小学6年生の真鍋鈴は、七夕のおまじないに成功する。
鈴が短冊に書いた願い事は、運命の人とはいつ出会えるのか知りたい、というもの。それが叶った証拠に、運命の人らしきものと夢の中で会えたのだが……?
七夕の短冊におまじないをかけた鈴ちゃん。
おまじないのおかげで運命の人と夢の中で出会うけれど、でもその人が誰かは分からなくって・・・・。
小学生の女の子がおまじないをかけるその様子がとっても可愛いです♡
せっかく運命の人に会えたのに、でもそれを誰にもいえない。
そんな鈴ちゃんが行き着いた未来は?!
ファンタジーだけど、ファンタジーじゃない。
リアルな子供たちにぜひ読んでもらいたい、夢がいっぱい詰まったお話です!
早速うちの子供にも読ませたいです!
まだの方はぜひ!
そうか、五分で読書、こういう世界観があってもいいのだ!と、脱帽しました!
ヒナさん素敵なお話を気づきをありがとうございます!
オススメです!
そう、ミステリが現実で「溶けた」時です。「解けた」も当然あるんですけど・・・・・。めっちゃ、なんかすごくいい感じがします!!!!
はい、というわけですが・・・・・この小説はちょっと早めの七夕の話です。ブログでは王道的な終わり方のミステリーっておっしゃっていたのですが、良い意味で全く違うかもです。これが漫画家又はアニメ化したら・・・・・七夕にはあるブームが来るはずです。
ところで、夢の中の話が出てくるんですけど、そこに出てくる「運命の人」がかなりミステリアスで、僕的に言うと怪しいやつです。僕だったら控えてしまうかも・・・・・って思うけど、たまに出てくるかわいくて不器用な会話で心が躍ります。そして、「現実」で夢の中のミステリが溶けた瞬間、何かがドッときます。なんと表せばいいのか分かりませんが・・・・・そこは読んで味わってみてください!!!!