リバウンドを制するものがダイエットを制す
@kuronekoya
プロローグ 基本スペック
若かりし頃、私はアスリートでした。
いや、部活に熱中していたよ、っていうのをカッコよく言ってみただけです。
今思えばプレイヤーとしては三流もいいところでしたが、それでも運動していたので食べた分は消費されたり筋肉となったり、「自分は食べても太らない体質」というありがちな勘違いをしたまま社会人となりました。
運動しなくなり、徐々に筋肉が脂肪に置き換わっても体重は一見変わらず……。
やがてじわじわと体重は増え始めるわけですが、しかし本屋の店員という立ち仕事で、若手ですからダンボール箱だっていっぱい運びます。
「まだまだ大丈夫」そう思っていられる時間は意外と長かったです。
身長 166cm(中2から伸びず:たぶん成長期に筋肉つけすぎたせい?)
体重 63kg(高校卒業時:ちなみに中学卒業時は58㎏だった記憶)
68㎏(社会人一年目、ある時測った体重)
80㎏(くらい:最初にダイエットしなくちゃと思った時)
73㎏(一度ここまで落とした)
86㎏(一番太っていた時期)
78㎏(再びここまで落とした)
68㎏(一昨年の夏)
65㎏(去年の夏)
63㎏(今年の夏)
たぶん、身長と筋肉のつき方とかからすると、高校当時の体重がベストでしょう。
今は数字上同じ重さですが、筋肉と脂肪の割合が全然違います。落とすなら中学時代の体重まで落としてもいいはず。
面倒だからしないけど。
80kg台になった2回、ダイエットをしました。
忘れないうちに、そのときのことをしたためておこうと思った次第。
っていうか、すでにだいぶ忘れてる。
そしてここ数年、特にダイエットしようと思ったわけでもないけれど、少しずつ体重が落ちてきたこと。
理由は至ってシンプル。
そんな自叙伝、みたいな。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます