「カウンター」を含む小説

恋人みたいに見えるね

　現代の地球においてサメが人類の脅威であると認識されるように、地球ならざるどこかの惑星では竜が人類を脅かす最大級の脅威である。 　ファンタジータイプに分類されるどの世界においても…

バーカウンターでしている話をご紹介。 居酒屋とかでは話さない、とあるバーで常連と店員が実際にしている話。 基本、どうでもいいことばかり。 酔っ払いの戯言集。

ネット右翼として活動していた僕はある日、目覚めると在日3世になっていた。活動を過激なものへと誘導していき、同時に対抗勢力ウンター運動を仕掛けた。 相互作用によって拡大していく両陣…

内閣安全保障局、車両開発部の本田鈴鹿は日曜日の買い物に出かけた世田谷のショッピングモールで偶然マレスと居合わせる。一緒にショッピングを楽しむ二人だったが、そこでテロに巻き込まれて…

弁当屋から始まり、バレンタインのチョコ売場（戦場）、コールセンター、マフラー工場、民宿、塾講師、パチンコ屋、居酒屋、スナック、結婚式場、ユ○クロ、葬儀会館、ド○ール、旅行会社のカ…

１人のテーブルに置かれた、２人分の水とおしぼり （如月さんと喫茶店のお話）

寿司小説コンテスト 大　遅　刻　で　す　。 対象からは外されるでしょうが、ぜひ読んで、バンバンアドバイスをください。

美味い物を食べるのが好きで、ファミリーレストランなどの外食産業が嫌いだった父。 幼い頃に両親に連れて行かれた行きつけの店は、漁港の近くの小さなお寿司屋さんでした。 家族で行っても…

可憐なエルフ少女は寿司をにぎる。 愛するひとへの想いを、いまも胸に秘めて……。

寿司屋のカウンター席に着くと、彼女は緑茶片手にペラペラと喋りだした—— 本作に寿司が登場するか否かはあなた次第です。 ＊「スシがスキ！ キング・オブ・寿司小説 決定戦」応募…

インドネシアの首都ジャカルタで開店休業中のボクシングジムを経営する老ボクサー、ロニーのところへ、日本で売り出し中のボクサー、薮田から試合の依頼が飛び込んでくる。 とある事情から…

年の瀬が迫った１２月のある夜。 静かな音楽が流れるカウンターバー。 独りで飲んでいた彼女に声を掛けてきた彼。 さて、２人が上手くイク確率は？ ＲＡＹがお送りするショートストー…

　路地裏にひっそりと佇むスナック『半月』。電飾も立看もない地味な店のオーナーは、長戸美月という無口な中年女性と、仕事は一切しない美月の夫で板前の文三。ママと呼ばれることを極端に嫌…

白木の長いカウンターの隅っこで、いつものジン・リッキーをちびちびと飲みながら……

居酒屋のカウンターは斜めになっていた。年代物の厚い木のカウンターであった。 日本酒の兆子を置くと、ツツーと滑り落ちそうであったが、実際にはそうはならない。 『居酒屋１００選』とい…

ウォッカは残念なことに冷えてさえいなかった。俺の隣で、カウンターに突っ伏していた、薄汚れた男が話しかけてきた。 「パリは燃えているか？」「おまえはヒトラーか」

ある街のビルの谷間にある不思議なＢａｒ「Ｌ」。何十年もその存在が確認されているにもかかわらず、そこのカウンターにいるバーテンダーは、姿が全く変わらない。 このＢａｒは、本当に疲れ…

魔術を駆使する魔術師テロリストに、銃使いと竜人女子高生が挑む。 ・少し前に習作として書いた作品です。気軽にお読みください。