「艦船」を含む小説

いっぱい読んでくれて感謝！ですが、不定期更新に移行しました。 第二次世界大戦末、突如として制海権を奪った謎の勢力［海の守人］。それに対抗すべく人類は結束し、抗う。脅威を退いた先に…

海漫艦隊や艦船擬人化の短編集です。擬人化幻覚自設定が強いので注意。 【海漫】と付いている話は海漫艦船の短編、【艦船】と付いている話は艦船擬人化の短編になります。ちょっと別時空の話…

クロノヒョウさんの「止められなかった羅針盤」参加作品。以前の参加作品「ごっこ遊び」のお呼ばれ編です。 ※USー2 海洋における救難に特化した飛行艇。水陸両用 ※入港ぜんざい…

人類の敵である怪物『レイン・クロイン』、そしてそれに対抗するように現れた艦船を一人で操ることができる人類の味方『艦嬢』。だが、人類は艦嬢の協力があっても追い詰められていた。 レ…

１９４２年５月の珊瑚海海戦で日本軍空母部隊は米正規空母１隻撃沈、同１隻中破の戦果を挙げるが、戦略目標は未達成に終わり、戦争は長期戦に突入しようとしていた。 このような状況を打破す…

　21世紀。世界各地に点在する幾つもの島々が、数十kmに渡って白色の濃霧に包まれた。人類の持つあらゆる技術を持ってしても、この濃霧の中を探査する事は不可能であり、直接調査に赴いた…

【初出：2019年、「ファミ通文庫大賞」応募作品】 【2020年1月（旧アカウント退会直前）時点での星：★498】 昭和19（1944）年、帝国海軍の若き士官・飛羽隼一は味方艦…

地表面の9割以上を海が占める海洋型惑星オケアノス。千年前の災厄により陸を失った人類は、巨大な海洋金属生命体の亡骸を利用して建造された方舟に国家を築き、辛うじて文明の火を守り…

その「日本国」の状況は十年程前に一変した。領海に侵入してきたＰ国漁船との小さな争いが、あっという間に全面戦争へと拡大し、Ｐ国の核ミサイルが、自衛隊基地と都市部に向けて発射された。…

小柄で痩せっぽちで女顔が悩みの種の男児高校生、稲庭八尋。引っ越し当日に双子の姉に連れられて、明日から通う新しい学校を見学に行くと、堤防で出会った金髪女子に誘われ、釣り研究部への入…

宇宙に進出した人間の文明を、銀河帝国が統べるようになった世界。 帝国に反旗を翻した反乱軍は、劣勢の中でも戦いを続けていた。 多くの惑星で、宇宙の片隅で、様…

横須賀基地観艦式中、艦船同士の衝突事故により大好きであった祖父を亡くした汐奏愛海(しおかなでまひろ)。 祖父の葬式を済ませた次の日、海岸のベンチに座っていると、一人の男性が愛海に…

戦闘機とか戦艦とか戦車とかジャカジャカ出して、爆発と勢いでごり押しする感じのお話。人が死んだりはしません。

巡視船「こうや」と「あそ」の擬人化です。 他の艦船や車両、戦闘機もかなり擬人化しています 平行世界地球。人類はミュータント、マシンミュータントと 共存していた。世界情勢も歴…

【校學小船艦】――――それは人間の女児の姿で生まれた艦船の為に帝国政府が創設した小学校である。 この物語はそんな【校學小船艦】に、【】が転校して来たところから始まる……。 ※父…

自著「遊弋する精神の方艦船」のスピンオフ短編です。 「遊弋～」の五章だけでも読んでおくことを推奨します。 三点リーダを使用せず中黒を使用しているのはある効果を意図してのことで…

あらすじ Ａ.Ｄ. ２０２９。前世紀の最後の大戦以降も、世界の戦争・紛争・内戦は、様々な理由で行われ続け、その形態も、生身の兵士による直接的な戦闘から、機械兵器・ロボットなどの無…

「神の支配する過去の不条理世界から、我々の科学文明が築き上げる未来の理想世界へ……”不断の行為”という名の闘いの物語」 ◎各章は独立したエピソードですが全体で繋がっています。 …

「あっ！お父さんのアレって高く売れないかな」 「アレ？」 「ほら、アレよアレ」 「渚、主語がないわ、主語が」 「いや、だって私アレなんていうのか知らないもん」 「なによアレって？…

「左舷に艦橋があって傾斜した大きな煙突があるのが赤城で、煙突が小さくて艦橋が右舷についているのが加賀だ、全然違うだろ？」 「うーん、そうなの？」 高校生の山本多聞（やまもとた…