「なんかおかしい」を含む小説

と、言ってみても、醜悪に捻じ曲げてみました。友人曰く「これホラーでしょ」とのこと。おかしいなぁ、僕は最高に笑える短編のつもりで書いたんだけどな。

銀河清掃部隊106は、今日も元気に辺境宇宙でお仕事中。自我を持ってしまった宇宙船白竜号やら、見た目昆虫風の異星人やら。濃いメンバーたちとどこかおかしい上司に挟まれて、隊長ブルスト…

三つのゲームの廃課金者、小木慶助(おぎけいすけ) オギオタと呼ばれ親しまれてる彼は、あまり変わらないこの世界に苛立ちを覚えていた。 なんの間違いか、異世界に来てしまった彼は、一体…

主人公は絵をかくのが好きな人だった が　書く「絵」というのは風景でもなんでもなく他人から見れば幾何学模様で？ 時に主人公は自分が書く絵に意味もなにもないと思っていた… が意味…

うっかり人間界に落ちてきた、手のひらサイズの小さな妖精チコリー。 お世話になっている家の健太の様子が、最近どうもおかしい。 チコリーは、健太を心配して、生まれて初めて中学に潜入…

別のトラックと正面衝突しそうになったトラックドライバー轟番太（とどろき　ばんた）は愛車のニトントラック「驀進号（バクシンゴー）」ごと異世界に転移していたことに気付く。 そこでドラ…

旅行先に立ち寄った平和記念公園。そこは桜が咲き乱れる市民の憩いの場であった。 かつては焦土と化していたこの地に眠る人は何を思うのか…。 過去にあるブログ(現在は閉鎖)に発表した…

　社畜――牛馬のごとく会社でこき使われるサラリーマンを皮肉った言葉だが、俺の日常はまさしくそう呼ぶのに相応しいものだった。 　でもある日を境に、俺の日常は一変した。 　いつもの…

平凡な高校生・三島バクトは転生した先で、勇者として美少女たちに歓迎された！ 世界を救うために力を貸してくれと言われ、儀式へと向かうバクトだが……？ 日帰り転生と聞いて思いついた…

突然、王子より婚約破棄されたチェスト公爵令嬢クラリス。彼女と侍女ベレッタの2人を攻め立てる王子と取り巻き貴族は理解していなかった、チェスト公爵領の常識を、チェストの血を色濃く受け…

大学生WEB作家やってたら突然、クトゥルフ要素がすげえスピードで衝突してきたんですけど……。トラックですか？ 俺はハッピーエンドを望んでいるだけなんだよ……。

　これは、異世界で双子の娘の父親になった１６歳ＤＴ－女神に魔法使いにされそうですー のサイドストリー的なものです。 　ですので、本編を読まれていない方はバックブラウザーをお勧めし…

彼は人と関わることを避け、一人でいることを望んだ。それは、彼にかけられたある呪いが原因だった。 しかし、彼は彼女らとの出会いを通じて変わって行く…… 一人の少年を中心に繰り広げら…

　私が高校生の時の話です。陸上部の合宿で最終日の夜に行われた肝試し。そこでみんなが体験したのは……。

奇妙でおかしい世界が、君を待っている。

最近本人に会ったので、「昔、聞いたあの体験めっちゃ実話怪談じゃないっすか！」って話したら本人しゃべったこと全然覚えてませんでしたね。「面白い話はしゃべると内容忘れる」とのことでし…

現在体調と相談しつつマイペースに第二章執筆中。 2019年9月にはWEB用ブラッシュアップ版更新しました。あるワンシーンだけを除いて書籍と同じものです。 ハイテンションな義兄妹…

バイトを初めて一週間。 オカルト的なものを信じていない春田さんでも流石にこれはおかしいと思った。

とある童話賞に送って落選したものになります。なろうさんにも記載。 毎日消滅してゆく星々を見送る、妖精たちの物語です。 棚を整理していたら、懐かしいものが出てきたので。 少し前の作…

作家をしている「先生」と、お妾の「かよちゃん」。 先生から注がれる愛に、彼女が後ろめたさを感じてついた、独善的で幼い嘘とはーーーー。 お初にお目にかかります。ツシマと申します！…