ミステリが現実で溶けたとき、ドッと来る感じは何だろう?

そう、ミステリが現実で「溶けた」時です。「解けた」も当然あるんですけど・・・・・。めっちゃ、なんかすごくいい感じがします!!!!
はい、というわけですが・・・・・この小説はちょっと早めの七夕の話です。ブログでは王道的な終わり方のミステリーっておっしゃっていたのですが、良い意味で全く違うかもです。これが漫画家又はアニメ化したら・・・・・七夕にはあるブームが来るはずです。
ところで、夢の中の話が出てくるんですけど、そこに出てくる「運命の人」がかなりミステリアスで、僕的に言うと怪しいやつです。僕だったら控えてしまうかも・・・・・って思うけど、たまに出てくるかわいくて不器用な会話で心が躍ります。そして、「現実」で夢の中のミステリが溶けた瞬間、何かがドッときます。なんと表せばいいのか分かりませんが・・・・・そこは読んで味わってみてください!!!!

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