「青い鳥と」を含む小説

私はIT企業に勤める人間だ。 大きくもないが、小さくもない中堅どころの会社だ。 ここには、不思議な部署がある。 部署の正式名称は誰も知らない。BBと呼ばれている。ブルーバード…

　昔、SPARK!と青い鳥ってエロゲがありましてね。その続編でも書こうかって思いついたわけですよ。続編言うても書いた本人が内容覚えてない＆現物が無いので、まあ、リビルド？　みたい…

アメリカに長く住んでいた六十五歳の主人公は日本に帰国し、市民講座の教室で「男女の格差問題」をテーマに教えている。ある日、講座の教室に得体の知れない年寄りが現れた。彼は確かに「老人…

12月24日。クリスマス・イブ。 世間がイルミネーションとローストチキンとデコレーションケーキで彩られる中、大学生・蜂屋慎司は絶望していた。 食糧庫の中身はそうめんのみ。冷蔵庫の…

夢月七海さまの自主企画、同題異話に参加させて頂きました。 お題は「図書館暮らし。」 童話を読んで、登場人物を演じる兄妹のお話です。 ※少し話を練り直す予定なので連載中となって…

「私」は気まぐれに大学の帰り道にあった病院に入院したサークルの同期を見舞いに行くが、私は今までほとんど話したことのなかったその同期に優れた慧眼と洞察力で私が傷ついた私自身の慰めの…

メーテルリンクの、かの有名な青い鳥をテーマにしたお話です。 フェイクはそれなりにありますが、大筋(重要なところ)は作者の体験をもとに書きました。 作者のエッセイと言ってもいいかも…

堅く、茶色い土がむき出しになった地面に転がる、三羽の鳥。そうしたのは、少年と共にいるモンスターツリーだった。幸せの青い鳥を探しにでたはずだったのに。

自主企画 同題異話 九月号『さいわいなことり』の参加作品です。 街角に佇む手品師は、小さな奇跡を起こしますと言った。

【第12回フリーワンライ】 ○○の湖（○○は変換可能） 大失敗 捨てられた宝物 幕引き 離れていても ＊ワンライ用

幸せを求めてきた彼女が最後に目にしたのは『青い鳥』だった。

親友の披露宴で全国の独身女性が結婚に向けて狂騒する地殻変動を察した寺内さくらは、年末までの半年で結婚すると宣言、幼馴染の安藤丈（ジョー）を婚活参謀に仕立てた。抱腹絶倒、現代の「青…

現在体調と相談しつつマイペースに第二章執筆中。 2019年9月にはWEB用ブラッシュアップ版更新しました。あるワンシーンだけを除いて書籍と同じものです。 ハイテンションな義兄妹…

まあ、細かいことは置いておいて、とりあえず読んでみて下さいよ。

『青い鳥の女王』もしくは『ハートの女王』と呼ばれる女王様と、周りを取り巻く愉快な人との日常を描くのんびりファンタジー

掌編小説（ショートショート）集です。 一話完結作品となっておりますので、ひとつでも、ふたつでも、どれからでも気軽にお読み下さい。 《お品書き》 File.1　【青春小説】青い…

「なあ、お前どっちなの？」——何も期待しない、多くを望まない、ただ生きているだけ。そんな雨宮 椿の日常に突然現れたクラスメイトの志摩。お前に酷いことをする、と言う志摩に頷きを返す…

一人の少年が魔法学校に通い、不思議な生物を召喚する事から動き出す長編ファンタジー。 一人に一つだけの星に願いを託す事が当たり前の世界。そして一人につき一体だけ召喚できる召喚獣の存…

　外部企画『にごたん』に提出した短編を節操なくこちらでも公開 　各話二千字から五千字程度ですので、適当にお好きなところからつまみ読みしてやってください 　『にごたん』にご興味のあ…