最後はなるほどとおもえるお話でした。短編ならではの文字数のなかで本屋としての話の流れや情景が読みやすくすっきりおさまっています。お気に入りにしたい一作品でした。
僕は、本は好きだ。───時にはマーク・トウェインの「トムソーヤの冒険」のように、新しい発見を本屋と。18歳、大学生の僕は、サン=テグジュペリの「星の王子さま」のように、無邪気さを持って、そう思っていたんだ……。僕と、本屋の、そんな思い出だ。え? 何言ってるかまったくわからないって?まあまあ。ショートなので、ネタバレしないように書くと、こうなるんですよ。(言い訳)面白いです!さらっと読めますので、隙間時間に、ぜひ、ご一読を!
上手い具合に作者様が描いた通りに読んでしまいました!色々小説等を読んでいる方ほど・・・という1000文字ちょっとでありながら、綺麗に伝えたいことがぎゅっと詰まっている作品です!
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