「忘れない カクヨムオンリー」を含む小説

日本のどこかに咲いているとされ、摘んだ本数分あらゆる出来事を忘れることが出来る「忘れな草」。 都内の高校に通っている、高校2年生で植物研究部に所属している|日下蓮《くさかれん》は…

八歳の少女が、伝説の聖剣を引き抜いた。その噂はその国にとどまらず、近隣諸国に轟いていく。 聖剣パンタナ・ティーグナート。 今から百年前に魔王を倒し、平和な世の中をつくった英雄…

同題異話SR「一夜のキリトリセン」に参加するために書いたお話です。 「人との繋がり」みたいなものを書いてみました。大切だと思っても、忘れちゃうんですよね、こういうの。 一話完結に…

2015年の夏。終戦から70年後の日本。 横浜市に住む大学三年生の海村雄大は、大学から帰宅した際に自宅の玄関前に佇む一人の青年と出会う。小豆色の地味な印象の所々焼け焦げた服に身を…

これは笑顔を嫌った少年が、晴れた空の下でそれを思い出すお話。 カクヨム甲子園 ショートストーリー部門応募 【訂正】この作品、のちの作品に組み込みましたが、こちらも残します。よろ…

ずっとだよって言葉を信じて 終わるのが怖いぐらいに愛してたけど終わってしまった。 愛し方が分からないから1度愛を忘れないと辛いから 君へ復讐

書き終えていたのに出し忘れた、衝撃作――。 誰にか分からないけれど、ごめんなさい、という気持ちでひっそりと。

十六歳の夏休み。 俺の部屋に突然現れたのは、魔女だと名乗る女の子だった。 どうやら魔法のある世界から、ここへ研修のために来たらしい。 期間は二週間。それまで俺の世話になるって。…

ある春の日、君は、空へ旅立った。 僕には知覚できない、遠い場所に行ってしまった。 僕は独り、置いて行かれた。 僕の家族は君だけだった。 また、一人ぼっちになってしまった。 寂しい…

大学2年の時、森日向(ひなた)は大学で知り合った猫田さやかと長い間友達だったが、やっと付き合う事になった。 しかし4年の夏、両親を一度になくしたショックから、さやかは記憶喪失にな…

ノンフィクション。 忘れないように記してる…そんなお話。 おじちゃん、ありがとう。

無事志望校に合格したボク。 間もなく始まる高校生活を夢見ながらゲームに励む毎日。 そんな四月のとある夕方、食卓に見知らぬ女子を発見する。 金髪、白い肌、碧眼、どこからどう見ても外…

　喫茶店『レーヴ』。 　巨大な店主に、なぜか店主と一緒にいる幼い少女。 　その喫茶店は、忘れられない記憶を抱えた人々が訪れる、不思議なところだった。 　ある日、ひょんなことか…

俺は気がつくと、見知らぬ部屋のベットの上にいた。記憶にない場所、名前、その姿。周りの人間、誰一人として、記憶にあるものは居ない。 だが、彼ら自身は、俺の存在を当たり前に受け入れ、…

自主企画「同題異話SR -May- 『きみに会うための440円』」参加作品です。 ・４月のお題よりももっと丁寧に書こう！と思って書きました。 ・けれども、短編向きの文体というも…

　香国には無能者の常人と気香を操る香人、蜜香を纏い幸運や才能を齎す蜜人がいる。 　２歳の或る日突然に国の管理下に置かれ本当の名前も誕生日も忘れてしまった少年は香人でも百香と呼ばれ…

私はカクヨム３周年記念選手権でシリーズ物の作品を書いています。短編ばかりだととっちらかってシリーズを追うのも大変ですよね。 と、言う訳で話を追いやすいようにリンク集を作る事にしま…

日々思ったこととか考えたことをなるべく小説とかエッセイ風に書いていきます。 毎日小説を書き続ける練習がしたいので、もし忘れてたら 「更新はよ」 とか言ってください！

間戸理穂(まとりほ)の隣の席は黒北君という、どえらい美形のクラスメイトが座っている。文武両道、バトミントンが得意。容姿は少し日本人離れしていてミステリアスな雰囲気を漂わせている。…

少年は機械と電子の海を走り抜ける。 自らの願いの為に。 【表紙】https://kakuyomu.jp/users/lampsprout/news/16817139558603…