「作り」を含む小説

今回は少し趣向を変えて応援コメントであった 外訪楠（がいほうくす）様紹介の『ニンニク入りコンソメ牛乳粥（リゾット）』を作りました。 そして、今回はおまけたっぷりです。 （要するに…

青春とは何だろう。作者が作品作りに対する疑問の一つをベースに、S・S（ショート・ショート）で書き綴る。

芸術、技術を媒介とする不思議の力、マギカルト。 一流のマギカルト使い――所謂マギカティストを目指す学園に通うアラトは、演技でのマギカルトを使うリクと、マギカルトが使えないながらも…

耽美主義俳人になってほしいと恋人に云われて俳句を作りはじめてもうすぐ四年目。自作の俳句と、そこからインスパイアされた自作の詩を掲載していきます。タイトルに俳句、本文に詩を配置して…

主様とメイドの語る、役に立たない創作論。スランプに、息抜きに、筆が進まないときに、こんな創作論はいかが？ 小説家になろう、にも掲載

剣と魔法と魔物が普通にいる世界、シアレーレ。 そこで十七年間の山奥暮らしにより洗練されたコミュニケーション能力低めの山猿脳筋美少女ことフィールが、最高の錬金刀を作るため、旅に出さ…

溺愛する妹のベッドの下からなんともいやらしい「チョコの作り方」なんて本が出てきてしまった！ そ、そんな可愛くて可愛くて仕方ない妹がチョコを作る相手とは一体・・・！？ キミも読みな…

中学二年生のハルカは、友人の紹介で知り合った高校生のミノルと付き合うことになった。 顔と名前しか知らない彼氏が出来た三日後、はじめてのバレンタインデーがやって来た。 *** …

天野ユキが自室でくつろいでいると、気合いを入れたサツキが訪れた。バレンタインデーに向けて、チョコを作りたいらしい。 「あ、待って。1人呼びたい人が」 そんな彼女に向かって、ユキは…

夜の街で新たな人生を歩んできたオネエの「アタシ」は、店の若いコを守って、酔っ払いに刺されて死んでしまう。 目覚めてみれば異世界転生していて、そこは滅亡寸前の魔王領だった。 四万近…

以前書いた小説を発掘し（？）供養のために（？？）にアップします。 ところどころ、意図せず身体及び精神障碍者に対する偏見を助長しかねない部分があるかもしれません。 気分を害されたら…

グラシア大陸と呼ばれたその地には二つの国が存在していた。剣の国「アルバルト」と魔法の国「ロザリス」だ。二国は成立して以来、常に争いが絶えなかったが、ここ十年程は休戦状態となってお…

　Twitter始めてみたのですが、自分の過去のツイートを遡る時、他のリツイートなどが邪魔になり上手く遡れません。 　なので、ここに自分の過去ツイートをまとめようということで、本…

自動運転の議論が活発な昨今ですが、将来的にも、絶対に死亡事故を起こさない自動車というのは きっと完成しないんだろうなと思って、なんとかく書いてみました。 別に自動車が嫌いなわけ…

久しぶり＆年明け第一発目＆小説再現料理（エッセーなど抜かす）十品目！ その記念すべき料理は原点（「深夜二時に私は根深汁を作った」）に戻り、『剣客商売』（池波正太郎）より「鴨御飯」…

過去に、あやまるねこさんが主催された自主企画に「あいうえお」を使った文章で参加いたしました^_^ 作ってみたらどうにも楽しくて、「かきくけこ」より後も作りたくなってしまって……

いつも陰鬱な作品しか書けない三流作家の「いそがば三歩」はハッピーエンドの作品作りに挑む。

「魔王を倒してこい」 勇者のスキル、コピーによって、自分のコピーを作り、魔王討伐を命令したエル。その間、エルはバイトをして生活費を工面していた。三年後、彼は見事魔王を討伐して戻っ…

閉鎖的な子供社会の力関係の中でもがいていた僕が、夏祭りの日に出会ったのは、なんだか不思議な女の人で――。 ヒューマンドラマっぽくて、伝奇ものっぽいけど、アクションものだと言い切…

幽霊や妖怪といった霊的な存在の総称──鬼神を知覚できる特異体質を持ちながら、そういった存在への知識に乏しい少年（に見えるだけで実年齢的には青年）──陽と、鬼神を知覚できないが、そ…