次から次へと言葉遊びの羅列に、頬が緩みっぱなしでした。
あの手この手で異世界あるあるネタを下ネタに変換して笑わせにかかるので、本当にあっという間に読み終えます。
続編にあたる小説ですが、前作が3万字強の短編なので、すぐ追い付けるのもライトですね。
妹キャラのナナメちゃんがお気に入りで追いかけていますが、主人公のアラタ君にいちいち色仕掛けしてくる女神様や、大人びたシェリル、唯一の常識担当(?)の花梨ちゃんなど、よりどりみどりの仲間たちがこれまた面白いし可愛らしい。
股ンゴ襲撃でナナメちゃんの性格が豹変する辺りが個人的ハイライトでした。普段は甘えん坊な妹がサドっ気たっぷりに罵声を浴びせるなんて素晴らしいですね!(((o(*゚▽゚*)o)))
第二弾なので、前作ほどのインパクトはないため☆2としますが、面白さは断然保証します!
前回に引き続き、安定の下ネタファンタジーです。
あししさんとくれば下ネタ。下ネタとくればあししさんですね。よっ、『カクヨム』の下ネタキング!(うれしくないか(^-^;
まず、プロローグがとてもいいです。主人公の過去を知ることによって物語に深みが増しています。好きだけど、抑え込むしかないという葛藤があったんですね。
ところで異世界は日本のエロ本があったからこそ、発展したとか。だってそこから日本語が公用語になってエロ魔法も発達したとありますからね。
「よりによってエロ本かよっ」というツッコミをしたいところですが、エロのパワーってすごいですから(ビデオデッキの普及とか)、実はリアリティがあったりして(⌒∇⌒)
最終回まで読み進めれば、エロレベル上昇間違いなし!? 皆さまも是非っ(⌒∇⌒)