「離したくない」を含む小説

中高共に不登校だった、病んでた時に書いていた日記。 数十年たった今でも、手元に日記と言う形で残り続けている物をネットという海に流して、手を離してしまいたかった。 誰得でもない日記…

夏祭りの夜、震災により行方不明になった幼なじみの海斗。 時が経つごとに周囲は海斗がいなくなったことを受け入れるようになり、少しずつ死を意識していく中、手を離したことを悔やみ続ける…

季節外れですが、断捨離していたら昔のプリントアウトが出てきたのでアップしてみました。 かなり若い頃の作品です。

福祉施設で働く冬美と、上司の古瀬。そして、冬美の夫である秋悟。 三名の男女が織り成す短編恋愛小説。 ※キャッチコピーのフレーズは、古内東子さんの『ブレーキ』という楽曲の歌詞から…

「相変わらず物が多いわね」 一年間悠々自適なオタクライフを送ってきた俺の目の前に現れたのは一歳年下の幼馴染み。 彼女は、小さい頃から必要最低限の物だけで生活する生粋のミニマル系女…

▼前作、第十五章から第二十六章はこちらです。 続三国志演義II─通俗續後三國志前編─ https://kakuyomu.jp/works/1177354054884740663 …

『浮遊する時計塔《クロキシア》』に住む青年ヒロは、幼いころに親友の少女クロナを何者かにさらわれてしまう。 泣き虫だった自分、強気だったクロナ。あの時、自分が彼女の手を離したりしな…

三國定春 大手企業に勤めるサラリーマン。 最近彼女と同棲をはじめた。 仕事は早いが、心配性で、何度も確認をする。 佐藤智代子 三國の一つ下の彼女。 高校の頃から三國…

中年オタクの角田義夫はラーメン屋を営んでいた。 ひょんなことから店は潰れ、異世界への転生も考えている時期もあった。 しかし、友人がラーメンの屋台を引退するようで、屋台を引き継ぐこ…

警察の役割を果たす機関に所属する少女、ハルカ。特殊能力保持者だが、ひ弱な人間である。 これは人狼、吸血鬼といった様々な種族が事件を起こす世界での、ハルカの危険な日々の話。 ─…

嫌われることを極端に怖がる小春。 怖がられることを極端に怖がるクラウス。 そんな二人が出会ったら・・・

　高校生の荒走空那《あらばしりくうな》は最近、三つ年下の義理の妹、砂月《さつき》の奇行に頭を悩ませていた。 　まあ、それはそれとして……実は今週末、幼馴染で恋人の大霧雪乃《おおき…

やさしい笑みをもつ女を、男は発作のように殺した。死体は、浮浪者たちの町に捨てた。 しかしそれは、数時間と経たぬうちに、ほんの少し目を離したその間に、忽然と消え失せる。 彼女はどこ…

　高校三年生の渡瀬みなもは、早々に就職先を決めてしまい、残り短い学生生活を持て余していた。そんな時、偶然、授業をサボりに訪れた音楽室で特別進学クラスの中でも別段成績の良い美少年、…

遺跡探検から仲良く手を繋ぎながら戻ったツチノコとスナネコ。しかしすっかりそれが気に入ってしまったのかスナネコは中々手を離そうとしてくれません。ツチノコは何とかして手を離してくれる…

恋の難しさ、もどかしさを描く恋愛小説。近づきあう2人の距離。だんだんと距離は近づいて……。 　 その15センチはやがて、衝撃の結末を迎える。 ※コンテストが終了したので、今後リ…

古い地層を掘ってみたら湿った土が出てきた。目を離した隙に土の量が増減する。

不幸地雷。 足を離したら不幸が爆発。 どうしてこんな状況に……！？ ↓前回の投稿↓ 『100縁ショップは返品不要！』 https://kakuyomu.jp/works/11…

子供の頃に描いた物語のヒロインが、社会人になってから今さら具現化した。 しかもかなりのヤンデレで、主人公は公私にわたって振り回されることに……。 笑いあり涙あり、かなり濃い目の…