「いう」を含む小説

荒れ果てた高速道路(ハイウェイ)、横行する高速賊(ハイエナ)、闇に浮かぶ高速妓楼(オアシス)…… 一般道とは隔絶された北の無法地帯・道央道(ドウオウ)に、一人の男が足を踏み入れた…

飲み会でしこたま飲んだけど、まだ酔っ払ったというほどではないな、と思ってる大学生がトイレに行くだけの話。

俺には、彼女がいる。 名前を光の女神 光霊神 未来帝女王という。 そう、つまるところ中二病なのである。 でも、可愛いからいい！

　俺は国語が苦手である。漢字は書ける。古文もそれなり。ただ、作者の気持ちを答えよだの、登場人物の心理を書けだの言われると、全く駄目。 　幼馴染曰く、それは無意識な意図的なものだ…

自然に触れることが好きな僕は学校帰り公園でのんびりしていた。 そこへ、少年が1人やってきて、今から鈴虫を捕まえるという。 彼のおじいさんから直伝された技を使うらしい。 その技がま…

餅は餅屋、米は米屋。 その昔この国には、何から何まで米づくしの商店街があったという。 信じるか信じないかは、おかず次第です。 ※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】に…

　犀暦３６００年。 　かつては大陸を股にかけ広がっていた戦火の炎も燻りとなり、今では八国が微妙な均衡を維持していた。 　しかし突けば崩れる平穏は、泰平の世にまだ遠く。 　天変地異…

『もう、幕は引いたというのに。困ったお客様だ。それでも席を離れない？　……演目の無い舞台を眺め続けられるのも心苦しい。ですからどうか、お立ちになって。……少しだけ裏側へご案内いた…

　地方に住む彼の日常は、仕事と、半ば無理やりに参加させられた地域活性化が名目のご当地ヒーローの活動で埋まっていて。 　冴えない日々が、突然変わるなんて。 　それも、まるで子ども…

石崎（いしざき）　翔（かける）、十六才。趣味はゲームとか小説とかスポーツとかとにかく幅広い。小学校から９年間サッカーを続けており、トレーニング選手に選ばれるほどサッカーに夢中だ。…

『転生した私は全裸でゴブリンのお手つきになっていた』続編はじめました。メインキャラもかわっててコメディっぽいんで、前作を読んでなくたってかまわないです。あちらの女主人公がラスボス…

春を迎え、大学の新入生となった三木昴。 新しい生活に期待を胸に膨らませていた。 昴は写真サークルに入ろうと決心していた。 しかし、サークルの下見に行く途中で喧噪する男女二人組に出…

駆け出し冒険者のリアンは、伝説の超文明を持つと噂される【幻の新大陸】にたどり着く日を夢見て、日々修行に励んでいた。 そんなある日、彼は森でスライムに襲われている少女を助けることに…

注意！　この内容には大量の『うんこ』が含まれています。 正確にいえば、２４００文字の中に、『うんこ』という語句が３４箇所あります。 ３４箇所というと、つまり『うんこ』まみれです。…

　学校の裏山に重機が入っていく。あの山は木を倒され、土を崩されて、住宅街になるのだという。六年生になったぼくは、教室の窓からそれを眺めていた。 　真冬の山道、プレハブ小屋、セーラ…

主人公の三木狭子は、現代を生きる普通の女子高生。ひょんな事から、「里見八犬伝」の時代にタイムスリップしてしまう。 そこで、八犬士の一人・犬塚信乃と出逢い、彼の旅に同行する事になる…

その国では多数決で法律を決めるのだという。私が見たのは、ルールによって縛られた、国民の姿だった。

過去に栄光の光を置いてきた男、|八月朔日紡 《ほずみつむぐ》。 彼は普通であろうと常に意識していた。自信過剰などというくだらない理由ではなく、彼が目立つほどの人物かといえばそうで…

自主企画「ぼくのわたしの痩せ論2017」参加作品です 部活をやめてからじわじわと増え続けた体重 そして訳あってダイエットすること２回 ２回ともそれぞれダイエットのバイブルと呼…

ストーリー性というよりは定義文みたいなものです。 文章は固いと思いますが、論理が好きな方にはお勧めです。 ちょっとした変化が小説の醍醐味ではないでしょうか。 それを味わってもら…