「連作短編・短編連作」を含む小説

アドベント 聖なる時間…祈りの時を迎える… それはドイツの言葉で　クリスマスを迎える　 冬のクリスマスの期間のこと・・ ※短編集　イベント参加の為に持ってきました＾＾； …

novel首塚参加作品。黒い首は魔神。とある少女に一目惚れし、共に生きることを始めた。白い首は魔術師。不覚にも胴体を奪われたが、とりあえず相方と毎日を続けていく。そんな二組のお話…

消えてしまった故郷 時を経て今は無きその村跡を訪れた僕は かつてこの場所で起きた 奇妙なできごとを思い出していた ここには今でも そのときの心が眠っているのだろうか 【掲載サイ…

もののけは、人のすぐ近くにいる。昔話や伝承で見聞きする妖怪たち。それらと人間との境界はとても曖昧で、時に人間のほうが残酷である。

普通じゃないお嬢様、木之瀬蘭子の怪奇体験 有名な怪談や、都市伝説を基にしたのパロディとなっています。 あと一応、不思議な街の日常https://kakuyomu.jp/work…

　誰が呼んだか暇堂。 『悩みは万（よろず）引受けます』 　そんな貼り紙と口コミだけで、案外と人はここを訪れる。 　都会のはしっこの吹きだまり。雑居ビルの一室で、今日も静かに時間を…

生首をたずさえて歩き続ける連作短編集。 11月1～30日まで日々のお題に合わせて「しゃべる生首が登場する小説」を投稿する「novel首塚」企画参加作品。

死者と話すことができる。 そんな都市伝説がまことしやかに噂される中、太陽が沈む墓地には人影が伸びていた。 もう一度だけ言葉を交わしたい。 どうしても聞きたいことがある。 胸に…

とある家族に飼われているのは、ちょっと普通じゃない猫の「ナオ」。 （基本的には）彼らのほのぼのとした日常譚です。 短いお話の詰め合わせになっています。ゆったりのんびりとお楽しみく…

ここではないどこか、遠いようで近い、けれど認識できない場所にサンタクロースを派遣する会社がある。 そこで働く男の下に一通の手紙が届いた。 クリスマスネタが枕元に届けられていた…

　青春真っ盛りの学生たちが騒ぎ立てる金曜日の午後五時。石神市立石神中学校の近くにあるファミレスで、SUZUKIという女の子がひっそりとスナックを経営している。 　マネージャーの…

🌾シリーズものですが単品でも楽しめるようにしています 【デ・マンドール】 人間と自律人形がパートナーとなる事で互いに特殊な能力を発揮する契約＆人形の事 【ソムリエ】デ・マンド…

そこは商店街に佇む雑貨店。 魔女は求めるものに祝福を与える。 しかし、気を許してはいけない。 その祝福は呪いでもあり、もたらすものは幸福だけではないのだから。 不定期更新。

『屍は山と化し、血は川と成った。故郷は目と鼻の先にあれど、太陽未だ昇らず』 　故に、未陽城。 なんちゃって中華風の街で生きる人たちの話。短編連作タイプです。

　――もう、そんな時期か。 　郵便受けの中に黒い洋封筒を見つけ、私は思わず空を見上げた。 　月初の喧騒も終わり、空気が少しずつ水気を増す頃に、黒い洋封筒は届く。 　内容は、決まっ…

竜追いであった八神と、独りきりのイサナはあてのない旅を続ける。 薬師の鶴乃から預かった薬をある竜追いに届けようとした八神は、竜追い見習いの寅治という若者と出逢う。 寅治も含めて、…

過去のものを書き直したり新しく作ったりした物語を集めようと思い、作った作品です ちまちま更新していきたいと思っております 声劇台本としてもご利用可能です

ねぇねぇ、滅殺ちゃんって知ってる？ 最近オススメに上がってきたんだけど、怪異を殺すって言って、深夜徘徊してる子の動画なんだけどサ――― ――これ、マジな奴みたい。 ※…