「罰か」を含む小説

その光に包まれ、気付いた時――僕達は見たこともない部屋にいました。 と、まるで小説のようなお話なんですけど、残念ながらこれは事実なんです。 ああ、申し遅れました。僕の名前は柚子…

ある事で対決したカタリとバーグ その勝敗により罰ゲームを受けることに。 時間切れのため、応募不可。 不完全燃焼です。 すみません。

私は殺人を犯しました 人を殺めることは何があってもゆるされることではありません もちろん許してもらおうなどと思っていません 「一生かけてあなたを幸せにします」 と誓ったので …

初投稿です。正直、どこまでやれるかわかりませんが頑張ります。 主人公 空閑有仁はある日、屋上で飛び降りた美女を救った。毒舌系美女とポンコツな乳女と、罰を与える魔女を名乗る存在との…

カクヨム三周年記念選手権お題「ルール」

視線を感じる。 それはチェーンメールを止めてしまったことに対する罰なのだろうか。 チェーンメールのルールは、ただ指定された人数にそのメールを転送するだけ。 そんな簡単なルール。そ…

裁判所がなくなり、各地域に「罪罰所(ざいばつしょ)」が造られた。 どんな罪でも、ここで罰せられることになる。 罪人は刑務所で自分たちが生きるために必要なものを作らされる。

人を殺す上で、絶対に犯してはならないルールそれは一般人を巻き込まないこと。その絶対のルールを厳守する暗殺者は、ルールを守りきれなかった時自分へ罰を与えている。

超短編です。

ネットワークから切り離される刑罰。 それを課された者の紙とペンによる自省。

偉大な魔法文明が滅び去ってから700年後。 人々が、魔法も、技術も、知識さえも失った世界。 神から奇跡の力を授けられた「王」とその一族が、神の代理人として人々を統治していた。 …

呪いにより存在が消されてしまった｢切り裂きジャック｣の青年と、嘘を嫌いながらも嘘を愛した魔女のクロエが手を組み、｢神｣と名乗り二人に呪いをかけたゼウスという男を倒す物語。その中で…

「人の説く神が裁きを下さぬのなら、人の説く法が捌きを下さぬのなら、我等が神に代わり、正義に代わり、罰を下すのだ」 ───悪に堕ち、悪を討つ、ただそれだけを繰り返すこと数十年。顔を…

所属する文芸部恒例（？）のババ抜き大会で負けた夏目智樹は、その罰ゲームで学校一美人と噂の白雪桜──通称『白雪姫』に、半年後の修学旅行で告白することになってしまう。 文芸部入部前か…

時は大正、所は帝都銀座。ある夏の終わり、一人の美少女が田舎から上京してきました。彼女の名前は笑美恵美子（えみ　えみこ）。 何だかいつもオホホホと笑っていそうな名前ですが、この乙…

高一の夏、席替えで隣になった佐倉慧には友達がいない。通称・根暗眼鏡、貼られたレッテルは『根暗・ぼっち・ガリ勉の三重苦』。しかしこれも何かのご縁。せっかくなので明るく声をかけてみた…

カクヨムWeb小説短編賞に参加します。

これは―――童話・『シンデレラ』のもうひとつの物語。童話として語られなかった、もうひとつの物語。 母親に嫌われ、義理の姉たちにも嫌われ、家で召し使いのように働いていたシ…

「転生者は――誰であろうと善悪問わずに等しく殺す」 主人公の少年は転生者であれば悪人も善人も等しく殺す。 その絶対の意志が弱者である彼の持つ強さの全て。罪も罰も責任も憎悪も贖罪…