「カクヨムオンリー ライト文芸」を含む小説

大学時代に書いた小説シリーズ第三話。処女作になります。まだ恋に恋している臆病な女の子の恋愛トーク小説です。

コミュ障の紫さんは10年に渡る引きこもり生活で貯金を使い果たしてしまう。 自殺を図るも首吊り紐が切れて失敗してしまった紫さんは、しかし新しい考え方ができるようになっていた。 「…

本作はあくまでもフィクションであり、実在の人物・組織・団体等とは一切関係ありません。 作者と作品は別である・・・と、いうことを念頭にお読みください。

※『僕がプロデュースする４人の軽音女子』のスピンオフです。 ※本編を読んでいなくても支障のない内容です。 　末広バンドの譲二が女子大生に恋するライトな恋愛物語。軽音楽が生活の一…

鏡と対話をする女子高生のひかり。 バツイチで３１歳の営業マン亮介。 ひかりの家出をきっかけに二人の奇妙な同棲生活が始まる。

籠根町。そこは温泉と龍の伝説が名物の観光地。 これはその町で主人公一ノ瀬十香が出会う一つのお話と、すれ違う四つのお話。 風祭今日子、和菓子屋でアルバイトをする女性。彼女には諦め…

【あらすじ】 　痛熱病。焼けるような痛みと熱さを伴う不治の奇病に侵された霜谷佳生は、生への絶望から荒んだ病床生活を送っていた。そんなある初夏の日、雪がちらつく病院の裏庭で、雪女の…

大学生の十束は、友人の青柳に誘われて秋葉原にある奇妙な喫茶店に迷い込む。 その喫茶店には千冊を超える蔵書と読書魔のウエイトレスたち、そして奇妙な客がいた。 本を中心とした彼らは都…

私と彼は放課後の図書室でしか会話をしない。 別にそうしようって決めてないけど、何となくそうなっている。 私は彼が好きだ。彼が私のことをどう思っているのかは知らないけど。 そんな彼…

とある事件により死物屋でバイトをする事になった主人公マキナは、死物を通して様々な命の考え方を学んで行く。 マキナは、親の失態によって借金をすることになる。母親が残した死物を売っ…

「時代はエロだと思うのよね」 　文芸部の部室にて、いつものように、鳴子部長は唐突にぼやいた。いつものことで、いささか面倒であったが、そこはいつものように、まず僕が返答することにし…

　冴えない青年の中村はある日、同僚から記憶を売れる店があると耳にする。 　言われた住所に半信半疑で足を運んでみると、一人の美しい女性が現れ、こう言ったのだった。 「中村様、記憶…

イヤイヤ勤めている会社が吸収合併されることになった。 ざわめく周囲。そんななか、藤巻くんは休暇をとることになり、旅に出る。 そこで様々な人達と交流することになる。

長く連れ添った妻には男がいた。二人はたくさんの恋文をやりとりしていたのだ。 そのことを知った治は、死んだ妻、薫の故郷へと向かう。

雪深い郷で育った雪子。 東京へ出てきた雪子はある夜、不思議な夢を見る。 やがて雪子はある力を手に入れる。 戸惑いながらも、自らの能力を受け入れる雪子だが・・・

＊＊変えたい場所でエピソードを変えると、１つが極端に長いか短いかになってしまうので、多少、違和感はあるかと思いますがご容赦ください＊＊ プライドが高い『私』と、想い人の猫田さん…

※ 短編『カタワレをさがして』のエクストラストーリー（おまけ）です。 俺の高校にある七不思議――『下駄箱のカタワレチョコ』を乗り越えてから、一ヶ月後。 俺、蔵本裕也は、その真実…

僕には死んだ人が見える。 そして四年に一度、僕は君に会える。 ※この作品はカクヨム『KAC2020〜カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ〜』一日目お題『四年に一度』に…

私の高校には、「下駄箱のカタワレチョコ」という噂話がある。それが起こるのは、女の子の勝負の日――バレンタイン・デー。 これは、内気な女の子が七不思議に翻弄されながらも好きな人に想…

――どうして鬼は、追い払われないといけないのか？ ある出来事をきっかけに、節分を変えたいと強く願う鬼の少年。 人間社会に溶け込む彼は、この思いをきっかけに少女と出会い、変わって…