「好きに になる」を含む小説

我が家には御守り様と言う守り神がいる。 昔から家を守っているという彼はぬいぐるみが好きなんだそうで、家を守ってくれるお礼としてその家に生まれた子供が自分の手で作った不恰好なぬいぐ…

殺し屋をしていた男が人を殺すのに躊躇いを覚え。 ある日その男は死ぬ事を選んだのだった。 ビルから飛び降りた。 気付けばテンプレの白い空間。 好きに生きれば償いになるというジジイ…

主人公の大学生、怜菜には好きな人がいる。彼とは頻繁に連絡する仲になることが出来ていたが、彼にとっての怜菜の存在はそうではなかったようで……。

これは、どうしようもない恋心を抱えた少女の物語

私が好きになる推しは、いつもグッズ化のラインナップから外される。見目麗しいイケメンではないからだ。いつまで経っても推しを出してくれない公式にはもう期待しない。私は推しを錬成するた…

船形出水湖(フナガタイズミコ)は女子高生である。オカルトが好きで、イナジュンに憧れて怪談師を目指しますっ！ 怪談師を目指してオカルト話を集める女子高生のお話。 KAC2023…

日向ぼっこ。僕は好きだ。凄く温かくなるし包み込まれた気分にもなる。 でも名字に恵まれているのにずっと猫みたいに日陰の中で蠢く日向（ひなた）さんがいた。 俗に言う猫化現象だ。 これ…

近くて楽に入れて遊ぼうという不順な動機で高校へ進学した山鹿麻矢。成り行きで芸術コース美術専攻のクラスで自動的に美術部に入ることになったが、３年生の凄い先輩がいることに刺激されて、…

私はしがないサラリーマン。 ただ、古文書を愛してやまないサラリーマン。 あれよあれよとご縁が繋がり、扉を開けたらダンジョン？的なナニカが。 でもな〜まだローン残ってるし、無断欠…

エーコ　８歳 サヤカ　８歳 女児二人の凸凹コンビの凸凹ストーリー。 元ネタ？　まあ、知らん方がいいこともありますよ。世の中には。笑 注　世の中の本屋好きの男性をdisるつもり…

【あらすじ】 本屋と縫いぐるみが好きな男はある日、無添加洗顔フォームとセット販売されていた、手のひらサイズのうさぎの縫いぐるみに心を奪われ、縫いぐるみだけを購入できないかを老女に…

初めての方は初めまして。 久しぶりの方はお久しぶりです。 パパ上こと、ともはっとと申します。 これは私が何十年と前のことをふと思い出した一瞬のお話。 本屋で出会った一冊の本。…

【KAC2023参加作】実家が本屋のせいで両親に構ってもらえなかった僕は本屋が大嫌いだ。そして寡黙な父も苦手だった。社会人になって一人で暮らす僕の元にある日そんな父から電話が。そ…

アマチュア小説書きもどき「紫陽凛」が、うっかり衝動買いしたもの(本やら文具やらゲーム課金やら)をエッセイにしたためます。 ※基本一話完結。内容によってシリーズになる場合もあります…

日本の片田舎。 人口はギリギリ二千人といった具合の町には一軒だけ書店が存在した。 そこは洋装の麗人が店主を務めており、その白い肌と長身が相まって子ども達の間では魔女と噂されていた…

《あらすじ》 後天性オメガの近衛騎士イアン・エバンズは、二年前に出会った運命の番を探すため、主人であるガーテリア王国第三王子ロイ・ガーテリアに退職届を出した。 ロイは魔花という不…

本屋が好きで本が好きな少年は、家族の中でも変わり者。それでも本好きをやめるわけにはいかない。毎日、通う本屋には気になる女の子。本屋での小さな恋。

本を好きになるきっかけは些細な事 人を好きになるきっかけは些細な事

本好きの女子高生・里香は、推し作家の新刊をどうしても発売日に手に入れたくて本屋を探していた。 もう諦めて帰ろうかと思ったところに、見たこともない怪しげな本屋があらわれて、そこで出…

僕は大学一年の時に本屋に出会う。 僕は本屋の様々な価値観にすっかいり夢中になった。 でも、僕はそんな本屋を嫌いになる。