「どんでん返し 高校生」を含む小説

「どんでん返し」がテーマの物語です。 私が、どんでん返しをメインに書いたのは初めての物語です。 主人公は、幼馴染と今まで何度も様々な勝負をしてきました。 そのどれにも主人…

古谷瑞季はいじめられていた。 日に日に酷くなるいじめを、瑞季はずっと耐えていた。 しかしある日瑞季決意する。 「もう我慢しない」と。

女の子だからって家事しなきゃダメ？ 女の子だからって可愛くしてなきゃダメ？ そんなの関係ない、ない！！ ※本作は「五分で読書」短編小説コンテスト用に、「悩めるオトナのた…

　突然だが今、僕の視界には幽霊が存在している。 　少し肌寒くなってきた夜更けの通学路に、唐突に現れた。 　生まれてこの方幽霊なんて存在を目の当たりにしたことはなかったけれど、宙に…

突然の姉の交通事故死。 しかし僕はそれが受け止められず涙する事も出来なかった。 少し年の離れた姉さん。 優しくていつも僕を気にかけてくれた姉さん。 そんな姉さんは死んでも僕を…

～～あらすじ（終盤までのネタバレを含む）～～ 　陰キャ男子高校生の陽兵は、自室に遊びに来ていた後輩の花撫と共に、自称神様の手で幻想の街へと攫われる。超常的な力に目覚めた二人は、人…

「５分で読書」短編小説コンテスト 　参加作 テーマ：最後はかならず私が勝つ（どんでん返し） https://kakuyomu.jp/contests/5min_short/det…

２月14日。親友のスグルの元に届いたのは、一通のラブレターだった。 戸惑うスグルから、持ちかけられた恋愛相談。言っておくけど、僕は応援なんてしないからね。 『５分で読書』短…

控えめな男子高校生の学校生活最終日の一コマを、本人になりきって綴ってみました。一話完結の短編です。

　二人きりの放課後の教室で、同級生の羽原から推理ゲームを出題された。 『はい』か『いいえ』で答えられる質問を一度だけして、箱の中身を当てるというシンプルなルール。 　俺は帰る足を…

大きな秘密を抱える僕の隣りに、彼女だけが寄り添ってくれた。でもそんな彼女は、もういない。今から一年前に、死んでしまったからだ。そんな彼女は、僕の前から永遠にいなくなるその直前まで…

『KAC2020 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2020～』用の短編、全5作をまとめました。いちおう連作になってますが、それぞれ単独でもお読みいただけると思いま…

〈※電撃大賞応募用あらすじ 800字ジャスト〉 　高校生の安倍晴美は影の薄い名探偵・賀茂真憲の助手をしている。ある日、大企業グループの会長・花小路翁から「ある屋敷で起こった事件の…

１９９６年。５月。 私・大城琴（おおしろ・こと）は、気になる同級生の七宮栞（しちみや・しおり）と地域の伝承『橋姫伝説』について刻まれた石碑を見に行くことにする。 宮城県仙台市…

その日、初音の一日はすこぶるついていないものだった。果たして帰るまでに良いことは起こるのだろうか…？

高校生の玲は幼なじみの聡美と年に一回、不思議なデートをする。 それは小学校、中学校の周りをぐるっと回るだけの「つまらない」デートだ。聡美は今年とうとう、この「つまらない」デートに…

腐れ縁の女に告白をして見事玉砕した。 ショックを受けていると、生徒会長をしているクールビューティーとかわいいが代名詞みたいなふんわり女子から告白をされた。 どちらも捨てがたいがど…

新型コロナウイルスの影響で暇な、高校生の玲奈。たまたま広辞苑を開いてみると・・・

｢僕｣は篠宮さんに恋をしているのだろうか。 篠宮さんのランドセルの隅で、アリスのストラップが揺れていた。