かんせんしょーがっこー!
アーモンド
プロローグ
帝国政府は昨日8時頃、新たな政策と共に、【ある事実】を公表した。
『【人の姿をした艦船】が存在している。彼女たちは困窮しており、保護が必要である。
よってここに、【人型艦船保護政策】を施行する事を公表する』
この報告は突然にして超然的であった。
国民に拒否権はなく、政府はこの政策を急ピッチで進めた。
その結果、政策はたった数ヵ月のうちにほとんどの骨組みが完成した。
独裁的国家とはいえ、かなり有能である。
そして、桜も八分咲きの4月が訪れた。
【彼女たち】の【入学式】が、いよいよ開かれるのである。
かんせんしょーがっこー! アーモンド @armond-tree
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。かんせんしょーがっこー!の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます