「タイムスリップ 短編」を含む小説

東京都三鷹市。 夏休み、両親が仕事で家を空けるため祖母の家に連れてこられた中学2年生のショウタ。 ある日祖母に神社にお供え物をしてきてくれと頼まれる。 神社の境内の池に心惹かれ…

　真夏のくそ暑い日に原爆ドームに課外学習に来ていた和成はひょんな事から親友の天然と過去に飛ばされる 　飛ばされた先はなんと原爆投下2日前のヒロシマだった 　これは２人の少年の不思…

恋愛をしたことがないキカはマッチングアプリに登録。知り合った男性はタイムスリップしてきた有名な小説家だった。数々の女性と心中をしてきた彼にキカは翻弄されつつ、愛を知る。果たして、…

いつもと変わらない誕生日。弁当を買って帰って、テレビ見ながらまた次の日を迎える。 でも、その日だけは違っていた。 誰からか届いた箱は『2031年5月21日』から届いたものだった。

将軍や重職の者にお薦めの本を紹介する幕府の書庫番の家に生まれた安平龍之進は、早くに両親を亡くし天涯孤独に。両親の人徳のお蔭で若くして家督を継ぎ、父の仕事を受け継ぐ。人付き合いの苦…

ゴスロリ少女とリーマンのタイムスリップなハッピーエンドの恋愛短編小説です。 ■表紙絵➡　https://kakuyomu.jp/users/momeaigase/news/16…

時は現代、あの織田信長が現代にやって来た。 僕はどこにでもいる高校生。 そんな僕の家に織田信長が突如タイムリープしてきて、僕の家に住み着いた。 渋々信長を受け入れた僕は彼と…

“その能力を使えるようになれたら、きっとスキップしたくなる。” キーワードを唱えながら足下に放ると、思い浮かべた時間・場所に移動できるＳカード。制限回数は六回（往復三回）。そんな…

身も縮む渓谷から身を躍らせた可憐なミヤ。彼女を襲う思いも及ばない出来事とは？

チームLemoneの漫画合同誌『美味しくめしあがれ♡』に寄稿した短編です。 現代へタイムスリップした忍者が、カップラーメンと出会うお話です。 読んだ方々、皆さん口をそろえて「カ…

超時空知性体エグノミアと人類の勢力圏の外縁部で、退屈な哨戒任務に当たっていた航宙哨戒機の航宙士であるジャンは、操縦士であるシグオと暇つぶしに談笑していた。シグオは『万物は不滅』で…

本野颯人（ほんの・はやと）とお父さんが、オリンピックの物語を書き、その中の世界をゲームで知るお話です。颯人のお父さんは作家です。 私は、小学生です。今度六年生になります。

女は時を止める力を持っていた。女が時を止めると、世界のすべての動きが止まり、女だけがその瞬間を眺められた。 その女は５０年もの長い間、時を止めた。 時は流れ、一人の男によって女の…

錬金術師の遺産を受け継いだ青年はハロウィンの夜、月の女王と出会う。 連れ去られた月の女王を追い、イノウ探偵神宮寺那由多と錬金術師はゴーゴンの三姉妹の力を借り過去にもどる。

野球部ではエースで４番、勉学も成績優秀でクラスの人気者、大城総司(オオシロソウジ)。 現在、１６歳の高校２年生。 2010年7月13日、彼は主力として夏の甲子園神奈川予選１回戦…

「好き。ずっと好きでした」 突如現れた、幼馴染みの春子。 その姿は17年前――2003年の高校の卒業式の春子だった。 それまで、春子の事を忘れて生きていた僕は、春子の事を思い出し…

僕は、1963年の東京にタイムスリップした。 全然興味のなかったオリンピックに、参加してみようと思った。 ※コロナとかがなくて通常通り2020年にオリンピックが行われている世界…

都市伝説の通りに動くと、30分だけ過去に戻れると聞いた俺はその通りに動いてみることにした。

女は新興宗教の熱心な信者だ。 彼女は敬愛する教祖をひと目見るために過去へ行き、その宗教が生まれた聖地を「巡礼」しようと計画する。 そこで彼女は見すぼらしい格好をした浮浪者に出…