「日常 夏」を含む小説

日常的に感じることを書きました。

ひょんなきっかけで同居することになったゲイとレズビアンのコンビがお送りするお茶の間コメディ。お互いの恋の行方や性別を越えた信頼関係などを描く。ニヤニヤ系日常ドラマ。 一話読み切り…

夏。その言葉に皆さんは何を思い浮かべるだろうか。 　暑さ際立つ季節？サンサンと照り付ける太陽？あれは悪意しかないと思う。海、川、山、ビキニギャルにバーベキュー。夏祭りや花火大会…

高校2年の夏ーーーー甘酸っぱい青春に皆が酔いしれる、そんな時分。 多弁な落ちこぼれ高校生、一樹。 完璧美人な毒舌女子高生、千歳。 凸凹幼馴染2人が織りなす、くだらなくもしょうもな…

神経質な少年とずぼらなお姉さん

三度の飯より本が好き、人付きあいを親の仇のごとく嫌う少女、門脇ゆみりの習慣は隣町の図書館へ通うことだった。 夏休みに入り、一人図書館での読書を満喫しようとするゆみりのもとに、突然…

２０ｘｘ年の夏、主人公とその友達が、〝肝試し〟を通して始まる、学校に潜む〝怪異〟と日常の交わり、そして、日常の反対、非日常の片鱗と交錯する物語。 『灰色ノル』ってなぁに？ 高校に…

夢か現かわからない世界を見たんだ。

科学では説明できない超常なる能力異能。 そなんな異能を発現させた人間を『異能者』と呼ぶ。 『異能者』は約百年前に第三次世界大戦中に出現し始めた。 百年経った今でも『異能者』は…

　何もかも忙しい日常を捨てた高校生の主人公の夏に、成績優秀で運動神経抜群の校内一容姿端麗の東山が現れる。主人公と同じクラスの桜庭に恋していたはずが――。 　こんなにあっさりと溶け…

　8月14日が繰り返してる。いったいなぜ？物語は『一通の手紙』から始まる。 「お祭りの夜、展望台で待ってます」ーー 　主人公・拓真のもとに、四年前に死んだはずの同級生か…

昔、商業で書いた小説の後日談にして、もしかしたら最近、商業で書いた何かの前日譚。 初出2018夏コミ同人誌。模型特撮に添える用の、日常話です。

僕は、ある日高校の同級生『醒ヶ井ゆき』に誘われ数人で流れ星を見に行くことになった。 しかし、集まった5人の中で僕だけが流れ星を見逃してしまう。 これは僕らが流れ星を追いかけた…

　悪魔との契約。それはとてつもない力と引き換えに自らの命を差し出さなくてはならないという大変危険なもの。というゲームで得た知識は間違っていた。ある夏の日、見た目のロリロリしい悪魔…

日常系ファンタジー。夏休みに当たり前のように存在する、常識では説明できないものと触れ合っていく少女の話。

「先生、すみません。自分も部活辞めます」 高2の夏、空中分解した吹奏楽部から離れて約10年。 立派(？)な社畜に成長した中林 旭は、かつての自分の相棒だったベースを再び手に取…

　愛車《SUZUKI RV50》で町をトコトコうろつく日常を過ごす高校生。そんな彼はある日《SUZUKI GAG》を愛車にする自称レーサーの少女に出会う。 　そして少しだけ人生は…

高一の夏、席替えで隣になった佐倉慧には友達がいない。通称・根暗眼鏡、貼られたレッテルは『根暗・ぼっち・ガリ勉の三重苦』。しかしこれも何かのご縁。せっかくなので明るく声をかけてみた…

　長野県の北部に位置する戸隠神社。 　夏になると毎年、祖父母の家がある長野県に来ていた幸音の楽しみは戸隠神社へ行き神様たちと夏を過ごすこと。好奇心溢れる幸音が神様とあっち側の世界…

大学四年生の夏。幼なじみのサークル仲間といつも通りの日常を過ごした俺が家に帰ると、何故か押し入れから音とか声が聞こえる。不審に思いつつも開けてみると、そこには拘束された異世界の王…