「短編 SF」を含む小説

愛のない星で生まれた僕、そんな僕に愛を教えてくれたのは君だった… 中1の時の恥ずかしい小説をそのまま出しました！

現代もいつか古代になる。 短編です。最後まで読んでみてください。

脳科学の発達は、人の個性の謎を解明した。今や「才能」は、薬剤処置によって身につくようになったのだ。誰もが一度読んだものを忘れず、器用に作業をこなして生きる時代。そんな中、製薬会社…

掌編・短編集。ちょっと恋愛、ちょっとファンタジー、ちょっとSFのお話の詰め合わせです。 すべて完結済みの別の話なので、どこから読んでも大丈夫です☆

不慮の事故によって妻を失った科学者の男。 彼は寂しさのあまり、妻のクローン人間の作成に着手した。 しかしクローン誕生の直前になって、彼は改心しクローンは廃棄された。 だがそ…

筑駒文藝部の部誌『Air Mail』第31号に掲載された「S.H.」さんの作品です。

　嫌なことばかりの一日だった「アタシ」は、世の中全ての不幸が自分に降りかかってきているように感じてしまう。 　そんな中、ある廃校舎が目に入ったことにより、衝動的にそこへ向かうこと…

この世界は、異世界によって作られたパソコンの中のシュミレーション空間のような世界だ。主人公である厳帥(ｹﾞﾝｽｲ)は、その異世界から派遣(ログイン)された特殊工作員。特殊工作員は…

世界が終わろうとしている日。 取りこぼしたように生き残ったのは、自称編集者兼不審者の林田と万引き犯のマナカ、そして平凡すぎる社畜の俺だった。 　林田の提案で、百物語をすることに…

今では無い未来。科学技術が発達し、人々の生活はより豊かになった。その一方で、犯罪も多くなった。 賞金稼ぎという存在は増える一方の犯罪に対処するために武装した、警察機関に所属しない…

世界の不条理を少し皮肉も混ぜて書きました。 初めての作品なので拙い文章ですがご了承ください。

近未来のＳＦ（少し不思議）な世界で、喧嘩するほど仲が良い少年達が旅をする！ 植物の生態系バランスが崩れ、巨大化したり人間を攻撃したりするようになった世界。 危険が多い中で旅をす…

人肉が食卓に上がるようになって早50年。 一線を越えた味が、ある中学生の「常識」を変える。 ★人口過多の解決策として人肉が食用として許されるようになった未来が舞台です。多分有り…

ミノリ・フジシロは草原にいた。その先は祖父がどうしても行きたかった場所だった。がっちりとした男イクヤ・ミズガセが迎えに来て、手を引っ張る。森を抜けると、そこは果樹園だった……。 …

人類はいつしか、一つになっていた。 やがて人類は争うことを忘れ、自らを統治する存在、ロボットを作り上げた。 そして時代は進み、人類が滅んで5万9千年。 統治すべき存在がいなくなっ…

目覚めるとそこは見慣れぬ公園のベンチの上だった。 そこである女性、キャメルに出会う。 彼女いわくこの星は崩壊してきているらしい。 主人公は彼女と共にこの世界の崩壊を止めに行く。 …

【 大森望氏によるゲンロンSF創作講座第6期・第5回課題「何か（誰か）を葬る/弔う/喪に服す話を書いてください」実作 】 なんにでも値段がつく世の中だから、死や弔いにもきっと価…

読み切りの短編です。全部で2話、各5,000字程度です。 ゾンビの脅威に晒された世界に生きる新世代の少年少女の物語です。お試しにお話にしたもので、長編にしたり、更新を続けたりする…

世界の終わりを知った少年と少女に、できることはなんなのだろう。 これは決して主人公とヒロインの話ではなく、ただの少年と少女が迎えるトゥルーエンドストーリーだ。 ※エブリスタから…

人間にしか見えないロボットの六花。主人公はひょんなことからメイドカフェで働く彼女に気に入られてしまった。最初は存在も目的も謎だらけな六花を彼は不審がっていたが、その思いとは裏腹に…