「どっちやねん」を含む小説

(祝6000PV突破 、生徒会編へ) 高校二年生の神ノ島大貴（かみのしまだいき）は一年の頃からひそかに想いを寄せている相手がいた。一年の頃、同じクラスだったが、二年でも同じクラ…

宿屋の、名前もない受付嬢なんてイヤ！　アイテムくすねて勇者になったはいいものの、はじまりの村で休暇中の魔王に出会って一目ぼれ。勇者は魔王にいつ会える？　逃げる魔王を追いかけろ！　…

人口20人程の小さな村で男の子のシュラは生を受けた。 10歳になり、幼馴染であり美少女であるアキノと成り行きで対峙する。 しかし、剣の才能があったアキノにシュラは手も足も出ず…

※一話完結の短編です 七原雪菜は俺の幼馴染だ。幼稚園から高校まで、ずーっと同じところに通っている。 七原は表情が変わりづらいし、話し方も敬語で硬いから、素っ気ないような印象を…

その旅行は単なる思い出作りの廃墟探索で終わるはずだった。 舞台となるのは竜宮城を模して作られたという温泉旅館。経営者の孫娘であり、何かを隠しているサークルの先輩。誰も居ないはずな…

新人女神のもとにやってきたのは2人の転生候補。 どちらが転生するにふさわしいかを決めなくてはならない。 でも、どっちが転生に向いているかってわかるものなの？ ↓前回の投稿↓…

何の因果か、二つのゲームが混じった世界で唐突に悪役令息の中の人になってしまった主人公。 でも、体の主導権はないみたい。 彼は割とそんな状況でもエンジョイする。 しかも、一度死んだ…

天使に押しかけられた高校生の災難 ボケ倒し！！

　好きな女の子に告白するつもりで、放課後の校舎裏に呼び出したのに、僕を待っていたのは、彼女ではなくその親友だった。 （「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲載しています）

うさぎと時計はいつまでたっても止まらない！ チクタク、チクタク。 ハートと薔薇とトランプと。 アリスのお出掛けとお茶会のお喋りと、足音。 どっちにいこう。 いけない！みつかって…

おれ二十五才、宅配ピザ屋のバイト……だった。 今、魔界暮らし。 話によると『時空の裂け目』とかに落ちたっぽい。 人間界に帰りたいんだけど、帰る手段はたったひとつ。 その手段にたど…

「別に好きじゃないけど、楽やから」 「苦しそうじゃん」 「見た目にはそう見えるけど、楽やねん」 「馬鹿みたい」

俺、藤富宣治がこの会社に就職したのは今から八年前。 大学四年の一二月になっても内定が一件もなく、このまま就職浪人かもう一年間学生を繰り返すかの瀬戸際に立っていたんだ。どっちに転ん…

森野燦太、３５歳、クリスマスイブの夜に人生の一大選択をしなければならない。 高校時代からずっと片思いをしていた女神・関本優唯。 専門学校時代からずっと自分に片思いをしていて、…

高校２年生の菊池　経義（きくち　つねよし）と田沼　京子（たぬま　きょうこ）は幼馴染。 赤いきつねが好きな経義と緑のたぬきが好きな京子は、自慢のちょい足しレシピやアレンジレシピで食…

　部屋で待っていてくれる子がいるから、今日も一日、僕は頑張れるのだ。 （「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲載しています）

クラスにいる、絶大な人気を誇る学園一の美少女。 だが目立つタイプではなく、おまけに異性に興味を持ったことがない透にとっては、無縁の存在だったのだが…… 「お前この子と将来、結婚…

高校最後の夏は、夏が始まる少し前に終わってしまった。 インターハイ出場をかけた県大会にて惜敗を喫した鶴来さやは、後輩の前では気丈に振舞いつつもその実、内心悲嘆に暮れていた。 一人…

まあ、落ち着いて欲しい。 とりあえず「赤いきつね」と「緑のたぬき」でも食べながら、これから語られる残酷なまでの真実に耳を傾けてくれ。 いいかい、話すよ。 ……ところで君は「赤…