「残すね。」を含む小説

勇者が魔王に敗北した。そして判明したことは、魔王という存在が不死であること。 人類は絶望した――どうあがいても、勝ち目がないことに。魔王に対抗する手段がないことに。猛攻を仕掛けら…

久しぶりに会った弟とのやり取りです。 ちょっと楽しかったので文字にして残すことにしました。 お気軽に見てください。 たぶん感想は「こいつらアホや……」になるかと思いますがよ…

いったい人魚はどうやって子孫を残すのか。 深海に潜む最大級の謎を解明するために主人公は潜る。 世界の真実を求めた素潜り童貞のホラーミステリー！！ ↓前回の投稿↓ 『グリム童…

危険なものを残す代わりに、危険思想を捨てましょう。 新しく始まったゴミ出し習慣で世界は平和そのもの。 ある日、ゴミ袋を破ってしまって…！？ ↓前回の投稿↓ 『みんなー！応援…

　忘れるという作業は私にとって実に容易で難しい。今もぼんやりと書棚の前に立っているが、一体どの本を探しに来たのか思い出せない。それにも関わらず、隣の寝室から聞こえてくるモルダウの…

資源不足の時代を、人間の生体転用と食人文化によって生き残り、再び繁栄を取り戻した未来の日本。人を資源とする手法のために周りから人がいなくなっていくことに悲しんだ麻也際善次（まやぎ…

『人類最強』の称号を持つ、伝説の格闘家『拳殴蹴（こぶし　おうしゅう）』。彼は最強の遺伝子を残すべく、三十人にも渡る子孫を世界中に残し、そして子孫達はその才能を発揮し名だたる格闘家…

ニートの主人公の女の子が久しぶりに外出しようとしたら異世界に？！ 彼女が倒れていたところを助けてくれた少年との交流を深めながら主人公の女の子は元の世界に戻る方法として迷宮(ダンジ…

糖質制限ダイエット。 その敵になるのは、ごはん。 お寿司屋でそれを実行したら……？ 残業のあと、せめて美味しいものを食べようと回転寿司に行った私の隣には、湯呑みにシャリを盛り上げ…

某北の将軍様に転生してしまった主人公はある野望を抱き始める。 その野望とは「自分の名を歴史に残す」ことだった。 そのために主人公は北青丘を民主主義国化しようと決意するが……？ …

もともと男女問わず友達の多かった私。 その割には恋愛体質。 中学で出会った一人の彼。 この出会いが私のすべてになった ノンフィクション現在進行形のお話。 思い出に残すために執…

　バスケ少年、優は壮絶な事故により生死の狭間を彷徨った。 　その１年後、優は美少女の姿へと変貌を遂げていた。脳に甚大なダメージを残して。 「ボク――ふつうに――くらし――たい―…

注意 こちらは「下ネタは異世界を救う」に寄せられた、みなさまのレビューのみが置かれております。本文を読みたいという方は恐れ入りますが、（https://kakuyomu.jp/w…

　アヤカが小学生の頃から抱えていた「違和感」の正体は性同一性障害による心の病だと診断された。 　奇異の目に晒されながら自分の居場所を探し続けていた彼女は、ある騒動がキッカケでＬ…

　土方歳三。 　新撰組副長として歴史に名を残す彼は、現在の函館市若松町でその生命を全うした。 　これはそんな彼の最期の瞬間を描いた物語である。 　なお、土方歳三最期の地までは函…

【登場人物】 ◎志保（しほ）……《主人公》14歳・女 　黒髪ロングの髪をした、ごく普通の女子中学生。 　カメラで何でも撮ることに興味をもっている。 　作中では大人になった彼女（…

倭寇とはいうが、真の倭人は十の三、そのじつ七割の明人が、「倭の服を着用、倭の旗印を押したて」、大陸東岸を荒らしまわった。 明代後期、倭寇が跳梁した浙江で、明将戚継光は日本の『影流…

　中学生の頃のささいな挫折から、輝ける20代を棒に振った一人のアラサーフリーターが最後の望みをかけて日本を飛び出した。 中卒で語学力ゼロ。 格差社会の底辺で苦悩にあえぐ男が行…

［2016年6月13日　完結しました］ 平成も終わろうかというのに、昭和の名残を残す自宅で、高校２年生の高橋恭一はついに念願の一人部屋を手に入れた。そして、親友の弘介と２人で、…