女の人が立っている。ここは3階なのに。 「お姉さん誰？」思わず指をさしてしまった僕の右手の人差し指…

七夕の夜に、横野奈那（よこのなな）は不思議な男性に出会った。 男性は自らを「彦星だ」と名乗る。そして、奈那を「お前は織姫だ」と告げた。 どうしても、自身が織姫だとは信じられない奈…

　エブリスタの｢誰かが物語っぽいタイトルを考えて、誰かがそのあらすじを考えるトピ｣で、いただいたタイトルを作品にしました 　零0s3 さん、ありがとう！

1年に1度、7月7日にしか会えないわたしと婚約者のお話。 転生者のわたしの愛は、お星さまが届けてくれる。 そんな子供じみたこと誰が信じられる？ でも、本当に起こったの。 これは…

不治の病を抱え未来に希望を持てない拓海、大きな傷を抱え過去に怯える夏輝。七夕の夜、短冊に乗せた二人の想いが交差する。

天の川で星に火をともすうさぎと やさしいお星さまの恋ものがたり

前作「エイプリルフール・トゥルーストーリー」で世界を崩壊から救った葵と恭一。同じクラスにもなって共に高校生活を送る二人だったが、七夕に再び戦いに巻き込まれることになる。でも、二人…

七夕だけに出会う見知らぬ少女。 彼女に一目ぼれをした僕だったが・・・。 少年の酸っぱい恋の物語。

辺境にある地球のような惑星ザブーン。今日はザブーン暦で一年に一度だけ恋人に会える七夕の日。比子星（ひこぼし）は恋人の乙里姫（おりひめ）に会うために天の川を渡っていたが、そこに毎年…

「私？　アパレルやってる人妻。旦那は単身赴任中。年イチしか会えないんだよねー」 ハムレット事件の翌日の文学喫茶オムレット。 平和を取り戻したかに見えた昼下がりに、店長の藤崎が人…

　小学６年生の真鍋鈴は、七夕のおまじないに成功する。 　鈴が短冊に書いた願い事は、運命の人とはいつ出会えるのか知りたい、というもの。 　それが叶った証拠に、運命の人らしきものと…

ニートの俺、星野光彦（ほしのみつひこ）。年齢＝彼女いない歴のこの俺は、７月７日で魔法使いになる予定だ（３０歳） 魔法が使えなきゃ死んでやる。 最後の望みをかけて（いや、頑張れっ…

自主企画「～七夕に想いを馳せて～　織姫・彦星・天の川に関連した作品募集中！」によせて書きました。七夕の話らしきものです。

※本文に顔文字が出てきます ※始終ふざけてます １年前、“ほーたんの放送事故ラジオっ！”の“七夕のコウたんコラボっ！”で放送した「彼らの想いは世界を揺るがす」＆「おりひめに会う…

七夕に書きたくて書いたものです。 自己満足ですので、ご了承ください。

何もかも都合の悪いことは夢オチにしちゃえ！ 好き勝手の日常を過ごした主人公！ ……という夢だったのさ！ ↓前回の投稿↓ 『人生シーズンパスを持ってる人、持ってない人』 htt…

そこは、七夕の想区。 織姫と彦星、天の川を渡り、年に一度の再会を果たす想区。 その儚く、そしてか細い絆さえ断つ、カオステラー。 混沌の巫女の導き、その新たな可能性、カーリー…