幼馴染の美少女に負けて「私に勝つなんて100年早いわよ」って言われたから未開の地で100年修行してリベンジに行ったら幼馴染が魔王を倒してた件

サーモンエビマヨピーマン寿司

第0話 二人の少年少女

ケテルと言う人口20人程度の小さな村があった。


その村には1組の幼馴染がいた。


真紅の髪と瞳を持ち、凛としていてとても整った顔つきの美少女、アキノ。


平凡な顔つきで身長や力に関しても平凡な少年、シュラ。


10歳という歳で、その二人は仲があまりよくなかった。


そして、そんな二人に事件が起きたのは真夏の日のお昼頃だった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る