「明治」を含む小説

※この話は4作目です。ここから読んでも分かるようには書いていますがご注意下さい。尚、1～3作目に関してはプロフィールをお読み頂ければと思います。 ◉主な登場人物◉ ニキ:1日…

完結いたしました！ まわりくどい表現と、説明文の様な状況描写が長く読みづらさ満点ですが、 展開としては分かりやすくて単純な物語になっていると思います。 ボーイズラブのタグをつけさ…

八重の桜の放映前、放映中、京都市に幾度となく足を運び西郷一家と新島八重の接点を資料等に捜し求めました。残念ながら素人調査で残念ながら発見できませんでした。 しかし西郷菊次郎一家が…

西南戦争に縁のある熊本、明治維新と近代日本国家構築の最大の功労者西郷南州の関係する物語

ひらいがいこつこのなかにあり　そのつづき ご一新は昔話の種になり。 明治天皇の崩御とて一昔。 早いもので大正の御世も十三年。 東京のはずれにお住まいの、とあるひとりの探偵作…

高齢者生存調査で出会ったのは明治生まれの絶世の美女。どう見ても２０代後半に見える。そんな馬鹿な！？京の幻か。昨日の夢か。

既出作品ですが、別所で無料配布したものなのでこちらにも掲載致します。 ※現代ドラマのジャンルを選択しておりますが、厳密には現代ではなく近代です、ご了承ください。 ※章立てはされ…

京洲学院高等学校。 それは、京都の烏丸通に面した道沿いにある京都内でも１、２位を争う進学校である。 全寮制の男子校。 明治時代からあるという校舎は、モダンな作りになっており文…

2018年は戊辰150年。明治維新とは、何だったのか？ 「明治四年に藩制度は廃止されて、青森県となり斗南藩は無くなった。故郷会津へ帰った者、蝦夷へ渡った者など様々です。斗南藩がこ…

時は明治三十一年。国内に荒れ狂っていた内戦の機運がすっかり息を潜め、帝国主義の嵐が吹き荒れる帝都東京に、東北の農村から一人の娘が売られてくる。 娘の名は、花。彼女は自らを買った女…

森岡洋介、３５歳。ＩＴベンチャー企業『ウイニット』の起業に成功した、新進気鋭の経営者で資産家である。彼は辛い生い立ちを持ち、心に深い傷を負って生きて来た。その傷を癒し、再び生きる…

明治の終りに国力を内外に示すため造られた四谷見附橋は、日本で最古の鉄製アーチ橋だ。 この歴史的価値の高い橋は道路拡幅の時に取り壊されてしまうが、保存運動が功を奏し、多摩に移築され…

コンクリートを使った構造物の歴史は、近代明治以降のことになるが、多く用いられるようになるのは、昭和に入って建築資材としてのセメントの価格が安くなってきてからだ。 中でも鉄筋鉄骨コ…

愛知県犬山市にあるテーマパーク「明治村」から一通の手紙が届いた。 それは十年前に亡くなった両親からの謎解きクイズだった。

　物語の舞台は昭和九年の日本。 　京都の旧制第三高等学校の学生蕗屋清一郎は、伯母から呼び出されて、関東山地のただ中にある葛瀬村へと向かった。しかしなぜか伯母たちは彼を呼び寄せた事…

特に関わりも思い入れもない祖父の遺品整理に繰り出す話。 小説家になろうにも投稿しております。

日本における時代、弥生、飛鳥、奈良、平安、鎌倉、室町、戦国、安土桃山、江戸、明治、大正、昭和、平成の13時代に死んだ偉人達が13の国に別れ戦争が行われていた。そこに新しく2人の…

　斗南に移住した斎藤と真純は倉沢と同居し、細々と暮らしていた。半年後、会津藩士の家族も斗南に移ってくる。その中にいた高木時尾と家族が、真純たちと一緒に住むことになる。そして斎藤は…